2021-05
マインドナンバーから分かる!フラワーアレンジメント診断
皆さまは、占いに興味はありますでしょうか。
「気になる」という方は、多いのではないでしょうか。
ひとくくりに「占い」といっても、種類はさまざま。
例えば、朝のニュース番組で紹介される星座占いや手相から見る占い、タロット占いなどもありますよね。
特に困ったことや不安なことがあったとき、どっちを選べばいいか迷っているときなどは、占いを参考にしてみるという方も多いのでは。
また、なんとなく自分に合った物や色の参考に、占いを見るという方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、イヴルルド遙華氏が選ぶ、あなたを輝かせる「自分買い」フラワーアレンジメント診断をブログ担当がやってみた感想をお伝えしたいと思います。
このフラワーアレンジメント診断は、マインドマンバーから自分の基本的な性格を知り、そのうえで自分にぴったりのアレンジメント(花の種類)がわかるようになっています。
「お花を飾ってみたいけど、どの種類がいいのか迷う」という方や「自分の基本性格を知りたい」という方は、参考にしてみるといいかもしれません。
「自分もすぐに試してみたい」という方は、こちらをチェックしてみてください。
>>あなたを輝かせる「自分買い」フラワーアレンジメント診断
◆マインドナンバーとは
テレビや雑誌で「マインドナンバー」という言葉を耳にしたことがある方も、多いのではないでしょうか。
マインドナンバーとは、生年月日をもとに算出される数(ナンバー)のことです。
この生年月日をもとに算出されるナンバーによって、自分の魅力や性格を知りマインドナンバー占いが行われています。
マインドナンバーには、1~9の数字にそれぞれのキャラクターがあり、そのキャラクターが「今、私たちが生きているこの世界での役割を示してくれる」とされているのだそうです。
自分の役割・性格をわかりやすく表し、自分が目指すべき道を示してくれるのがマインドナンバーとも言われています。
生年月日をもとに出したマインドマンバーによって、本来自分が持っている性格や個性のポイントなどを押さえる押さえることで、自分が持っている魅力を今まで以上に引き出してくれるのだそうです。
◆早速体験!体験した個人的感想も掲載
では、さっそくマインドナンバーをだして、自分の本来の性格やぴったりの花の種類を見ていきたいと思います。
<マインドマンバーを出す>
まずは、生年月日から自分のマインドナンバーを出していきます。
マインドナンバーの出し方は、生年月日(西暦)の数字を一桁ずつ足していくだけです。
西暦年月日の数字を足した合計数字が、二桁以上になる場合はさらに一桁ずつ足していき、数が一桁になるまで足し合わせたものがマインドナンバーになります。
例えば1984年12月31日生まれの人の場合
1+9+8+4+1+2+3+1=29
合計数字の29の2+9=11
先ほど出た11の1+1=2
となり1984年12月31日生まれの人は2がマインドナンバーということになります。
本来持っている性格や魅力がわかると聞くと、マインドナンバーを知るには難しい作業が必要になるのかと思いますが、考えているよりも簡単に知ることができます。
「計算がめんどう…。」という方は、こちらから生年月日を入力するだけで自動でマインドナンバーを調べることができます。
>>あなたを輝かせる「自分買い」フラワーアレンジメント診断
「あなたを輝かせる「自分買い」フラワーアレンジメント診断」ページには、生年月日を入力する箇所があるので、そちらをご利用ください。
マインドナンバーから、基本性格などをすぐに知ることができます。
もちろん、無料なので安心して使ってみてください。
生年月日を足し合わせてできた、1~9のマインドナンバー。
ブログ担当の私は、西暦年月日をすべて足し合わせると35で、一桁になるまで足し合わせてマインドマンバーは「8」になりました。
<ナインドナンバー8の性格>
マインドナンバー8の基本性格は「ファイター」。
「自分を信じ貫き通すことで進むべき道が開かれる」とのこと。
そして、マインドナンバー8の私が部屋に飾るぴったりな花は「デンファレ」でした。
自分でマインドナンバーを調べた際に読んで頂きたいのでここでは、詳しく内容は書かないようにしたいと思います。
「少し気になった」という方はぜひ気軽にマインドナンバーを調べて、自分の基本性格などをチェックしてみてください。
>>あなたを輝かせる「自分買い」フラワーアレンジメント診断
個人的には、「持ち物、洋服、ヘアスタイルなどのこだわりが強く、流行を追うよりも、いいものを長く愛用する傾向にあります。」という部分が、特に当てはまると思いました!
流行しているものがあっても、自分が今まで使っている気に入ったものをずっと使い続けていることが多いかなと思います。
私と同じ、マインドナンバー8の「ファイター」だった方は、どうでしょうか。
新しいものよりも、同じものを使い続けたいと思うことはありませんか?
<おすすめのフラワーアレンジメント>
マインドナンバー8の方に、おすすめのアレンジメントは「色鮮やかなピンクや紫で個性を引き出したデザイン」とのことでした。
花キューピットのサイトでマインドマンバーを調べると基本性格はもちろん、自分に合った花の種類と一緒に、ぴったりの花束やアレンジメントを紹介してくれます。
「部屋に花を飾りたいけれど、どんなデザインがいいのか悩む」という方は、参考にしてみるといいかもしれません。
生年月日から、自分に合ったアレンジメントや花束を紹介してくれるのは、なんだか面白いですよね。
マインドナンバー8の方は、特におすすめの花の種類は「デンファレ」。
次からはデンファレとは、どのような特徴がある花なのかをご紹介しようと思います。
◆デンファレはどんな花?
