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クリスマスギフトに人気なスイーツ
~クリスマスの伝統菓子とは~

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クリスマスに、ケーキやお菓子など美味しいスイーツを食べる予定の方も多いのでは?
今回は、12月25日のクリスマスに食べたい人気のスイーツの種類と、クリスマスの伝統菓子をご紹介します。
クリスマスカラーの花と特別なスイーツを準備して、クリスマスのワクワクした気分をさらに盛り上げましょう。

クリスマスギフトに人気なスイーツ

クリスマスは、ツリーやサンタクロースと同じくらいケーキなど、スイーツのイメージが強いという方もいらっしゃるのでは?
家族や恋人と一緒に、美味しいスイーツを食べながら過ごすクリスマスは素敵ですよね。
ここからはさっそく、クリスマスに人気なスイーツをお伝えします。
どんなスイーツを用意するか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

● ザッハトルテ

濃厚なチョコレートが魅力的で、世界的にも有名なチョコレートケーキ、ザッハトルテ。
チョコレート好きにはたまらないスイーツで、大人から子どもまで幅広い年代の方から国境を超えて好まれています。
ザッハトルテはオーストリアにあるウィーンの伝統菓子の1つとされていて、日本のみならず世界中で人気なスイーツの1つです。

ザッハトルテがどのように誕生したのかには、さまざまな説があります。
たくさんの説がある中の1つによると、ザッハトルテの由来は、19世紀に行われたウィーン会議のおもてなしの1つとして作られたという説があります。
提供するスイーツを料理人フランツ・ザッハ(ザッハー)が作り、料理人の名前から、そのケーキの名前を「ザッハトルテ」と呼ぶようになったのだそうです。
その美味しさが評価されたのはもちろんですが、当時はチョコレートや砂糖が現在よりも貴重で高級だったため、ザッハトルテの高級感・贅沢さも評価されていたのだそう。
ザッハトルテは、特別な時に食べる貴重なケーキとして多くの人を魅了していったのですね。
その後、ザッハトルテの美味しさは世界中に知れ渡り、現在でも多くの方から好まれるスイーツとして定着したとされています。

おしゃれな雰囲気でありながら、子供も一緒に楽しめるスイーツのため、クリスマスには高級感のあるザッハトルテを恋人や家族と食べるのもおすすめ。
贅沢で特別なクリスマスになりそうです。

● フルーツタルト

香ばしいサクッとした生地に、たっぷりのったフルーツが魅力的なフルーツタルト。
様々な種類のフルーツがケーキを彩り、見た目からも楽しめるフルーツタルトは大人から子供まで幅広い年代の方に好まれています。
フルーツ本来の甘さを活かしたフルーツタルトも多いため、甘すぎるケーキは食べられないという方にぴったりなケーキです。
クリスマスをおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に、家族で過ごすという方にもおすすめです。
タルトの上に飾られた色鮮やかでキラキラと輝くフルーツは、クリスマスをさらに楽しい気分にさせてくれそうですね。
フルーツタルトは写真映えするため、友達同士でクリスマスパーティーを開くという時にも最適。
クリスマスパーティーをする予定だけれどまだケーキをどれにしようか迷っているという方はフルーツタルトを候補に入れてみてくださいね。

ちなみに「タルト」は、古代ローマ時代に呼ばれていた、「丸い皿状のお菓子」という意味のラテン語で、「トールタ(torta)」が語源と言われています。
その後「トールタ」が様々な人に語り継がれていく中で「タルト」に変化していったといわれています。

クリスマスにフルーツタルトを食べようと考えている方は、タルトの語源を話題の1つにしてみても面白いかもしれませんね。

● キャンディー

クリスマスには杖のような形をした、「キャンディケーン」または「キャンディケイン」というキャンディが有名です。
キャンディケーンは(Candy Cane)と表記します。
クリスマスツリーの飾り・オーナメントとしても、この杖のような形をしたキャンディを見たことがあるという方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
近年では様々な色のものを見かけますが、最も有名なものは赤と白または、赤・白・緑のストライプ柄です。
キャンディの形は、取っ手の部分を曲げたような杖のようになっています。
千歳飴のように細長いキャンディケーンに、子供の頃食べたいと思った方は多いのではないでしょうか。
またキャンディはミント味のものが主流のため、子供の頃食べたことがある方は、「思っていたほど甘くなかった」という経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

