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  4. クリスマスって何の日?由来や歴史、意味を解説!クリスマスカラーや飾りに込められた願いとは。

クリスマスって何の日?由来や歴史、意味を解説!
クリスマスカラーや飾りに込められた願いとは。

クリスマス 花のギフト・プレゼント特集へ

誰もが楽しみなイベントと言えば「クリスマス」ですよね!
子どもだけではなく、大人もワクワクしてしまうイベントの1つだと思います。
家族や恋人と過ごすという方も、多いのではないでしょうか。

ここでは、そんなクリスマスについて改めてご紹介したいと思います。
「クリスマスって何の日?」と聞かれた時に、いまいちわからないという方も多いのではないでしょうか。
ぜひ、改めてクリスマスについて考えてみてくださいね。

クリスマスって何の日?

12月に入ると街にはイルミネーションが輝きだし、クリスマスソングが流れてきて、ワクワクした雰囲気になってきますよね。
お部屋にリースやツリーを飾っているという方も、いらっしゃるかもしれませんね。
まずは、そんな楽しい雰囲気のクリスマスですが、そもそもクリスマスとはいったい何の日なのかをご紹介します。

「クリスマスはキリストの誕生日」だということを聞いたことがあるという方は、多いのではないでしょうか。
しかし、聖書などではイエス・キリストの正確な誕生日についての記述は、残されていないのだそうです。
そして、クリスマスについては「キリストの誕生をお祝いする日」とされているそう。
ポイントは「誕生日」ではなく、「誕生をお祝いする日」と記載されていることです。
同じようにも思いますが、正確には誕生日ではないということが分かりますね。
さらに、古代のキリスト教ではキリストの誕生日よりも、「十字架にかけられた後に復活した日」を重視されていたと言われています。
一方、重要とされなかったキリストの誕生日は、特に何かに記されることもなく、今日に至るまで不明なままとなっています。

では、「なぜ12月25日をキリストの誕生をお祝いする日にしたの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
実は、様々な説があり正確なことはわかっていないのだそう。
多くの人が知っている記念日・イベントになっているクリスマスですが、12月25日であることの由来が明確でないのは、少し驚いてしまいますよね。
様々な説の中には、もともとはゲルマン人が冬至に行っていたお祭りがキリスト教に取り込まれ、現在の形となったという説や、ローマ帝国もともとの土着の祭りとして農耕の儀式の日にしたという説などがあるようです。

クリスマスイブの由来とは?

クリスマスのことは、先ほどご紹介しました。
では、クリスマスの前日である「クリスマスイブ」には、どんな由来があるのでしょうか。
ここからはプレゼントがもらえるかドキドキしてしまう、クリスマスイブについてお伝えしようと思います。
クリスマスイブの由来・意味を考える時にポイントとなるものは「クリスマスイブ」の「イブ」の部分です。
「イブ」の意味は主に2種類の説があるので、ここで2種類ご紹介しようと思います。

● 説1:イブは夕方を意味する説

クリスマスイブの「イブ」とは英語で夕方などを表す「イブニング(evening)」の古語に当たる「イーブン(even)」のことなのだそうです。
「イーブン(even)」が省略されて「イブ」になったのですね。
すなわち、クリスマスイブは、クリスマスの夕方という意味になります。
クリスマスイブはクリスマスの前日である24日ですが、意味はクリスマス当日の夕方(25日の夕方)ということになります。
これはいったい、どういうことなのでしょうか。
実はこの日付のずれには、使われている暦(こよみ)に原因があります。

今私たちが使っている暦は、午前0時から新しい日付に変わりますよね。
しかし、キリスト教のルーツとなったユダヤ教で使われていたのは、ユダヤ暦なのです。
ユダヤ暦は、日没が一日の変わり目になります。
そのため、12月24日の日没から25日の日没までが「クリスマス」となるのです。
現代の暦では24日の夕方に当たりますが、同時にユダヤ暦では25日にあたり、クリスマスの当日ということなのですね。

● 説2:イブは前日を表す

ちなみに、「イブ(eve)」には前日という意味もあります。
もしかしたら、こちらの説の方が一般的かもしれません。
このイブは英語で他のイベント・記念日を表す時にも使われています。
例えば、大晦日は「New Year’s Eve」であり、戦争直前の状態であることを意味する時は「on the eve of war」となります。
もしかしたら、歴史の番組などで「on the eve of World War II(第2次世界大戦前夜に)」というフレーズを聞いたことがあるという方も、いらっしゃるかもしれません。