他の花にはない高級感と、南国のリゾート感を演出してくれるデンファレ。
唯一無二な雰囲気は、周りと合わせるよりも自分の考えがしっかりあり、個性を大切にするマインドマンバー8の方に、ぴったりかもしれませんね。
デンファレは花持ちが良く、長く花を楽しむことができます。
花の色は白・淡いピンク・淡い紫・明るいグリーンなどもありますが、鮮やかな紫や濃いピンクなどが有名です。
花びらは、他の花に比べてしっかりとした肉厚。
自宅用にデンファレを飾るなら、花びらを優しく触ってみてもいいかもしれません。
なかなか花びらを触る機会はないかもしれませんが、張りがあり、しっとりした花びらを体験することができると思います。
<花言葉>
デンファレの花言葉は「魅惑・有能」など。
デンファレをお部屋に飾って、自分の魅力をさらに発揮させましょう。
<お手入れ>
1つの茎に、複数の花を付けているデンファレ。
デンファレの花は下に付いているものから、順番に咲いていきます。
他の花に比べて比較的長く花を楽しむことができるデンファレですが、1番上(先の方)に付いているつぼみが咲く前に、1番下に付いている花が萎れてしまうことも…。
そんな時は、萎れてしまった花を先に取り除いてしまうことがおすすめです。
花びらを触って、張りがなくなってきたなど、元気がなくなってきた花は早めにとって、水を張った器に浮かべて楽しむというのもいいかもしれません。
水に浮かぶ鮮やかなデンファレは、リゾート気分を演出してくれることはもちろん、お部屋を鮮やかに彩ってくれること間違いなしです。
<食用(エディブルフラワー)も流通してる>
ハワイアンテイストのパンケーキや、カクテルなどにデンファレが添えられているところを、見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は食べられる花「エディブルフラワー(食用の花)」としても、流通しています。
見た目が華やかになるだけでなく、デンファレは食べると抗酸化作用もあるのだそうです。
他にエディブルフラワー(食用の花)として有名なのは、パンジーなどがありますが、デンファレは先にご紹介したように、花びらが肉厚で食感を楽しむこともできるのだそうです。
サラダやパンケーキ、カクテルなどの上にデンファレがのっていた時は、ぜひ食べてみてくださいね。
ただし、観賞用と食用は異なります。
お花屋さんで観賞用として購入したデンファレは、食べたいように注意してください。
◆最後に
今回は、自分をさらに輝かせることのできるフラワーアレンジメント診断をご紹介しました。
自宅用に花を買いたいけれど、「どの花の種類がいいのかわからない」という方や、「自分の基本性格を知ってみたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。
花キューピットのサイトでは、生年月日を入力するだけで、無料でマインドナンバーを簡単にチェックすることができます。
>>あなたを輝かせる「自分買い」フラワーアレンジメント診断
さらに先ほどご紹介した通り、そのマインドナンバーから基本性格や自分の魅力ポイント、おすすめのフラワーアレンジメント(自分にぴったりの花の種類)を知ることもできます。
手軽に自分の基本性格などを知ることができるのは、嬉しいですよね。
自分のやってきたことが「これでいいのかな」と不安になったときは、自分の基本性格を知って自信を付けたり、不安を解消するのもいいかもしれません。
「絶対に参考にしなければいけない」というわけではなく、「こういう一面も自分にはあるのかもしれない」という軽い気持ちで参考にしてみるのもいいと思いますよ。
カーネーションの育て方~母の日に鉢植えをもらったら~
鉢植えは、きれいな花を長く見ることができるほか、植物を育てる楽しさも感じることができます。
そのため、花束やアレンジメントと同じくらい母の日には人気のある花のスタイルなんです。
娘・息子から、母の日にカーネーションの鉢植えをもらった方も多いのでは。
大好きな子どもからカーネーションの鉢植えをもらったなら、必要なお世話をして、なるべく長くきれいな状態を保ちたいもの。
そこで今回は、鉢植えのカーネーションの育て方をご紹介します。
ポイントを押さえることによって、カーネーションを来年も楽しむこともできますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆飾る場所・置き場・日当たり
カーネーションは庭植え・鉢植えを問わず、日当たりが良く、乾燥した環境を好みます。
高温多湿は苦手で、長く雨の日が続く梅雨の時期などは、弱い性質を持っています。
湿気が多いところで育ててしまうと、カーネーションの葉などが蒸れて、病気になってしまうことも……。
そのためカーネーションの置き場・飾る場所は、日当たりが良く風通しのよい場所がおすすめです。
雨が続く梅雨の時期などは、屋根のある所など、雨よけができるところに移動してあげると、より良いとされています。
◆水やり
カーネーションの鉢植えは土が乾いてきたら、水をあげるようにすることがおすすめ。
「毎日水をあげないと」とは思わずに、土の様子を見て水やりをするようにしましょう。
ちなみに、カーネーションに水をあげる量は、たっぷりあげてください。
せっかく水をあげても、水の量が足りないと根まで水が達しません。
さらに土の表面だけが濡れていて、根が呼吸しにくい環境を作ってしまいます。
水を与える量は、鉢底から水が流れ出るくらいがベストです。
鉢底に空いた穴から水が流れ出てくれば、しっかり土の下・カーネーションの根まで水が達している合図になります。
そのため、もし室内で育てる場合は、鉢植えの下に敷く受け皿を用意しておくといいでしょう。
水を頻繁にあげすぎると、土の中が多湿になり、根腐れしやすくなります。
カーネーションは「元気に育ってほしいから、毎日あげよう」という気持ちをぐっと抑えて、土が乾いたらあげるようにしてくださいね。
◆肥料
カーネーションに肥料を与えるなら、夏の暑い時期を除いて定期的に与えることが良いとされています。
緩効性化成肥料の置き肥の場合は、月に1回を目安にあげましょう。
液体肥料を与える時は、月に3回(10日に1回)くらいを目安にするといいと思います。
置き肥と液体肥の両方の頻度をご紹介しましたが、肥料を与える時は、どちらか1つを選ぶようにしてください。
肥料は、たくさんあげればいいわけではありません。
カーネーションにとって、適量を与えることが大切です。
◆育てる時にやりたいこと
<花がら摘み>
咲ききった花・萎れた花のことを「花がら」といいます。
カーネーションは、咲ききった花(花がら)を残しておくと、まだ咲いていないつぼみや、今咲いている花に使う栄養を、花がらに送ってしまいます。
花がらに栄養を送ってしまう理由は、種を作ろうとするため。
カーネーションに限らず鉢植えの花を育てる際は、花がらを早めに取り除くことが大切です。
花がらを取り除けば、見た目もきれいになるので、水やりの際など気が付いたときに、取り除くようにしましょう。
<切り戻し>
花が咲き終わった茎は、切り戻しをします。
切り戻しとは、伸びすぎた茎などを短くカットして、植物に無駄な体力(栄養)を使わせないためのお手入れ方法です。
カーネーションなどの植物は、長くなりすぎてしまった茎や、もう花が付いていない茎などをそのままにしておくと、茎を成長させるために栄養を使ってしまいます。
植物に蓄えてある栄養をなるべく、次に咲く花や今咲いている花に使ってもらうために、切り戻しを行うことがおすすめです。
カーネーションの切り戻しを行うときは、花が少なくなってきたときや、伸びすぎてしまっている茎がある時がベスト。
次に芽が出そうな部分をカットしないようにしつつ、切り戻しを行いましょう。
また、茎の本数が多く、鉢植えの中が込み合っているときは、思い切って茎の根元からカットし、茎の本数を間引くようにしてください。
茎が多すぎると、密集した茎が蒸れやすくなり、カビや病気が発生しやすくなってしまいます。
頑張って伸びてきている茎を元から切ってしまうのは、少し寂しいですが、多すぎるとすべての茎がダメになってしまいます。
鉢植えの様子を見て、込み合わないくらいの茎の量に調節してあげてくださいね。
間引いた茎に花が咲いているときは、花瓶に入れてお部屋に飾ってもいいと思います。
◆注意したいポイント
<太陽の光が足りないと、花が咲かないことも>
カーネーションに十分な太陽の光が当たっていないと、つぼみがあっても咲かずに、そのまましぼんでしまうことがあります。
きれいな花を咲かせるためにも、日照不足にならないよう注意しましょう。
<水のやりすぎは避けて>
先にご紹介した通り、カーネーションは湿気・湿度が高いことが苦手です。
気持ち乾燥気味にしながら育ててあげると、ちょうどいいかもしれません。
<水やりは葉にかからないように>
水やりをする際は、なるべく株元に水を注ぐようにしましょう。
濡れてしまった部分から、カビが発生することもあります。
水やりは下の方から、優しく丁寧にあげてくださいね。
◆病害虫の対処法
カーネーションで気を付けたい病害虫は、アブラムシと灰色カビ病です。
<アブラムシの対処法>
アブラムシは1匹ずつは小さな虫ですが、たくさん葉・茎に付いて、葉や茎から養分を吸ってしまうのです。
そのままにしておくと、どんどん増殖していくので数匹でも見つけたときは、殺虫剤などをかけることが良いと思います。
水などでもアブラムシを落とすことができますが、カーネーションが水気が多いことを好まないので、水で洗い流すのはあまりおすすめしません。
<灰色カビ病の対処法>
灰色カビ病はカビによって、葉が灰色になっていく病気です。
そのままにしておくと、葉がどんどん枯れていってしまいます。
蒸れた環境や湿度の高い環境でカーネーションを育てていると、繁殖しやすいので、風通しのいいところに置いてあげることが大切です。
対処法としては、枯れた葉はすぐに取り除いて、殺菌剤を撒いておくことです。
カビを繁殖させないようにすることが大切です。
◆最後に
今回は、カーネーションの育て方についてご紹介しました。
しっかりお世話をすれば、数年間も花を楽しむことができると言われているカーネーション。
大切な娘・息子からカーネーションの鉢植えをもらった際には、お手入れをしっかりして長く花を楽しんでくださいね。
2024年の父の日はいつ?~おすすめプレゼント紹介~
今年の母の日は、お母さんに感謝を伝えることができましたか?
