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愛妻の日(1月31日)は何をする?意味や由来も紹介
花には不思議な力があります。
一輪飾れば急に部屋を掃除したくなったり、視界に入れば自然と口角が上がったり。
花キューピットがお送りするブログ「花だより」は、そんな花のような存在を目指して、皆さんの生活を彩る情報を発信します。
目次
愛妻の日とは?

「愛妻の日って、いつ?」「由来は?」「誰が決めたの?」
そう疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。
「愛妻の日」とは、1月31日に制定された記念日です。
「1(=アルファベットのアイ)」「31(=サイ)」の語呂合わせで制定されました。
愛妻の日を制定したのは、群馬県嬬恋村に本部を構える任意団体・日本愛妻家協会。
「妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする」を理念に活動しています。
そんな同協会は、『愛妻家テミル原則』として次のように定めています。
1.やってみる 妻が喜ぶ家事ひとつ
2.出してみる 気づいた時の感謝の言葉
3.聞いてみる 世間ばなしと今日の出来事
4.捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー
5.なってみる 恋した頃の触れ合う気持ち
ー日本愛妻家協会HPより(https://www.aisaika.org/)
今回の花だよりでは、この5つの原則をもとに、愛妻の日に夫が起こすと良いであろうアクションをご紹介します。
愛妻の日に限らず、「妻のために何かやりたいけど何をやっていいか分からない」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
愛妻の日は何をする?おすすめ行動5選
妻に感謝の言葉を伝える

夫婦仲を良好に保つ上でとても大切なこと。
それは相手に対する感謝の気持ちを忘れないこと、そして言葉にすることです。
一般論に思えますが、長いあいだ一緒にいると、ついつい「やってもらうことが当たり前」という思考に寄っていく方が多いのです。
また年齢を重ねれば重ねるほど、感謝の気持ちを言葉にすることに照れくささを感じます。
『愛妻家テミル原則』の第4原則、“捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー”。
この原則に基づき、愛妻の日は見栄や照れを捨てて、奥様に「ありがとう」を伝えてみてはいかがでしょうか。
例えば、家事を終えた奥様にコーヒーを渡して「お疲れ様」と「ありがとう」を伝えたり、
食卓に着いて「いただきます」を言う前に「ありがとう」を伝えたり、
さりげない場面で感謝の言葉を口にするだけで、奥様もきっと嬉しく思うはず。
夫婦二人の空気感も和やかになると思いますよ!
率先して家事を行う

『愛妻家テミル原則』の第1原則、“やってみる 妻が喜ぶ家事ひとつ”にもあるように、いつもは奥様がやっている家事を受け持つのはいかがでしょうか。
働く女性が増えてきた昨今、家事をする男性(旦那様)も急増しています。
「家事は奥様任せ」という方は特に、何か一つでも家事に取り組んでみて下さい。
掃除、洗濯、アイロンがけ、料理、子供の世話…どれも気力や体力を要する、とても大変なことです。
例えば料理ひとつ取っても、献立→食材の買い出し→調理と工程が分かれています。
また先に述べたルーティン家事だけではなく、お正月やひな祭りといった季節行事でも、やるべきことは多くあります。
さらには、身体を動かすだけでなく家計管理などで頭を働かせることもあったりと、人によっては仕事以上に負担に感じることも。
そんな家事を一つでも代わりにやることで、奥様の負担はグッと減るでしょう。
また普段やらない家事に取り組むことで、「この場所ってこんなに埃が溜まりやすいんだ…」「洋服を裏返したまま洗濯すると、干す時にこんなに面倒くさいんだ…」といった発見や学びに繋がります。
旦那様のそうした成長も、奥様にとっては喜ばしいはず。
外食(ディナー)に行く

前項では料理などの家事を行うようご提案しましたが、二人でのんびりとディナーに出かけるのもおすすめです。
年末年始は仕事も忙しく、また親族の集まりなどもあって夫婦二人の時間が取れなかった方も多いのではないでしょうか。
そんな慌ただしい日々も過ぎているであろう1月31日は、レストランなどでゆったりとした食事の機会を設けましょう。
1月31日が休日であれば、食事の前にデートと称して買い物などをするのも良し。
1月31日が平日であれば、仕事終わりに待ち合わせをしてレストランに向かうのも良し。
奥様にはディナーの予定を秘密にして、旦那様が予約していたレストランに連れて行くのも良いですね。
サプライズ感に溢れていて、喜ばれること間違いなし。
また「愛妻の日」ですので、奥様の大好物が楽しめるお店を予約するようにしましょう。
美味しい食事やお酒と共に最近あった出来事や何気ない会話を交わして、奥様が笑顔になれる時間を作ってあげてみてはいかがでしょうか。
マッサージ・肩もみをする