日本とクリスマスの歴史

今では一般的となったクリスマスですが、日本でクリスマスが楽しまれるようになったのは、いつからなのでしょうか。
また、日本でのクリスマスの始まりは何県だったのかなど、ここでは日本とクリスマスの歴史についてご紹介しようと思います。

日本でのクリスマスの始まりは、1552年。
現在の山口県にて信者を集めて、ミサが行なわれたことが始まりとされています。
約470年ほど前から、日本でのクリスマスは始まったのですね。
ちなみに当時は、クリスマスではなく「ナタラ」と呼んでいたそうですよ。
現在の日本では宗教にとらわれることなく、クリスマスを楽しんでいることも多いですが、初めは、キリスト教の信者のためのものだったのですね。
1552年から行われていたナタラですが、1617年に当時の徳川幕府により、キリスト教禁止令が発令されてしまいます。
それにより、明治時代に入るまでの間クリスマスは、日本では途絶えることになってしまったのです。

明治時代に入り、しばらくは一般的ではなかったクリスマスが注目されたのは、「明治屋の銀座進出」でした。
1900年(明治33年)に進出した明治屋銀座店で、クリスマスの飾りつけを始めたのです。
その当時は、まだ珍しかったクリスマスツリーが店頭に飾られたことが、話題になったのだそう。
今まであまり馴染のなかったクリスマスですが、この明治屋銀座店をきっかけとしてクリスマス商戦が始まったとされています。
その後、他のお店でもクリスマスに関連した商品が販売されたり、飾り付けがされるようになり、徐々に日本でもクリスマスが認知されたとされています。

その他に、一気に日本でクリスマスが広まったきっかけとなったのが、当時の休日法「休日ニ関スル件」が改正されたことと言われています。
これは1926年(大正15年)12月25日に大正天皇が崩御されたことに伴い、「昭和」が始まり、大正天皇祭として12月25日が、国民の休日に制定されたのです。
お伝えしたように大正天皇祭は12月25日であり、クリスマスでもありました。
ちょうどクリスマス当日が祝日になったことで、家族や友達と過ごすクリスマスの習慣が普及していったのかもしれませんね。

その後、第二次世界大戦が起こりクリスマスは自粛され、1948年には国民の祝日に関する法律の施行と同時に、12月25日は休日から外れることとなりました。
しかし休日から外れることになっても、現在もそうですがデパートなどでは、クリスマス商品の販売やセールが行われ、日本でもクリスマスが1つの大きなイベントとして定着していったのだそうです。

街の様子やデパートなどのお店の装飾、流れている音楽によって季節やイベントが近づいていることを、感じたことがあるという方もいらっしゃると思います。
イルミネーションが輝くお店に入ると、クリスマスソングがかかり、ツリーが飾られていたら「今年も、もうクリスマスなんだなぁ」という気持ちになりますよね。
きっと、クリスマスにまだ親しみがなかった当時の方々も、今の私たちと同じようにお店や街の装飾や雰囲気から、イベントや季節の訪れを感じていたのかもしれませんね。

クリスマスツリーの意味

クリスマスを象徴するものといえば、クリスマスツリーですよね。
ショッピングセンターで大きなツリーが飾られていたり、ポスターやメッセージカードでもクリスマスツリーが描かれていたりするところを、見たことがあるという方が、ほとんどではないでしょうか。
そんなクリスマスに欠かせないツリーの多くは、常緑樹であり古くから「永遠の象徴」を表現した存在とされています。
他に「神の永遠の愛や神が与える生命を象徴する」といった意味も込められているのだそうです。

そして、ツリーの1番上に飾られている星型のオーナメントは、イエス・キリストの降誕を知らせたベツレヘムの星を表現していると言われています。
改めてツリーを見てみると、ツリーの頂上には星の飾りが付いていることが、ほどんどではないでしょうか。
ツリーを見かけた際は、星型のオーナメントにも注目してみてくださいね。
また、ツリーの飾りにリンゴを見たことがある方も、多いのではないでしょうか。
このリンゴのオーナメントも、かわいらしいという理由だけではないのだそうです。
あのリンゴの意味は「創世記」に登場する「知恵の樹」の実(禁断の果実)とされている「リンゴ」であると言われています。
アダムとイブが食べた禁断の果実(リンゴ)を、イメージしたものだったのですね。