仕事や家庭の問題で、直接はお母さんに感謝を伝えられていないけれど、「手紙を送った」や「電話をした」という方は、多いのではないでしょうか。
「プレゼントをお母さんへ郵送した」という方もいらっしゃると思います。
「今年もお母さんに、感謝をしっかり伝えることができてよかった」と思って安心しているうちに、うっかり忘れてしまうことがあるのが、父の日です。
お父さんにもお母さんと同じぐらい「ありがとう」と思っているのに、母の日が終わった安心感から、父の日はうっかり忘れられてしまうことが多い記念日なのかもしれません。
そこで今回は2024年、今年の父の日がいつなのかと、父の日に渡したらお父さんが喜ぶ、おすすめのプレゼントをご紹介します。
「父の日はいつ?」や「お父さんの好みが分からなくて、いつもプレゼントが用意できない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
◆2024年の父の日はいつ?
今年、2024年の父の日は6月16日(日)です。
父の日は、毎年6月の第3日曜日と決められています。
そのため、毎年日付が変化していきます。
今年の父の日がいつなのかは、カレンダーを見て忘れないようにしたいものですね。
また母の日が5月の第2日曜日だったことから、父の日も6月の第2日曜日と間違えてしまう方が多いそうなので、注意してみてください。
父の日は、先にお伝えした通り、毎年6月の第3日曜日です。
◆父の日一覧
先ほどもご紹介したように、毎年日付が変わってしまう父の日。
ここでは2019年~2030年までの父の日の日付をご紹介します。
6月の第3日曜日と覚えていないと「うっかり気付いた時には、父の日当日だった……」なんてこともあるかもしれません。
2019年:6月16日(日)
2020年:6月21日(日)
2021年:6月20日(日)
2022年:6月19日(日)
2023年:6月18日(日)
2024年:6月16日(日)
2025年:6月15日(日)
2026年:6月21日(日)
2027年:6月20日(日)
2028年:6月18日(日)
2029年:6月17日(日)
2030年:6月16日(日)
一覧を見て気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、父の日である、毎年6月第3日曜日は6月15日~21日の間にあります。
「父の日は、だいたい6月が半分過ぎた頃にある」と、感覚的に覚えておいてもいいのかもしれません。
◆父の日におすすめなプレゼント
「義父の好みがわからない」という方や、「お父さんが喜んでくれるプレゼントが何なのかわからない」という方は意外と多いのではないでしょうか。
女性向けのプレゼントは、コスメやハンカチなど小物系のギフトで思い付く物がたくさんあると思います。
しかし、男性(お父さん)へのプレゼントは考えてみると、なかなか思い付かないこともあるのでは。
そこで、ここでは父の日に贈りたいプレゼントをご紹介します。
お父さん・義父が喜びそうなプレゼントがあったときは、父の日ギフト選びの参考にしてみてください。
<花>
お父さんに花のプレゼントは意外に思うかもしれませんが、花は誰もが喜んでくれるプレゼントの1つです。
花束やアレンジメントをもらって、嫌な顔をしている人を見たことがある方は、少ないのではないでしょうか。
切り花を使った花束やアレンジメントは、父の日を明るく彩ってくれます。
父の日でもらったプレゼントの花を飾れば、部屋の中を明るい雰囲気にしてくれそうですね。
部屋に飾られている花を見て「娘・息子が自分のことを思って花を選んでくれたんだ」と、お父さんは思うはず。
父の日にもらった花を見るだけで、嬉しい気持ちになるかもしれませんね。
また父の日のギフトには、鉢植えの花のプレゼントも人気があります。
特に盆栽が趣味というお父さんや、花を育てることが楽しいと感じるお父さんなど、植物と関わることが好きなお父さんは意外と多いようです。
自分が世話をした植物がきれいな花を咲かせたり、ぐんぐん成長していく姿を見たりすれば、植物から元気をもらえそうですね。
一生懸命に花を咲かせようとしている様子や、葉に日の光を当てようと枝を伸ばしていく植物の姿から、「自分も頑張ろう」という前向きな気持ちになれるかもしれませんね。
<ビール>
「この一杯のために生きている」というセリフを聞いたことがあるように、お父さんの中には無類のビール好きもいらっしゃるのではないでしょうか。
「晩酌はいつもビールに決まっている」 というお父さんにはもちろんのこと、次第に暑くなってくる父の日に、ビールは贈り物にぴったりです。
仕事や家事を家族のために頑張っているお父さんに、冷やした美味しいビールを飲んでもらいたいですよね。
父の日にビールをプレゼントするなら、普段飲んでいる銘柄以外のビールをプレゼントしてみてもいいかもしれません。
好きなビールの種類が決まっていると、普段なかなか自分では他の銘柄を買うことはないかもしれませんが、実はいつも飲んでいるものより美味しいと思えるビールがあるかも……?
父の日には、飲み比べができるようにさまざまな銘柄のビールをプレゼントしても喜ばれるかもしれません。
父の日のプレゼントをきっかけに、お父さんと一緒にビールを飲んでみるというのもいいですね。
<コーヒー>
リラックスできるような、深みのある香りが楽しめるコーヒーも父の日ギフトにぴったりです。
父の日のプレゼントとしてコーヒーを選べば、会社の休憩中に気持ちをリフレッシュすることができそう。
また、休みの日は朝から美味しいコーヒーを飲みながらのんびり……というのも、いいかもしれませんね。
美味しいコーヒーを飲みながら過ごす時間は、贅沢なひと時になること間違いありません。
お酒や甘いものが苦手というお父さんへ「何を贈ったらいいのかわからない」という方は、特にコーヒーがおすすめです。
お父さんに、コーヒーを飲みながらのんびりできる時間をプレゼントしてみては。
<肉>
肉はもらって嬉しいギフトとして、さまざまなシーンで選ばれることが多いです。
肉料理が好きなお父さんは、多いのではないでしょうか。
いつも頑張っているお父さんへ感謝の気持ちを込めて、少し贅沢な高級肉をプレゼントしてみるのはいかがですか。
お父さんへ美味しい肉をプレゼントすれば、家族みんなで肉料理を食べながら、家族団らんの楽しい時間もプレゼントすることができます。
肉ギフトをもらうことも、もちろん嬉しいと思いますが、家族みんなでおいしさを共有しながら会話をすることは、お父さんにとって素敵なプレゼントになると思います。
噛み応えのあるステーキや、さっぱり食べることのできるしゃぶしゃぶなど、お父さんの好みに合わせて肉の切り方や種類を選んでみてくださいね。
父の日にステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼きを食べながら、日常生活ではなかなか言う機会がなかった「お父さんありがとう」の言葉をぜひ改めて伝えてみてください。
◆父の日に花を贈るなら?