仕事も家事も常に一生懸命で、気付いた時には肩こりや腰痛など身体の不調に悩まされている奥様。
そんな奥様に対しては、マッサージや肩もみで労ってあげるのが良いでしょう。
食事の後の歓談タイムやテレビを観ている間など、さりげなくマッサージできる機会はたくさんあります。
例えそれが「ながら」マッサージであっても、短時間であっても、癒やしの時間を提供してもらうのは嬉しいものです。
また「本格的なマッサージで疲れを取ってほしい!」という方は、エステサロンなどが発行するマッサージ券をプレゼントするのも良いですね。
ですが、夫婦のコミュニケーションの機会ともなり得るので、旦那様が直接マッサージや肩もみをしてあげるのがおすすめです。
プレゼントを贈る

先ほどはマッサージ券を例に挙げましたが、愛妻の日は奥様が喜ぶプレゼントを贈るのが良いでしょう。
奥様が好きなスイーツやお酒、趣味のアイテム、コスメ(化粧品)、キッチングッズなど…誕生日や結婚記念日ではないので、カジュアルなギフトを贈るのがおすすめです。
また愛妻の日(1月31日)を制定した日本愛妻家協会は、この日にちなんで『男の帰宅大作戦』というプロジェクトを推進しています。
「早く家に帰って妻にありがとうを伝える」を趣旨としていますが、相乗効果も期待して、「ありがとうを伝える時に花も一緒に渡す」という要素が追加されました。
見ているだけで幸せな気分になる花は、貰って笑顔になること間違いなし。
花キューピットでは、愛妻の日に向けた花束・アレンジメントを種類豊富にご用意しています。
「花屋さんで花を買うのは少し恥ずかしい…」という方も、花キューピットならインターネットで自由に選んで購入いただくことができます。
赤やピンクといった女性らしい色合いの花、華やかでふんわりとした印象の花などをご紹介しています。
「愛情・美」といった花言葉を持つバラ、「希望」といった花言葉を持つガーベラなど、花言葉に気持ちを込めるのもおすすめです。
1月31日は早く帰宅して、奥様に「ありがとう」と、気持ちの込もった花を渡してみてくださいね。
愛妻の日にぴったりなメッセージ

愛妻の日にプレゼントを贈る際、メッセージカードを添えてみてはいかがでしょうか。
スマートフォンひとつで気軽にメッセージが送れてしまうからこそ、心のこもった紙のメッセージカードはとても大きな価値があるでしょう。
より想いが伝わるメッセージにするために必要なポイントを、5つご紹介します。
- ストレートに気持ちを書く
- プレゼントの内容に触れる
- 日付、特に年号を入れる
- 妻の名前を入れる
- 今後の予定を書く
また、花キューピットで花を購入いただいた場合、30文字程度のメッセージカードを無料でお付けしております。
花束やフラワーアレンジメントにメッセージを添えて、より特別なプレゼントに仕上げてくださいね!
▽こちらも併せてご覧ください。
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愛妻の日に感謝が伝わるおすすめのプレゼント・花。いつから制定?なども解決 愛妻の日にぴったりなメッセージ例をご紹介しています。 |
愛妻の日(1月31日)は妻に感謝を

今回は、愛妻の日にやると奥様に喜ばれるであろうアクションをご紹介しました。
「結婚しなくても幸せになれる」と言われているこの時代に結婚を選択した二人。
「ひとりになれば余裕が生まれる」と言われているこの時代に夫婦でい続けている二人。
そんな二人がこの先もずっと夫婦円満でい続けるためには、やはり感謝の気持ちを伝えることが大切です。
日常的に「ありがとう」を伝えるのは恥ずかしいという方も、愛妻の日といった記念日に「ありがとう」を言葉や行動で表現してみてくださいね!
二人にとって素敵な愛妻の日となりますように。