クリスマスリースの意味

クリスマスシーズンになると、お部屋にクリスマスツリーを飾るという方も多いと思いますが、リースを飾るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ドアにかけたり、イーゼルに立てかけたり…。
おしゃれで、そこまで場所を取らないクリスマスリース。
そんなリースに込められた意味は主に4種類あると言われています。
ここではその4種類をお伝えします。

● 1つめ:豊作を願う

リースには、常緑の植物が用いられます。
常緑の植物は年間を通して葉を茂らせているため、このことから農作物の繁栄を意味しているとされています。
さらにリースには、松かさやリンゴを装飾することが多いです。
自宅に飾っているリースにも、松かさや小さなリンゴが飾られているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
リースを飾っているという方は、ぜひ改めてどんなものが飾られているか見てみてくださいね。
これらは収穫の象徴とされていて、特にリンゴは冬の寒い時期にも収穫ができて、栄養のある作物のため、神への供物としても用いられていたそうですよ。

● 2つめ:魔除け

リースに用いられる常緑の植物には、モミの木やヒイラギが一般的です。
その中でも、特にヒイラギについてはとがった葉の形状が特徴的で、魔除けの意味があるとされています。

日本で2月に行われる節分では、鬼が入り込まないようにする魔除けの1つとして、ヒイラギとイワシの頭を飾りますよね。
リースと柊鰯(ひいらぎいわし)は、どちらも魔除けの意味があり、考え方が似ているのかもしれませんね。

● 3つめ:永遠

リースの形は、ドーナツのような輪になっていますよね。
これは、輪になっていて途切れることがないことから、永遠を意味するとされています。
聖書の中で「私はαでありΩである。最初であり最後である」との記載があり、これは神とその愛が永遠の存在であることを表現しているのだそうです。
キリストの永遠の命を願う意味が、込められているとされています。

● 4つめ:新年の幸福祈願

日本では「クリスマスリース」は「クリスマスの時だけの飾り」というイメージが強いと思います。
カフェやお店で飾られているクリスマスリースはクリスマスが終わると、お正月飾りを飾るために片付けてしまうことがほとんどですよね。
しかし、キリスト教圏のご自宅では、新年の幸福を願って年明けも飾られることが一般的とされているのだそうです。
日本ではクリスマスを過ぎた後もリースを飾っていることは、馴染みがあまりないかもしれませんが「すぐにしまわなくてはいけない」と、いうわけではないのですね。

クリスマスカラーに込められた願いと意味

クリスマスの飾りや、リース・ツリーなどは赤・グリーン・ホワイト・ゴールドなどが多いと思いませんか?そんな「クリスマスカラー」は、クリスマスの雰囲気を出すためという理由もありますが、クリスマスリースに使われている色にはそれぞれ意味が込められているのです。

■ 赤色

  • 神の寛大さ
  • 神の愛

■ グリーン

  • 永遠の命
  • 永遠の愛
  • 力強さ

■ ホワイト

  • 純粋な気持ち
  • 清らかさ
  • 純潔

■ ゴールド

  • 希望
  • 豊かさ
  • 気高さ

クリスマスの飾りを選ぶ時に、使われている色に込められた意味を参考にしてみても面白いかもしれませんね。

クリスマスにケーキを食べる理由

クリスマスケーキ

クリスマスで楽しみなのは、ケーキとプレゼントですよね。
クリスマスシーズンになると当たり前のように、クリスマスケーキが販売されています。
では、クリスマスにどうしてケーキを食べるようになったのか知っていますか?

クリスマスにケーキを食べるようになった理由は諸説ありますが、ここでは1つご紹介したいと思います。

ちなみにサンタさんが煙突から
プレゼントを配るのはなぜ?

● イエス・キリストの誕生を祝うため

一説にはイエス・キリストの誕生をお祝いするために、ケーキが食べられるようになったといわれています。
日本でイメージするクリスマスケーキは、いちごと生クリームが乗ったショートケーキが一般的ですが、実は外国ではそこまで華やかな見た目をしているわけではありません。

クリスマスシーズンには、ドイツはシュトーレンで、イギリスではクリスマスプディング、フランスはブッシュドノエル、アメリカでは野菜のパイ、イタリアではパネトーネなどが食べられているようです。

クリスマスギフトに人気なスイーツ・
クリスマスの伝統菓子が知りたい

ちなみに、日本でいちごのショートケーキをクリスマスに食べるようになったのは、アメリカでスイーツの修行をしていた藤井林右衛門氏が影響しているといわれています。
藤井林右衛門氏が日本へ帰国後、クリスマスケーキとしてショートケーキを販売したことがきっかけとされています。
藤井林右衛門氏はアメリカで出会った、柔らかいスポンジ生地のいちごのショートケーキが、日本人好みなのではないかと思ったのだそう。
さらに、ショートケーキの紅白の見た目がお祝いの雰囲気を演出するのも、人気になった理由だと考えられています。

● 何号は何人で食べる大きさ?