ここからは、父の日にぴったりな花の種類をご紹介します。
母の日にカーネーションを贈ることが多いように、父の日にもプレゼントすることが多い花の種類があります。
「父の日に花を贈りたい」と思ったけれど「花の種類がわからない」という方は参考にしてみてください。
<ひまわり>
日本の父の日のイメージカラーは、黄色です。
黄色の花といえば……ひまわりですよね。
父の日のギフトとしてひまわりを選ぶ人は多く、人気があります。
お花屋さんに限らず、父の日に関連したポスターなどは、ひまわりがデザインされていることが多いと思います。
父の日のポスターが貼ってあるときや、父の日ギフトのコーナーがあるときは、ひまわりがデザインされているかどうか注目してみてもおもしろそうです。
徐々に夏らしさを感じることが多くなる父の日には、夏を代表するひまわりがぴったり。
黄色がまぶしいひまわりは、お父さんに笑顔と元気を届けることができそうですね。
ちなみにひまわりは「憧れ」や「あなただけを見つめる」という花言葉を持っています。
お父さんに尊敬の気持ちを花言葉で伝えることができそうですね。
<バラ>
上品で高級感のあるバラは、お父さんへの贈り物に選ばれることが多いです。
バラはカジュアルな場で贈る際はもちろん、レストランなどフォーマルな場でお父さんに花を贈ろうと思っている際にも、ぴったりな雰囲気を持っています。
そのため、義父へのプレゼントを贈ろうと思っている方は、バラを使った花束やアレンジメント、鉢植えもいいかもしれませんね。
バラは、花束やアレンジメントで使われる切り花の印象が強いかもしれませんが、鉢植えもお花屋さんで購入することができます。
「育てる楽しさをプレゼントしたい」という方は、鉢植えのバラをプレゼントするのもおすすめです。
バラはカラーバリエーションが豊富な花ですが、父の日の贈り物として選ばれるのはオレンジ色と黄色が多いようです。
オレンジ色のバラは温かみがあり、親しみやすい印象になると思います。
さらにオレンジ色のバラの花言葉には「絆」などがあり、花言葉で家族の絆を表現できそうだと思いませんか。
家族のことをいつも想ってくれるお父さんには、オレンジ色のバラを贈ってみると喜ばれそうですね。
もちろん、父の日のイメージカラーである黄色のバラも、素敵なプレゼントになると思いますよ。
<ユリ>
美しく凛としたデザインのフラワーギフトをプレゼントしたい時は、ユリがおすすめです。
大きく美しい花を咲かせるユリを花束やアレンジメントに使えば、パッと目を引く大人っぽい贈り物になること間違いなし。
義父へのプレゼントなど「目上の方への贈り物は失礼のない品物を選びたい」というときもぴったりです。
さらにユリは他の花よりも香りが強い品種が多く、お父さんに花の香りも楽しんでもらいたいという方にもおすすめ。
プレゼントで贈ったユリを部屋に飾っていれば、ふんわりとフローラルな香りを感じることができそう。
ちなみにユリの花言葉は「威厳」などがあります。
<あじさい>
あじさいは、花束やアレンジメントで使われる切花としてもお花屋さんで販売されていますが、鉢植えの方が見かける機会は多いかもしれません。
鉢植えのあじさいは、切り花で楽しむよりも、長く花を見ていることができます。
加えてバラの項目でもお伝えしたように、植物の生長を楽しむことができます。
あじさいは植物を育てたことがあまりない方でも、専門的な知識が必要なく、比較的簡単に育てることができる植物です。
鉢植えのあじさいを父の日にプレゼントすれば、だんだん成長していく花の姿を見ることがお父さんの楽しみの1つになりそう。
また、たくさんの小さな花が集まって咲いているように見えることから、あじさいの花言葉は「家族団らん」などがあります。
家族のことをいつでも想ってくれる、お父さんに「お父さんの娘・息子でよかった」という気持ちを込めて「家族団らん」の花言葉を贈るのはいかがでしょうか。
梅雨の時期に見ているだけで、気分が晴れやかになりそうなあじさいを父の日にぴったりです。
◆最後に
今回は、2024年の父の日に贈りたいプレゼントについてご紹介しました。
父の日は年に1回。
普段お父さんとあまり会話をするタイミングがないという方は、ぜひ父の日をきっかけにお父さんとのコミュニケーションを楽しんでみてくださいね。
「ありがとう」と口に出してお父さんに改めて伝えることは、気恥ずかしさがあり、父の日などの記念日でないと言えないことも……。
ぜひ、普段から想っているけれど、お父さんには伝えられていない感謝の気持ちをプレゼントに託して贈ってみてください。
皆さまにとって、今年の父の日が家族の温かな思い出となる、素敵な記念日になりますように。
カップルにおすすめの記念日~恋文の日・恋人の日~
カップルにとっての1つのイベントでもあり、お互いのことを改めて考えるきっかけにもなる、記念日。
彼氏・彼女はどんなものをプレゼントしたら喜ぶかを考えながら、贈り物の内容を考えるのは楽しいですよね。
また、記念日は普段は言えていないことを手紙にしたり、改めて「大好き」という想いを伝えたりすることもあるのではないでしょうか。
カップルで楽しめる記念日の中には、付き合って○年記念日や、出会った日の記念など2人だけの記念日もありますが、バレンタインデーやクリスマスなどの記念日もありますよね。
今回は大切な彼氏・彼女がいる皆さんで、楽しんでもらいたいおすすめの記念日「恋文の日」と「恋人の日」をご紹介します。
「記念日やクリスマスなどのイベントが楽しい」と思う方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
◆恋文の日ってどんな記念日?
皆さまは、恋文の日をご存知でしょうか。
恋文の日は、毎年5月23日に定められた記念日で、ラブレターの日とも呼ばれている記念日です。
聞き馴染みのない方もまだ多いかもしれないですが、可愛らしい名前の通りカップルにぴったりな記念日の1つで、イベントを楽しんでもらえそうです。
<由来>
恋文の日は「5(こい)2(ぶ)3(み)」と読めることと、浅田次郎原作の映画『ラブ・レター』の公開初日であったことから5月23日に制定されたのだそうです。
<何をするの?>
恋文の日には、彼氏・彼女に向けて恋文(ラブレター)を書いてみてはいかがでしょうか。
会話をすることはもちろん、SNSでのやり取りもあるかと思いますが、お互いのことを想いながら手紙を書く機会は少ないのでは……?
カップルで相手のことを想いながら、日頃の気持ちや感謝を綴ったり、今後のデートのお誘いをしてもいいかもしれません。
普段使っているSNSとは違って、どんな便箋・ペンを使うのか、文字のくせなどから彼氏・彼女らしさを一層感じることができそうですね。
また、手紙は直接渡すのもいいですが、あえて郵便で送るのも記念日の良い演出になりそうです。
ドキドキしながら恋人からの手紙を持っている時間も、記念日の思い出になりそうだと思いませんか。
記念日には、いつもとは少し違った特別感があるとより楽しく過ごすことができそうですね。
<長い文が苦手な時>
「手紙など長い文章を書くのが苦手」という方は、3行以下に絞って小さなメッセージカードを贈るのもいいと思います。
手紙は、長く書かなければいけないわけではありません。
もし、小さなメッセージカードで彼氏・彼女に想いを伝えるなら、メッセージカードだけを渡してもいいですが、花束にこっそり添えて渡したり、ラッピングする前にプレゼントの箱にメッセージカードを忍ばせておくのもおすすめです。
とっておきのサプライズ演出になると思います。
また手紙は文字ではなく、イラストで表現してもいいと思いますよ。
恋人同士で似顔絵を描き合うのも、楽しいかもしれません。
似顔絵と聞くと難しく感じるかもしれませんが、ボールペン1色で簡単に描いたイラストでも大好きな彼氏・彼女からもらえば、特別な宝物になると思います。
<手紙がタイムカプセルに?>
恋文の日に書いた手紙をとっておいて、数年後に読み返すというのもおすすめです。
手紙を読み返していると「あの頃はこう思っていたのか」と感じたり、手紙を書いた当時のことも思い出したりすることもできるのです。
記念日当日を温かい幸せな気持ちにしてくれた手紙が、数年後当時の気持ちを思い出すきっかけになってくれます。
手紙はタイムカプセルのように、書いた当時のことを思い出させてくれるのです。
手紙の中に、未来で読む楽しみとして今の好きな食べ物や2人ではまっていることを書いておいてもいいかもしれません。
数年後2人で読み返した時に、盛り上がりそうですね。
◆恋人の日
6月12日は、恋人の日。
特にブラジルで有名な記念日である恋人の日は、縁結びの神様である聖アントニオに関連した記念日の1つです。
日本ではまだあまり馴染みのある記念日ではないかもしれませんが、カップルで気軽に楽しめる記念日なので、これからもっと注目が集まってくるかもしれません。
<由来>
先ほど紹介した聖アントニオは、愛について説経をする聖者です。
愛についての教えを多く残したことで、縁結びの神様や女性の守護神として親しまれるようになっていたのだそうです。