このキャンディケーンというキャンディーは、羊飼いが使う杖を表していると言われています。
キャンディーを上下逆さにすると、イエス・キリストである「Jesus」の頭文字である「J」の形に見えることから、 迷える子羊を導くイエスをあらわすとも言われているのだそうです。
クリスマスシーズンになると、キャンディケーンを販売しているお店も多くなるので、興味がある方はぜひ食べてみてください。
かわいらしい見た目なので、子供と一緒にクリスマスを過ごすという方にもおすすめです。

またキャンディケーンだけではなく、棒状のキャンディーがくるくると巻かれ棒に挿してあるような形の「ペロペロキャンディ」をクリスマスに食べるのも盛り上がりそうです。
イラストなどで登場するようなかわいらしい見た目をしているため、きっとクリスマスをさらに盛り上げてくれること間違いなしです。
こちらは甘い味なことが多いので、子供でも食べやすいと思いますよ。

● アイスクリーム

暖かい部屋の中でアイスクリームを食べるのは、至福のひとときですよね。
暑い夏の日に人気が集まりそうなアイスクリームですが、暖かくした部屋の中で食べる冬のアイスクリームは特別なもの。
クリスマスには、いつもは食べないような少し高級感のあるアイスクリームを食べてみるのはいかがでしょうか。
果汁を使ったものやフルーツソースが入っているものなど、少し高級感のあるアイスクリームは特別感がありクリスマスにぴったり。
恋人や家族と一緒に冷たいアイスクリームを食べながら、素敵なクリスマスを過ごしてください。

● ジンジャークッキー

クリスマスの時期が近づくと、ケーキ屋さんやお菓子屋さんで見かけることの多いジンジャークッキー。
ハートや星、ツリーの形など様々なクッキーが販売されていますよね。
中でもかわいらしい見た目で、目を引くのは人の形をしたクッキーではないでしょうか。
このキュートな人の形をしたクッキーは、アメリカやヨーロッパで広く童話としても親しまれているもので、「ジンジャーブレッドマン(ジンジャーブレッドメン)」と呼ばれています 。
ツリーの飾りであるオーナメントとしても有名なため、先にご紹介したキャンディケーンと一緒に、ジンジャーブレッドマンもツリーに飾っているという方もいらっしゃるかもしれません。

「ジンジャーブレッドマン」が人型である理由は、16世紀までさかのぼります。
当時大流行をしたペストの予防に、ショウガが効果的であることを知ったギリス国王ヘンリー8世がショウガを食べることを国民に推奨したことで、国民は国王に似せてショウガ入りのクッキーを焼いたのだそうです。
かわいらしいと思っていましたが、もとは王様が国民を救おうとしたことが由来だったのですね。

ジンジャーブレットマンは、見た目もかわいらしくショウガは身体を温める効果もあるため、寒さが厳しくなるクリスマスにはぴったりのスイーツです。
またクッキーは比較的簡単に作ることができるスイーツの1つのため、子供と一緒にジンジャーブレッドマンを作り、クリスマスを楽しんでみてもいいかもしれません。

クリスマスの伝統菓子

日本ではイベントのイメージが強いクリスマスですが、キリスト教を信仰している国ではイエスの誕生を祝う特別な日とされています。
そのため、クリスマスやクリスマスを準備する期間に食べる伝統的なスイーツがある国も多いのだそう。
ここからは、世界ではクリスマスにどのような伝統菓子が食べられているのかを、ご紹介します。
パン屋さんやケーキ屋さんなどで、日本でもこれからご紹介する伝統菓子が販売されていることもあります。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

● シュトレン(シュトーレン)

ドイツに古くから伝わる、伝統的なパン菓子シュトーレン(シュトレン)。
近年ではパン屋さんなどで、クリスマスシーズンになると見かけることも多くなりました。
シュトーレンは比較的ずっしりとした生地で、パンとケーキの間のような焼き菓子として知られています。
生地の中には、ドライフルーツやナッツなどが入っていることが一般的。
ドライフルーツは、ラム酒に漬けてあるものなども多いのだそうです。
ちなみに、シュトーレンはクリスマスの時に食べるケーキのように、購入してすぐに食べるというものではないそうです。
シュトーレンは、クリスマスを迎える準備期間に、シュトーレンを薄く切り、毎日少しずつ食べていくという習慣があるのだそう。
クリスマスマーケットが始まるのと同じくらいに購入し、そこから食べていくことが多いのだそうです。
1日、1日シュトーレンを食べて行けば、クリスマス気分が徐々に盛り上がっていくのかもしれませんね。