「クリスマスにケーキを準備したいけど、どのくらいの大きさが良いのか分からない」という方もいらっしゃるのは。
ケーキは4号や5号などのサイズがありますが、慣れていないとどのくらいの大きさなのか分かりにくいこともありますよね。

簡単にケーキの大きさを知るためには、号数×3をすることがおすすめです。
1号が約3cmのため、およその直径を知ることができます。

4号 4×3=12cm
5号 5×3=15cm
6号 6×3=18cm
号数 直径 人数目安
4号 12㎝ 2人~4人分
5号 15㎝ 4人~6人分
6号 18㎝ 6人~8人分

今回は、スポンジ生地のホールケーキを想定して人数をご紹介しました。
タルトやロールケーキを食べる時の人数を知りたい方は、こちらを合わせてご覧ください。

もっとケーキサイズについて知りたい

ちなみに花キューピットでは、2023年のクリスマス用に直径約15cmのフルーツタルトや、ザッハトルテ(カット)3個を花とセットにしたセットギフトを販売中です。
気になった方は、チェックしてみてください。

ケーキと花を
クリスマスにプレゼントしよう

クリスマスマーケットって何?

「クリスマスらしさを感じたい」という方に、ぴったりなのがクリスマスマーケット。
ヨーロッパが主流でしたが、近年日本でも開催されるようになってきました。
クリスマスマーケットは、デートや家族でのお出かけにもおすすめです。

● クリスマスマーケットとは

ドイツのクリスマスマーケット

クリスマスマーケットとは、ドイツやフランス、スイスなどヨーロッパの国々を中心に開催されているクリスマスアイテムなどを販売している市場のこと。
伝統的なイベントの1つで、11月中旬ごろからクリスマス当日まで開催しているところが多いようです。

近年では、日本でもクリスマスマーケットが開催されるようになりました。
クリスマスマーケットでは、屋台でクリスマスのオーナメントなどの雑貨やホットワイン、グリーティングカード、お菓子などが販売されています。
そしてクリスマスマーケットではイルミネーションやクリスマスツリーが飾られて、クリスマスの楽しいウキウキした雰囲気を感じることも。
買わずに見ているだけでも、クリスマスらしさを堪能できるスポットで、デートや家族でのお出かけにもおすすめです。

● クリスマスマーケットといえばこれ!食べ物

グリューワイン

「クリスマスマーケットって具体的にどんなものが売ってるの?」と、思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずはクリスマスマーケットの定番となっている食べ物(フード)や飲み物(ドリンク)をご紹介します。
クリスマスマーケットといえば、やはりビールやホットワインではないでしょうか。
なかでもグリューワインが定番です。
グリューワインとは、香辛料などを入れて作る温かいワインのこと。
基本的には赤ワインにシナモンやクローブ、オレンジピール、砂糖やシロップなどをいれて温めたものが多いとされています。
シナモンスティックが入っていたり、レモンが浮いていたりと見た目もかわいらしいものが多いのも、クリスマスのワクワク気分を味わえるポイント。
クリスマスマーケットが開催される時期はまだ寒く、温かい飲み物が飲みたくなることもあるかと思います。
イルミネーションが点灯している時間帯に行くと、より寒さが厳しいことも。
そんなときはグリューワインで、冷えた体を温めることがおすすめです。

また、食べ物(フード)はソーセージ、ホットドック、ポテト、クッキー、ローストアーモンド、シュトレン(シュトーレン)などクリスマスらしい物が販売されていることが多いです。
特にソーセージはその場で焼かれていて、アツアツを食べられるところも。
クリスマスマーケットで有名なドイツ産のソーセージを用意している店もあるかと思います。
食べ物からも、本場の雰囲気を楽しみましょう。

またシュトレンは、クリスマスの伝統的な食べ物の1つ。
食べたことがないという方は、この機会にぜひ食べてみてください。
シュトレンは焼き菓子で、中にナッツやブドウなどのラム酒に漬けてあるドライフルーツが入っていることが定番です。

シュトレンなどの伝統的な食べ物について知りたい方は、こちらもご覧ください。

シュトレンなどの伝統的な食べ物について
知りたい方は、こちらもご覧ください。

● 雑貨はどんなものが売っているの?