そんな聖アントニオですが、1231年6月13日に病気により命を落としてしまいます。
そこで、多くの人から慕われていた聖アントニオを偲び、ブラジルでは命日の前日を恋人の日と制定したのだそうです。
聖アントニオが亡くなったのは、今から790年ほど前ですが現在でもヨーロッパ州やアメリカ州などを中心に人気が高いのだそうです。
ちなみにポルトガルでは、6月12日~13日に愛を告げるイベント(お祭り)が行われています。
聖アントニオへの親しみが、強いことがわかりますね。
<何をするの?>
恋人の日には、2人で撮った写真を入れたフォトフレーム(写真立て)を彼氏・彼女にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
記念日発祥の地であるブラジルでは、毎年6月12日は恋人の日(Dia dos namorados)として、恋人や夫婦の間でフォトフレームなどのプレゼントを贈り合うことで楽しまれているのだとか。
この恋人の日は、ブラジルで祝日というわけではなく、宗教的な意味が強いわけでもない記念日だそうで、気軽にカップルでプレゼントを贈り合ったりする日として親しまれているそうです。
気軽に多くの人が楽しめる、イベントのような記念日なのですね。
ブラジルでの恋人の日は、日本のバレンタインデーや、ホワイトデーのようなイメージなかもしれませんね。
もともとブラジルでは恋人同士はもちろん、家族や友人など親しい人たちと、フォトフレームを贈りあう習慣があるのだそう。
彼氏・彼女に贈る際は、自分の写真をフォトフレームに入れて贈ることも多いのだとか。
写真を見かえしていると、撮影した日のことも思い出して、何度でも当時のウキウキした気持ちを思い出すことができますよね。
ぜひ、自分の写真や2人の写真を入れてフォトフレームをプレゼントしてみてくださいね。
また、フォトフレームだけ恋人の日に用意しておいて、当日にフォトフレームに入れる写真を撮るというのもいいかもしれません。
デートした先で写真を撮っても、自宅でのんびりしている時の写真を撮ってもいい思い出になると思います。
<フォトフレームに一工夫>
せっかく彼氏・彼女にフォトフレームをプレゼントするなら「もっとオリジナリティのあるものにしたい」と思う方もいらっしゃるのでは。
フォトフレーム(写真立て)に、押し花やドライフラワーで飾り付けしてみてはいかがでしょうか。
カップルで出かけた公園で咲いていた花や、ふらっと2人で立ち寄ったお花屋さんで購入した花を押し花・ドライフラワーにして、フォトフレームの飾りにすれば、2人の思い出の詰まったデザインにすることができそうですね。
フォトフレームのフレーム部分に押し花を貼り付けたり、写真と一緒に収めたり…いろいろなデザインを考えることができそうです。
フレームに押し花やドライフラワーを装飾するときは、レジンで固めてもいいかもしれませんね。
◆彼女に贈りたい花
ここからは彼女に恋文の日にお手紙と、恋人の日にフォトフレームと一緒に渡したい花の種類をご紹介します。
特に女性から人気の高い花なので、きっと彼女も喜んでくれると思いますよ。
<ピンクのバラ>
ピンク色のバラは、女性から特に人気の高い花の1つです。
バラといえば、赤色のイメージが強い方も多いと思います。
もちろん、ロマンチックで美しい赤のバラも人気ですが、彼女へ贈るならピンクのバラもおすすめ。
なぜならピンクのバラはかわいらしい雰囲気がありながら、上品な印象も与えてくれるからです。
ピンクのバラは、いつも優しいキュートな彼女に、きっと似合う花だと思います。
また、花言葉は「感謝・しとやか・幸福・温かい心」などを持っているので、花言葉で日頃の感謝を伝えることも、これからの2人の幸せを願うこともできるのです。
そして、バラはドライフラワーにも適している花なので、プレゼントした花を取っておくこともできます。
プレゼントしたピンクのバラをドライフラワーにして、お部屋に飾れば素敵なインテリアになりそうですね。
<ガーベラ>
丸い花がかわいらしいガーベラ。
ガーベラは咲き方や色の種類が豊富で、彼女のイメージや好きな色に合わせて選ぶことができる花です。
イラストで描かれることの多い「花」のイメージとガーベラはぴったりで、親しみを持ちやすい花でもあると思います。
そのため、フォーマルな場で美しく上品な花をプレゼントするというよりは、カジュアルな場で明るくチャーミングな花をプレゼントしたい時におすすめ。
ちなみに、ガーベラは他の花に比べてお手頃なことが多い花でもあります。
予算の中でなるべくたくさん花を贈りたいという方は、ガーベラを選んでみるといいかもしれませんよ。
<カスミソウ>
清楚で可憐な様子が、多くの女性の支持を集めるカスミソウ。
カスミソウは、フラワーギフトで他の花の隙間を埋めたり、花束やアレンジメント全体のボリュームを出すために選ばれることも多いですが、決して主役になれない花ではありません。
カスミソウだけを束ねた花束は、ナチュラルでかわいらしい印象を与えるため、プレゼントでもらいたいという女性は意外と多いのです。
愛らしい小さな花がたくさん楽しめるカスミソウだけで作った花束は、ボリューム満点で「大きな花束を渡したい」と思っている方にもおすすめです。
また最近は、カスミソウに色水を吸わせて、ピンクやブルーに染めたカラフルなカスミソウもお花屋さんでよく販売されています。
本来の色である白のカスミソウに、染めたピンク・ブルーのカスミソウを合わせるのもキュートな贈り物になりそう。
花言葉は、「感謝・幸運・無邪気」など。
いつも優しい彼女に最適な花言葉ですよね。
加えて、カスミソウは押し花やドライフラワーにするのも適している花なので、生花として楽しむだけでなく、クラフトとして使うこともできます。
恋文の日や恋人の日にもらった花を使って、雑貨やアクセサリー・カードなどを作れば、素敵な思い出になりそうですね。
◆彼氏に贈りたい花
花は女性に贈るイメージが強いかもしれませんが、特別な2人の記念日を彩る花は彼氏にプレゼントしても喜んでもらえると思います。
ここからは男性に贈りやすい花をご紹介します。
<オレンジのバラ>
「花をプレゼントすると、かわいくなりすぎてしまうことが心配」という方もいらっしゃると思いますが、オレンジ色のバラは温かな印象で、甘い印象になりすぎません。
オレンジのバラは華やかな見た目でありながら、赤のバラよりもカジュアルで渡しやすい雰囲気があります。
また、「バラ」は花を詳しく知らないという方でも知っていることが多い花でもあり、彼氏が花初心者でも喜んでもらえる花の1つだと思います。
花言葉は「絆・信頼」などを持っています。
2人の絆を強くするプレゼントにぴったりですよね。
さらにバラは、香りが良い品種が多いため、記念日に花の香りを楽しみたいというときにもおすすめです。
<デルフィニウム>
デルフィニウムは花の中では珍しい、ブルー系の色をしています。
水色や青の花は、ピンクなどに比べて彼氏に渡しやすいのでは。
グリーン系の花やカスミソウ、葉ものとデルフィニウムを合わせれば爽やかで、男性も喜んでもらえるフラワーギフトにすることができるはず。
さらに、デルフィニウムの花言葉は「あなたは幸運を振りまく・高貴・清明」などがあります。
花言葉の「あなたは幸運を振りまく」は、一緒にいるだけで幸せな気持ちにさせてくれる彼氏にぴったり。
「一緒にいるだけで幸せ」という気持ちをぜひ、花言葉で恋文の日・恋人の日に伝えてくださいね。
<トルコキキョウ>
リシアンサスや、ユーストマとも呼ばれているトルコキキョウ。
トルコキキョウの八重咲きは花びらが多く、豪華な雰囲気を演出してくれます。
花の色は濃淡や花びらの模様を含めてさまざまあり、クリーム色やグリーン、紫など男性に贈りやすい色なども気軽にお花屋さんで見つけることができます。
1つの茎から複数の花を付けているので、花束やアレンジメントなどのフラワーギフトに1本トルコキキョウを加えるだけで、華やかさとボリューム感がぐっとアップします。
トルコキキョウの花言葉は「思いやり・優美」など。
花言葉も贈り物に最適ですよね。
◆恋人に贈るメッセージ例
恋文の日はもちろん、カップルの記念日に贈るプレゼントには、メッセージを添えたいもの。
ここからは、恋人に贈りたいメッセージ例をご紹介します。
直接言うことが少し恥ずかしかったり、なかなか改めて伝えることができていなかったりする想いをぜひ手紙には書いてみてくださいね。
花と一緒に渡すなら、花言葉をメッセージに入れてもいいかもしれませんね。
今日プレゼントしたデルフィニウムの花言葉は「あなたは幸運を振りまく」なんだって。
あなたにぴったりだと思ったんだ。
いつも笑顔にしてくれてありがとう。
手紙を書いたのは久しぶりだね。
改めて手紙を書くのはちょっと照れるけど、たまにはいいかもしれない(笑)
大好きだよ!これからもよろしくね。
また来年も恋文の日に、お手紙を交換したいな。
僕たちは相性バッチリだと思うんだ。
本当に君に出会えて幸せなことばかり!