オーナメント販売店

クリスマスマーケットでは、クリスマスらしい雑貨も販売されています。
クリスマスツリーに飾るオーナメントやくるみ割り人形、アドベントカレンダー、人形、クリスマスカード(グリーティングカード)、マグカップ、スノードームなどクリスマスデザインのアイテムが販売されていることが一般的です。
自分用にも、お土産にもぴったり。
クリスマスの伝統工芸や、おしゃれなデザインの雑貨を見ることができるでしょう。
店舗に並ぶ色とりどりでかわいらしいアイテムは、購入しなかったとしても見ているだけで楽しい気分になれそうです。

毎年クリスマスマーケットでクリスマスのオーナメントを購入し、1年ごとに増やしていくのも素敵な思い出になりそう。
夫婦になった年から集めていったり、子供が生まれたタイミングで子供が選んだものを毎年1つずつ集めていったりするのも良いですね。
家族のなかで、クリスマスマーケットに行くことがクリスマスの定番の過ごし方になり、文化の1つにもなりそうです。
毎年同じことをするなど、家族の中で「これをするとクリスマスが来たな」と思える文化は、同じ時間を過ごさなければ、作ることができません。

今年から、家族のクリスマスの文化を作ってみませんか?

クリスマスマーケットに行きたい!

クリスマスマーケットに行ってみたいと、思った方もいらっしゃるのでは。
そこで、ここからはクリスマスマーケットを開催している場所をお伝えします。
開催の有無や開催時期などが例年と異なる場合や、事前に予約が必要な場合もあります。
気になったスポットがあった方は、詳細を調べてみてください。

● 横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパークでは、11月下旬からクリスマス当日までクリスマスマーケットを開催しています。
本場ドイツの雰囲気を楽しめる作りになっていて、イルミネーションや大きなツリーも見ることができます。
赤いレンガとクリスマスの雰囲気はぴったりです。
比較的アクセスもよく、小さな子供がいても行きやすいかと思います。

アクセス:JR/市営地下鉄「桜木町駅」徒歩約15分・JR/市営地下鉄「関内駅」徒歩約15分・みなとみらい線「馬車道駅」徒歩約6分・みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩約6分・みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩約12分

● 六本木ヒルズ 大屋根プラザ

ドイツのクリスマスマーケットを、東京で再現。
キラキラしたイルミネーションの中、クリスマスの雰囲気を感じられます。
大屋根プラザは野外ではありますが、屋根が付いているため雨に濡れる心配はありません。
また六本木駅からは直結で、雨が降っていても傘をささずに行くことができて便利。
例年11月下旬から12月25日のクリスマス当日まで開催されています。

アクセス:東京メトロ 「六本木駅」直結・都営地下鉄「六本木駅」徒歩約4分・都営地下鉄「麻布十番駅」徒歩約4分・東京メトロ「乃木坂駅」徒歩約8分

● 明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前・総合球技場

日本最大級のクリスマスマーケットの1つ。
11月下旬からクリスマス当日まで開催されており、たくさんの飲食店や雑貨店を楽しむことができます。
雨天時も開催していますが、荒天時は中止になることも。
当日、行く前に実施されているか確認するのがおすすめです。

アクセス:東京メトロ「外苑前駅」徒歩約10分・東京メトロ「青山一丁目駅」徒歩約10分・JR「信濃町駅」徒歩約5分・都営地下鉄「国立競技場駅」徒歩約5分

クリスマスのイルミネーションスポットを知りたい!

丸の内イルミネーション

クリスマスシーズンを彩る、イルミネーション。
「イルミネーションをみると、クリスマスが近付いてきた」と思う方も多いのでは。
イルミネーションが楽しめるスポット・エリアを知りたい方は参考にしてみてください。
実際に行われているエリアや時期、時間帯などに変更がある場合もあります。
行く前に詳細の確認をお願いします。

● 丸の内イルミネーション

毎年、東京・丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)を彩るイルミネーション。
丸の内仲通りを、高級感があり温かみを感じるシャンパンゴールドの光が包み込みます。
おしゃれな雰囲気で、デートにぴったりです。
例年、11月下旬からクリスマスまで楽しむことができます。