いつもありがとう。
◆最後に
今回は、カップルが楽しめる記念日をご紹介しました。
大切な彼氏・彼女と、ご紹介した恋文の日や恋人の日をイベントとして楽しんでみてくださいね。
もし「記念日に花をプレゼントしたいけれど、どんなものが良いかわからない…」というときは、花キューピットのサイトをのぞいてみてください。
花束やアレンジメントなど、種類豊富にフラワーギフトをご用意しています。
また花は自宅へのお届けだけではなく、レストランなどへのお届けもお受けしていますので、恋人とのデートの際もお役に立てると思います。
5月の誕生花はピンクバラ~画像付きでご紹介~
5月生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。
心地よく過ごせる気温の日が増え、街路樹の葉も青々としだす5月。
そんな5月の誕生花は、特に女性からの支持が高い「ピンクバラ」です。
上品さと可愛らしさを合わせ持つピンクのバラは、5月生まれの大切な方へ贈る誕生日プレゼントにぴったり。
今回は、ピンクのバラの花言葉や咲き方の種類をご紹介します。
同じピンクのバラでも咲き方が違うと、印象も違うもの。
5月の誕生花をプレゼントする時は、ご紹介する咲き方を意識しつつ選んでみてくださいね。
◆ピンクはどんな色?
5月の誕生花は、ピンクのバラ。
ここではまず、ピンク色が持つイメージをご紹介します。
ご存知の通りピンク色は、赤に白を加えた色です。
そのため、ピンクは赤が持つイメージを和らげたものが多いと言われています。
ピンクから、優しさ・暖かさ・愛情などを連想される方も多いのではないでしょうか。
柔らかく優しい印象があるピンク色のバラを贈れば、温かい気持ちが伝わって自然と笑顔になってくれそうですね。
◆ピンクのバラの花言葉
優し気な雰囲気で、特に女性から人気の高いピンクのバラの花言葉を紹介します。
花言葉は、花に1つずつ付いていると思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は花の種類によって持っている花言葉の数は異なります。
ピンクのバラの花言葉も、1つだけではなく複数あります。
そのためプレゼントする時に「花言葉を伝えたい!」と思っている方は、どの花言葉を伝えたいのかを、メッセージカードなどに書いて一緒に渡すといいかもしれませんね。
また、ピンクの色合いによっても異なる花言葉が決められているので、ピンクの色の濃さにもこだわってみてください。
<ピンクのバラ全体の花言葉>
ピンクのバラ全体の花言葉:感謝・温かい心・幸福 など
ピンクのバラは、誕生日プレゼントに最適な花言葉ばかりですね。
特に「幸福」は、誕生日プレゼントを渡す際に「次の1年も幸せだと思うことがたくさんあるように」という願いも込められそう。
また「感謝」という花言葉は、誕生日以外のシーンでも喜ばれると思います。
<淡いピンクのバラの花言葉>
淡いピンクのバラの花言葉:誇り など
ブライダルでもよく選ばれることの多い、淡いピンクのバラ。
花言葉の「誇り」は、奥様や旦那様などパートナーの誕生日に贈りたいですね。
<濃いピンクのバラの花言葉>
濃いピンクのバラの花言葉:かわいい人・愛している など
鮮やかな濃いピンク色のバラが持つ花言葉も、ポジティブなものばかり。
こちらも大切な人に贈りたいですね。
◆バラの咲き方の種類
ここからはバラの咲き方についてご紹介したいと思います。
同じバラ、同じピンク色でも咲き方が、さまざまあることをご存知ですか?
咲き方、花びらの枚数が異なるだけで印象も変わっているので、プレゼントしたい相手や渡すシーンに合わせてピンクのバラを選んでみてくださいね。
<剣弁高芯咲き>
この剣弁高芯咲きが、もしかすると1番馴染みのある形のバラかもしれません。
イラストに、用いられることも多い咲き方の1つです。
花びらの先が尖っているように見えることが特徴です。
<ロゼット咲き>
たくさんの花びらを、ぎゅっと集めたようなロゼット咲き。
ロゼットとは、中心から放射線状(円盤状)に広がっていく様子のことです。
ブローチになりそうな、豪華な印象ですよね。
<シングル咲き>
花びらを何枚も重ねているイメージが強いバラですが、このシングル咲き(一重咲き)は、写真のように花びらは少なく、平たい形に花を咲かせます。
バラだと知らないと、気が付かないこともあるかもしれませんね。
「この花はバラ?」と思ったときは、葉を確認してみてください。
バラの葉の1番の特徴は、鋸歯があることです。
鋸歯とは、のこぎりの歯のように、ギザギザした状態のこと。
葉の形の多くは楕円形で、葉の周りがギザギザしてるので、葉を見ればバラなのかが、分かりやすくなると思いますよ。
◆最後に
魅力にあふれた、ピンクのバラについてご紹介しました。
5月に誕生日を迎える大切な方への贈り物は、ぜひ誕生花であるピンクのバラを入れた花束を贈ってみてくださいね。
ピンクのバラをあしらった花束や、アレンジメントが気になった方は、花キューピットをチェックしてみてください。
可愛らしいデザインから、男性に贈りやすいデザインまで種類豊富にご用意しています。
また、花キューピットでは5月限定の「5月のバースデーアレンジメント」もご用意しています。
「誕生花を贈りたいけれど悩む…」という方は、5月のバースデーアレンジメントがおすすめです。
花粉の取り方:服にユリ・ひまわり・ポピーなどの花粉が付いたときの方法
暖かく過ごしやすい日が増えて、外出しやすい季節になりましたね。
感染症の対策を取りながら、花畑へ出かけたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
花畑に出かけた際、きれいなお花に夢中になって、気づかないうちに「服に花粉を付けてしまった」という経験をお持ちの方は多いのでは。
また、花畑に限らず、「自宅で飾っていた花の花粉が落ちていて、うっかり花粉が付いてしまった…」という方もいらっしゃると思います。
ユリやひまわり、ポピーなどは品種によって花粉が落ちやすく、服に付いてしまうことも多いですよね。
そこで今回は、服に付いた花粉の取り方をご紹介したいと思います。
花粉が付いた時にしてはいけないこと
花瓶の水を交換する際や、花畑を歩いているときなどに「あ…花粉が付いた」と思っても、絶対に手で払い落したり、すぐにティッシュでこすったりしてはいけません。
また、花粉を水で洗い落そうとしたり、ウエットティッシュなどで拭き取ろうとしたりするのもおすすめしません。
黄色やオレンジの花粉が、服に付いてしまうと意外と目立ってしまう時もありますが、焦って落とそうとしてはいけません。
花粉が付いてすぐにこすってしまうと、服の繊維の中に花粉が入り込んで取れなくなってしまう場合もあります。
まず、花粉が付いてしまったと思っても、慌てて拭き取ったり水で流したりしないようにしましょう。
簡単な花粉の落とし方
ひまわりやポピー、ユリなどの花の中には、種類や品種によって花粉が落ちやすいことも意外と多いもの。
そのためわざと付けようと思っていなくても、いつの間にかついてしまうこともしばしば。
ここからは、花粉の落とし方をご紹介します。
「ガムテープで取る」・「掃除機で取る」の方法を掲載しているので、試してみてください。
ガムテープで取る
(1)花粉を乾燥させる
先にご紹介したように、花粉が付いてしまった時はすぐにこすったり水で流したりしないようにしましょう。
まずは、花粉を乾燥させることが大切です。
ポピーの花粉はパウダー状のことが多いですが、ユリの花粉はベタベタしていることが多いです。
ユリの花粉の表面には花粉セメントと呼ばれる粘着力の強い物質で覆われていて、花粉を昆虫に付きやすくするためにベタベタしているのだそうです。
粘着力があることで、昆虫に花粉を付きやすくさせ、受粉しやすくしているのです。
指に花粉の色がついてしまいますが、どのくらいベタベタしているか知りたい方は触ってみてもいいかもしれません。
実際に触ってみると、ユリの花粉は特に粘着力があることがわかると思います。
ガムテープで花粉を取る際は、ベタベタが乾燥してから取ることがおすすめです。
花粉が乾いていないと、繊維の隙間に入り込んで取れなくなったり、取ろうとしていたところ以外にも花粉の跡を広げてしまったりします。
(2)ガムテープで花粉を取り除く
花粉が付いてしまったところに、ガムテープを貼って少し抑えてから剥がしていきます。
剥がすとガムテープの粘着面に花粉が付いているので、何度も同じテープを使わないように心がけましょう。
ガムテープを新しいものにしないで、何度も同じ部分を使い続けると、せっかく取れた花粉が服の他のところに付いてしまうこともあります。
ちなみに、ツルツルとした生地の服にポピーの花粉が付いてしまったときなど花粉の状態や服の生地によって、セロハンテープで落とすことができることもあります。
服の生地がガムテープで傷んでしまいそうなときは、セロハンテープなど、ガムテープよりも粘着力を少し落として試してみてもいいかもしれません。
掃除機で吸い取る
(1)花粉を乾燥させる
どんな方法で花粉を取るにしても、まずは焦らず花粉を乾燥させましょう。
(2)掃除機で吸い取る
掃除機の先端を外して、まずノズルの部分に布やストッキングなどを輪ゴムなどで止めます。
しっかり布・ストッキングが固定できたら花粉が付いてしまった部分に当てていきましょう。
吸引力は服の生地を傷めないように「弱」がおすすめです。
ガムテープでは取り切れない花粉に掃除機を試すのもいいかもしれません。
花粉の色素を服から落とす方法
ここからは、花粉の色素が服についてしまったときの対処方法をご紹介します。
「花粉は取れたけれど、服に黄色のしみができてしまった」という方は試してみてください。
ここでは「日光に当てる」・「アセトン(除光液)で落とす」の方法を掲載しています。
日光に当てる
「日光に当てるだけでシミが目立たなくなるの?」と疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
実は太陽の光に含まれる紫外線は、色素を吸収する力があるのだそうです。
花粉を取り除き終わったあとに、服に黄色・オレンジ色のシミができてしまった時は、服を直射日光の当たる所に置いてみてください。
シミが少し薄くなるかもしれません。
直射日光に当てる時は、シミになった部分に日光が当たるように数時間置くと良いとされているようです。
ただ、服の生地によっては傷んでしまうものもあるので注意が必要。
日光で傷みやすい生地の場合は、他の方法を試してみてください。
アセトン(除光液)で落とす
アセトンとは、ネイルを落とすときに使う除光液や、無水エタノールに含まれている成分です。
除光液の裏面にある成分表を見てみると、「アセトン」という表示を見つけることができると思います。
特にユリやひまわりの花粉で付いてしまったシミを落とすときに、アセトンは効果的です。
ちなみに、無水エタノールは花粉のほかにも油性のシミを取るときに使われることがあるので、薬局などで簡単に購入することができます。
自宅に除光液がないときは、無水エタノールを購入してもいいかもしれませんね。
アセトンで花粉のシミを落とすやり方は以下の通りです。
(1)シミが付いてしまった部分の下に、タオルやティッシュを何枚か重ねて敷く
(2)乾いた布に、アセトン(除光液や無水エタノール)をしみ込ませてシミがある部分をトントンと優しくたたく
下に敷いたタオルなどに、シミを移すようなイメージで優しくたたくといいかもしれません。
注意したいことは、ゴシゴシこすってしまわないようにすることです。
また、服の生地によってはエタノールで傷んでしまうこともあるので、「エタノールで服が傷んでしまうか確認したい」というときは、服の見えにくいところでテストしてみるといいかもしれません。
少しエタノールを付けてみて、服が色落ちしているなどがあれば、使わない方が良いと思います。
せっかく花粉のシミが取れても、エタノールで色落ちしてしまうのは残念ですよね。
ちなみに、ご紹介した方法で花粉のシミが落ちなかったときは、クリーニング店に相談してみてください。
服の素材やシミの大きさで金額が異なることがあるので、どこのシミを落としたいかを店員さんに伝えてくださいね。
また、花粉でシミができてしまったことを伝えるといいかもしれません。
理由は、シミの種類によって、クリーニング方法も異なるためです。
クリーニング店に染み抜きを依頼する際は、花粉が付いてしまったことを伝え、適切な方法でクリーニングをしてもらうようにしましょう。
最後に
今回は、花粉が服に付いてしまったときの対処法をご紹介しました。
ユリは、お花屋さんで1年を通してみることができる花なので、季節を問わず自宅に飾っている方は多いと思います。
また、5月頃まではポピー畑、夏になればひまわり畑など花畑に出掛けることも暖かくなってくると多くなるのではないでしょうか。
うっかり花粉が付いてしまったときは、慌ててウエットティッシュなどでこすらずに、ご紹介した方法で取り除いてみてくださいね。
花束とアレンジメントどっちが嬉しい?~それぞれの違い・メリットとデメリットを紹介~
母の日や誕生日、結婚記念日など特別な日には花のプレゼントがぴったり。
お祝いの贈り物では、花のプレゼントは王道ですよね。
花束やアレンジメントなどを贈れば、華やかな花々が大切な人の記念日を彩ってくれます。
ただプレゼントに花を贈ろうと思うと「アレンジメントと花束ってどっちがいいんだろう……?」と、悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、花束とアレンジメントなら、どちらが嬉しいのかをご紹介します。
花束とアレンジメントは、それぞれの良さを持っています。
花のスタイル(形)によって異なる。それぞれの良さを抑えてお母さんや妻、彼女、お世話になった上司など、特別な人の喜んでもらえる花のプレゼントを選べるようにしましょう。
誕生日や結婚記念日だけでなく、日頃の感謝の気持ちを込めたお礼のプレゼントとしてなど「花をあげようかな」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
花束・アレンジメントってどんなスタイル?