● 東京ミッドタウン

街全体がライトアップされる、イルミネーションが楽しめます。
11月中旬から一部は2月中旬まで開催しており、クリスマスまでに見逃してしまったときも安心です。
クリスマスまでの期間は、キラキラなクリスマスツリーも見ることもできます。

● 青の洞窟 SHIBUYA

渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木を青色に染め上げるブルーのライトは、まさに青の洞窟。
青で統一されたイルミネーションは幻想的で、冬らしさを感じる圧巻の景色です。
毎年、12月初旬からクリスマスまで開催されています。
ちなみに、このイルミネーションはイタリアのカプリ島にある「青の洞窟」が名前の由来になっているのだそう。

● お台場イルミネーション

東京湾とイルミネーションのコラボは、冬に見に行きたいイルミネーションの1つ。
お台場からは東京湾だけではなく、レインボーブリッジや東京タワーも見ることができます。
イルミネーションは例年、1月中旬から2月中旬まで開催されています。
クリスマスに行った後に、翌年あらためて見ることもおすすめです。

クリスマスに聴きたい!クリスマスソング

クリスマスソングを聴く女性

聴くだけでクリスマスの雰囲気を感じさせてくれるような、クリスマスソングをまとめました。
自宅でクリスマスパーティーをする時や、クリスマスのワクワクした気持ちになりたい時にぴったりなクリスマスソングを探している方は参考にしてみてください。
クリスマスが近づくと聴きたくなる定番の歌から、幼稚園生など子供と楽しめる童謡まで邦楽・洋楽を合わせてご紹介します。

● クリスマスに欠かせない人気定番ソング

クリスマスシーズンになると、デパートやショッピングモールなどでも聴くことが増える、クリスマスの雰囲気を盛り上げる定番クリスマスソングです。
皆さまも1度は聴いたことがあるのでは。
歌手やタイトルを知らなかったとしても聴いているだけで、クリスマスの楽しい気分になるでしょう。

クリスマス・イブ 山下達郎
白い恋人達 桑田佳祐
恋人がサンタクロース 松任谷由実
クリスマスソング back number
スノーマジックファンタジー SEKAI NO OWARI
ハッピークリスマス AI
恋人たちのクリスマス(All I Want for Christmas Is You) マライア・キャリー
ステップ・イントゥ・クリスマス(Step Into Christmas) エルトン・ジョン
ラスト・クリスマス(Last Christmas) ワム!(Wham!)
Happy Xmas(War Is Over) ジョン・レノン
ホワイト・クリスマス(White Christmas) ビング・クロスビー
ラスト・クリスマス(Last Christmas) アリアナ・グランデ

● 幼稚園や保育園のクリスマス会におすすめな歌

幼稚園や保育園で習ったり、お遊戯会で披露することも多いクリスマスの曲をまとめました。
親しみがあり、大人でも思わず口ずさんでしまうようなクリスマスの曲になっています。
子供と一緒に楽しく歌えそう。

  • 赤鼻のトナカイ
  • ジングルベル
  • サンタがまちにやってくる
  • きよしこの夜
  • あわてんぼうのサンタクロース
  • ひいらぎかざろう
  • もみの木

クリスマスソングをかけながらクリスマスパーティーを楽しみたいという方は、こちらも合わせてご覧ください。
楽しいクリスマスパーティーにするためにやっておきたい事前準備についてまとめています。

クリスマスパーティーの準備に
必要なものは?

クリスマスにぴったりな簡単なイラスト

クリスマスに贈るカードを手作りする時など、クリスマスにぴったりなイラストを描くことも増えますよね。
子供と一緒にサンタさんへの手紙を書く時にも、イラストが描けると便利かも。
ここでは、簡単に描けるクリスマスのイラストをご紹介します。
手書きのカードには、ちょっとしたクリスマスのイラストを描くのもおすすめです。

● サンタさん

サンタさんのイラスト

サンタクロースの描き方をご紹介します。
1色のボールペンで描く場合は、赤を使うのがおすすめです。

サンタさんの描き方

プレゼントが入った袋などを書き足すと、よりサンタさんっぽく見えます。
眉毛を描いても良さそうです。

● トナカイ

トナカイのイラスト

トナカイと先にご紹介したサンタクロースを描けば、楽しいクリスマスの雰囲気になりそう。

トナカイの描き方

何頭かトナカイを描いて、1頭だけ鼻の色を赤にするのもおすすめです。

● クリスマスツリー

ツリーのイラスト

クリスマスツリーに書き足すオーナメントは、カラフルにすることがおすすめ。
クリスマスツリーの下に、プレゼントボックスの絵を加えるのも良さそうです。

ツリーの描き方

ツリーの飾り(オーナメント)は、あえて大きさを色ごとに変えたり、量を揃えないのもかわいらしい雰囲気になります。
飾りを丸ではなく、楕円をイメージして描くと電飾のような雰囲気になります。

● プレゼント

プレゼントの描き方

プレゼントボックスはリボンや包みに柄を足すのも、かわいい雰囲気になります。
箱の大きさを変えたり、長方形をイメージして描くのもいいでしょう。

● 雪だるま

雪だるまのイラスト

雪だるまが描かれていると、冬らしさが増しますよね。

雪だるまの描き方

マフラーや手袋を書き足しても、かわいらしい雰囲気になります。

クリスマスを楽しもう

いかがでしたか?
今回は、クリスマスについてご紹介しました。
クリスマスにはプレゼントを用意したり、友達同士で集まる予定を立てていたりするものの、クリスマス自体や装飾に欠かせないツリー・リースなどに込められた意味・由来などは、意外と知らなかったものもあったのではないでしょうか。
「初めて知った」と思えるものがあったら、嬉しいです。
ご紹介した内容を、クリスマスの飾りを検討している時の判断材料の1つにしたり、クリスマスパーティーでの話題にしたりしてみてくださいね。

また、クリスマスプレゼントに花を渡したいという方は、花キューピットのサイトや加盟店を覗いてみてください。
ツリーやリースの飾りに込められた意味でご紹介した、リンゴや松かさを使ったフラワーギフトもご用意してお待ちしています。
今年のクリスマスも、家族・恋人・友達など大切な方と楽しく過ごせますように、願っております。

クリスマスには、定番のクリスマスカラーが
可愛らしい花のギフトをプレゼントしよう

12月25日のクリスマスには、定番のクリスマスカラーが可愛らしい花のギフトをプレゼントしよう

クリスマスコラム一覧CHRISTMAS COLUMN

クリスマスコラムランキングCHRISTMAS COLUMN

クリスマスにはどんな意味がありますか

クリスマスは「キリストの誕生をお祝いする日」とされています。詳細はこちら

クリスマスイブとは何ですか

24日にあたるクリスマスイブの「イブ」には夕方を意味している説や、前日を意味している説などがあります。詳細はこちら

クリスマスカラーの意味を教えてください

クリスマスカラーにはそれぞれ意味が込められています。赤・グリーン・ホワイト・ゴールドの組み合わせはオーナメントなどの飾りをはじめ、クリスマスシーズンになると見かけることが多くなる色の組み合わせだと思います。クリスマスの赤は「神の寛大さ・神の愛」、緑は「永遠の命・永遠の愛」、白は「雪・純粋な気持ち」、金には「希望・豊かさ」などが込められています。掲載箇所はこちら

クリスマスに人気な花ギフトは何ですか

2024年のおすすめランキングをご用意しています。プレゼントに贈りたい、クリスマスを彩る花束やアレンジメントが決められない方は参考にどうぞ。クリスマスらしいツリーのように見えるアレンジメントや、小さなリンゴと松かさを使ったかわいらしいフラワーギフトもご用意しています。クリスマスプレゼントランキングはこちら

クリスマスにおすすめの花の種類は何ですか

赤バラや赤ガーベラ、ポインセチアやシクラメンなどが人気です。クリスマスには、赤×グリーン×白のクリスマスカラーがおすすめ。花束やアレンジメントに使う切り花では、赤バラ・赤ガーベラ・ユリがよく選ばれています。姫リンゴ・松かさなどを加えると、クリスマスらしさをさらに演出できます。花とは異なる質感をプラスすれば、良いアクセントにもなるでしょう。鉢植えをお探しの方はポインセチア・プリンセチア・シクラメンがおすすめです。長くクリスマスの雰囲気を楽しみたい方は、花鉢植えもチェックしてみてください。

クリスマス限定デザインはありますか

クリスマス限定の花束やアレンジメントをご用意しています。クリスマスプレゼントとしても、季節感を演出する自宅用としても人気のデザインは、男性・女性問わず喜んでいただけます。クリスマスカラーや、クリスマスらしい赤バラや赤ガーベラに、姫リンゴ・松かさを加えた鮮やかな花ギフトなど、種類豊富に掲載中です。家族、恋人、友達で過ごすクリスマス限定デザインの花束やアレンジメントが、さらに華やかに彩ります。クリスマス限定の花束・アレンジメントはこちら