生花(切り花)を素材としたフラワーギフトには大きく分けて、花束とアレンジメントがあります。
まずは、そもそも花束とアレンジメントは、どのような花のスタイル(形)なのかをご紹介します。
花束
花束とは、いくつかの花を組んで輪ゴムなどでまとめ、根元(茎の1番下の部分)に水を含ませた紙やゼリーなどの保水材を付けて、ラッピングしたものです。
束ねるものは花だけではなく、葉や実もの、枝ものなども使われることがあります。
贈呈式などのお祝いの場で、花を贈るときは花束が一般的です。
ちなみに、「ブーケ」はフランス語で花束という意味で、もともとは同じものを指しています。
しかし日本でブーケというと、結婚式で用いられる花束のことを意味する場合が多いそう。
「ウェディングブーケ」は、1度は耳にしたことがある「ブーケ」だと思います。
日本におけるブーケは、花束の中でも比較的コンパクトで上から見ると丸い形をしているものを指すことが多いのだそう。
上から見ると丸い形をしているブーケは、デザインが前や後ろで区別がないことも多いようです。
アレンジメント
アレンジメントは、フラワーアレンジメントが略されたもので、かごなどの容器の中に入れた吸水性スポンジに、花を挿すように活けたものを指します。
結婚式の新郎新婦が座るテーブルに飾られている花や、上の写真のような花をイメージするとわかりやすいかもしれません。
花を入れる容器(花器)は紹介したかごだけではなく、場合によって皿やプラスチック製の器の時もあります。
花に水をあげる時は、吸水性スポンジに水を吸わせるように優しく、水を注ぎます。
花束の良さ
数は花束のメリットからご紹介します。
持ちやすい・手渡ししやすい
花束の良さは、手渡しやすく持ち運びに便利なことです。
先にご紹介したように花束は贈呈式など、花を手渡しする時の定番のスタイルです。
記念日に妻や恋人、目上の方など花をプレゼントする相手へ花を直接渡したいと考えている方は、花束がおすすめ。
さらに花が束ねられているので、花器に活けられているアレンジメントよりもスペースを取らないことが多いです。
小さなスペースでも持ち運ぶことができるため、出先で花を渡し、受け取った相手が電車で移動する時にも便利で親切なスタイルです。
電車移動の際に押されて花を傷めることや、一緒に電車に乗っている人の邪魔になることも花器がない分、アレンジメントよりも花束の方が少ないはず。
変わる時に調節できる
そして花束は、自宅で花を飾る際に花の量や丈を調節することもできます。
アレンジメントは花が吸水性スポンジに活けられているため、花を飾る際は花器のスペースに合わせて飾る場所を決めなければいけません。
しかし花束は、自宅で飾る際に、飾りたい場所に合わせて花の丈を変えることができます。
例えば、食卓の中心に花を飾りたい際は一緒に食事をしている人の顔が見えるように、茎の丈を短くカットすると良いでしょう。
加えて花束に使われている花を玄関に半分、残りを窓際とキッチンに分けて飾るなど、自分の飾りたい場所に飾りたい花の種類や分量を選んで飾ることができるのです。
1つの花束で家中に花を飾ることができれば、家全体が明るくなりそうですね。
花束は飾る際に自分好みに調節しやすい、自由度の高いスタイルといえるかもしれません。
お手入れができて長持ちしやすい
また、花束は花をきれいに保つためのお手入れができます。
花瓶の水を毎日変え、水に浸かっている部分の茎を水で洗うだけでも花持ちは良くなります。
他のお手入れ方法は、花が水を吸いやすくするために茎の根元から2~3センチ程度をカットする「切り戻し」などがあります。
ひと手間加えるだけで、花が長持ちするようになりますよ。
ちなみに同じ金額で同じ花の種類を使う場合、アレンジメントよりも花束の方がたくさんの花を贈ることができます。
花束は、花器や吸水性スポンジを必要とするアレンジメントに比べて、花以外(ラッピングなど)に使う金額を抑えることができます。
そのため、同じ予算・同じ花の種類を使う場合は花束の方が、花をより多く使うことができるのです。
アレンジメントの良さ
続いて花束のメリットはこちら。
簡単に・すぐに飾ることができる
アレンジメントの良さは、プレゼントをもらってすぐに飾ることができることです。
花束は自宅で飾る際には、ラッピングを解いて花瓶などに活け直さなければいけません。
しかし、アレンジメントは初めから花器に活けられているため、花を活け直す必要がないのです。
花を飾り慣れている方なら、スムーズに花瓶に花を活けることができるかもしれません。
しかし、初めて花を飾る時やあまり慣れていない方だと、意外と時間がかかってしまうことも…。
すぐに飾ることができるという点は、プレゼントする相手も手間を省くことにもなりそうです。
もらった時のデザインを崩さず飾れる
そして、お花屋さんが活けたデザインを自宅に飾っているときも楽しめることもアレンジメントのポイントの1つ。
花束は先ほどもお伝えしたように、自宅で飾る際は自分で活け直す必要があります。
花束を花瓶に花を移す時、お花屋さんが作ったデザインを花瓶で、もう1度再現するのは、難しいことが多いです。
しかし、アレンジメントは吸水性スポンジに花が活けてあり、花の位置は固定されています。
そのためアレンジメントは、立体的なデザインを保つことも、花と花の間隔を保つこともできるのです。
中心から外側に向けて広がるようなデザインや、見ている側に花の美しい面を向けて留めておくことは、吸水性スポンジに活けられているからこそです。
お手入れが少なくて簡単
また、アレンジメントはお手入れも簡単です。
花束は、先にご紹介したように切り戻しや、花瓶の水を入れ替えたりするお手入れ方法があります。
一方でアレンジメントは、吸水性スポンジに花が活けてあるため、切り戻しなどのお手入れの必要がありません。
そして、こまめに水の交換をしたり花瓶を洗ったりする必要もないので、仕事や家事で花のお手入れに時間がかけられない方に贈る場合は、アレンジメントがおすすめです。
アレンジメントに使われている、吸水性スポンジは乾いてしまうと、水を再び留めておくことができないので、乾燥させないように注意してくださいね。
水が減ってきているかや、乾いているかを確認したいときは、吸水性スポンジを指で触ってみてください。
乾燥してきているようでしたら、水を吸水性スポンジに注いであげましょう。
花束・アレンジメントで迷ったときの参考に
「アレンジメントや花束の長所(良いところ)はわかったけれど、結局どっちを選べばいいかわからない…。」という方のために、ポイント・シチュエーションごとにどちらのスタイルが良いかおすすめをご紹介します。
参考にしてみてください。
- すぐに花を飾りたい→アレンジメント
- よく切り花を飾っていて、花のお手入れが上手→花束
- 電車で移動し出先で渡したい→花束
- なるべくたくさんの花を渡したい→花束
- 毎日のお手入れを簡単にしたい→アレンジメント
- 飾る時には花の丈を調節したい→花束
- 花瓶を持っていない→アレンジメント
- お花屋さんの活けたデザインのまま花を自宅で飾りたい→アレンジメント
花束かアレンジメントはデザインから決めてもいい
お花屋さんに行ったり、花の通販サイトを見たりしていると、花束やアレンジメントができた状態で販売されていることが多いと思います。
お花屋さんで花の種類を選び、花束かアレンジメントを決めて作ってもらうこともありますが、すでに花束やアレンジメントができていて、そこから好きなものを選んで購入するということもありますよね。
そんな時は、花束・アレンジメントにするかなどの花のスタイルを考える前に、デザインで花を選んでもいいかもしれません。
花束やアレンジメントのそれぞれの良さはありますが、絶対にそのスタイルでないといけないことはありません。
例えば、花束をプレゼントしたけれど、「花瓶を持っていない」というときは、ペットボトルやグラス、バケツなど花瓶の代わりになるものに花を活ければ特に問題はありませんよね。
深くどちらのスタイルが良いか考えすぎずに、できている花束やアレンジメントのデザインからプレゼントを選んでも、喜んでくれると思います。
最後に
今回は、花束とアレンジメントの違い、それぞれの良さをお伝えしました。
「花束とアレンジメントどっちにしよう…。」と迷ってしまったときは参考にしてみてくださいね。
ちなみに花キューピットでは花束とアレンジメント、どちらのスタイルも種類豊富にご用意しています。
どんなデザインがあるか気になった方は、ぜひサイトをのぞいてみてくださいね。