彼女が喜ぶクリスマスの過ごし方が知りたいです

彼女との過ごし方を【外出する予定】と【自宅で過ごす予定】に分けてご紹介します。【外出する予定】の方は、イルミネーションを見に行ったり、クリスマスマーケットに行くのはいかがでしょうか。クリスマスらしさが詰まったキラキラな雰囲気を楽しむことができそうです。【自宅で過ごす予定】の方は一緒に料理を作ったり、キャンドルを灯し、ゆっくり2人だけの時間を過ごすのも良いと思います。もっと詳しく知りたい方はこちら

妻・彼女が喜ぶ花のプレゼントはありますか

恋人・夫婦で過ごすクリスマスには赤バラの花束がおすすめです。大切な妻・彼女と過ごすクリスマスには、ロマンチックで豪華な赤バラの花束・ブーケを贈りましょう。赤バラの花言葉は「愛情・情熱・熱烈な恋」です。赤バラの花言葉に、いつも思っている大好きな気持ちを込めてプレゼントすれば、改めて気持ちが伝わりそう。赤バラの花束はサプライズで渡すにも、おすすめです。ちなみに、まっすぐに想いを伝えられそうな、赤バラだけを束ねたシンプルなデザインも人気です。 赤バラ 花束・ブーケはこちら

ホテルやレストランに花を届けられますか

自宅以外の場所へ花を届けることも可能です。注文の際に【お届け先のタイプ】を「ホテル・旅館」や「レストラン・飲食店」を選択し、ホテル・レストランのスタッフがわかりやすいよう、予約者の名前などを入力してください。【お届け先 ご住所】の欄はホテル・レストランの名前、チェックインの時間・予約時間を、分かる場合は部屋番号などもご入力ください。※花を注文する前に、電話などでホテル・レストランへ確認して、承諾をもらうようにすると、花をスムーズにお届けすることができます。

花ギフトとメッセージを贈りたいです

30文字程度のメッセージカードを無料でおつけします。注文の際に「メッセージカードをおつけしますか?」の項目で「つける」を選択し、お好きなメッセージを入力してください。絵文字・機種依存文字などの文字は使用できませんので、ご注意ください。メッセージは花と一緒にお花屋さんからお届けします。メッセージカードには、お名前は入りません。カードにお名前を入れる場合はメッセージ内にご記入ください。ただし産直花鉢植え商品にはメッセージカードをおつけできかねます。予めご了承ください。

クリスマスのメッセージ例が知りたいです

クリスマスに贈りたいメッセージを相手別(彼女・彼氏・子供・部下など)にご用意しています。他にも英語のメッセージや定番・シンプルな内容も用意しています。 クリスマスのメッセージはこちら

花束とアレンジメントの違いは何ですか

花束・アレンジメントの違いは以下の通りです。花束は1つに束ねられているため、手渡しがしやすいスタイルです。そのため出先で渡す時や直接会って花を渡す時におすすめです。花束を自宅で飾る時は、花の分量や丈を調節できるため、飾りたい場所に合わせることができます。一方アレンジメントはカゴなどの花器に活けられているため、花瓶を用意する必要がなく、アレンジメントは受け取ってそのまま飾ることが可能です。さらにお花屋さんが作ったデザインを崩すことなく、自宅でも楽しむこともできます。

今年、2024年のクリスマスはいつですか

今年のクリスマスは12月25日です。クリスマスは毎年12月25日のため、年で変わることはありません。花束やアレンジメントをプレゼントするなら、クリスマス当日にお届けするか、クリスマスイブの12月24日にお届けすることが一般的です。

クリスマスには何をしますか

クリスマスはプレゼントを交換したり、クリスマスツリーやリースを飾り付けたりするのはいかがですか?自宅をクリスマスらしさのある花で飾るのもよさそうです。

サンタさんって誰ですか

クリスマスの象徴ともいえるサンタクロース(サンタさん)は、カトリック教会司教セント・ニコラウスという説があるようです。またサンタさんが、煙突からプレゼントを届けてくれるといわれるようになったのも由来があるようです。 詳しくはこちら

サンタクロースと一緒にいるトナカイの名前は何ですか

歌にもなっている赤鼻のトナカイはルドルフ(Rudolph)と言います。ルドルフ以外にもトナカイは8頭います。 他のトナカイの名前はこちら