先にご紹介したようにシュトーレンでは、ラム酒に漬けてあるドライフルーツなどを使うことが多く、日を追うごとに生地にラム酒の香りが馴染んでいき、食べるごとに味わいも深くなっていくのだそう。
シュトーレンが徐々に熟成していくのだそうです。
クリスマスが近づくにつれて、美味しさを増していくシュトーレン。
少しずつ変わっていく、味の違いを感じながらクリスマスを待つというのは、素敵な習慣ですね。
シュトーレンの残りが少なくなるにつれて、クリスマスを迎えるワクワク感がアップしそうです。

● パネトーネ

パネトーネとはイタリアのミラノ発祥のクリスマスの伝統菓子です。
生地の中にレーズンなどのドライフルーツをラム酒や洋酒に漬け込んだものを練りこんで、ドーム型に焼き上げるスイーツです。
生地はブリオッシュに似た柔らかい物が一般的で、パン菓子のような食感が楽しまれています。
こちらも、シュトーレンと同じようにクリスマス当日に食べるものではなく、クリスマスを待っている期間にケーキのようにカットしていき、ごはんやおやつとしてパネトーネを食べていくのだそうです。
シュトーレンでもラム酒に漬け込んだドライフルーツが使われていたように、パネトーネでも熟成が進み、少しずつ変わる味の変化を楽しむのだそう。
同じものを食べているのに日がたつにつれて、味が変わっていくのは面白いですね。

ちなみに、パネトーネには卵や小麦粉などの材料のほかに「パネトーネ種」が使われています。
パネトーネ種とは天然酵母のことで、イタリアの北部・コモ地方で100年以上も続く歴史があるものなのだそうです。
とても貴重な酵母の1つとされています。
パネトーネ種は1gにつき、1億個以上の乳酸菌が生息しているとされており、この乳酸菌のおかげで特徴的な、独特の風味と口当たりを表現しているのだそう。

パネトーネを作るには少し手間がかかるようですが、材料がそろえば自宅で作ることもできると言われている。
実際にミラノなどでは自宅でパネトーネを焼く方もいらっしゃるのだとか。
自宅で作る際は、子供でも食べやすいようにドライフルーツをラム酒や洋酒ではなく、ハチミツなどに浸けて作ることもあるそうです。
興味がある方は、自宅でミラノの伝統菓子パネトーネを作ってみてくださいね。

● ブッシュ・ド・ノエル

フランスで親しまれている切り株・薪の形をしたケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」。
クリスマスの時期になるとケーキ屋さんに並んでいるブッシュドノエルは、見たことがあるという方や、食べたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
そんなブッシュ・ド・ノエルは、フランスの伝統菓子の1つです。
「ブッシュ・ド・ノエル」という名前の意味は、「ブッシュ」が「薪」、「ノエル」は「クリスマス」を意味しています。
直訳すると、「クリスマスの薪」となり、ブッシュドノエルは、先に紹介した通り薪をイメージしたケーキなのです。

なぜ薪の形をしているのかは、さまざまな説があります。
クリスマスにはキリストの誕生を祝い、夜通し薪を使い暖炉に火を絶やさなかったため薪をかたどったという説や、クリスマスに燃やした薪の灰が厄除けになるためケーキも薪の形にしたという説などがあります。
また、樫の薪を暖炉で燃やすと病気にならないという北欧の言い伝えが影響しているという説や、クリスマスプレゼントが買えない貧しい少年が、恋人へ薪をプレゼントしたというお話からという説も言われています。

見た目がかわいらしく華やかなケーキをクリスマスに食べるのもいいですが、ケーキに込められた意味や、作られた由来を知ってクリスマスに食べるケーキを選んでみてもいいかもしれませんね。

クリスマスはスイーツを楽しもう

今回は、クリスマスに食べたいスイーツをご紹介しました。
クリスマスカラーの花を飾った食卓に、美味しいスイーツが並ぶ…。
考えただけで、素敵なクリスマスになりそうですよね。
恋人や家族、大切な人と一緒に美しい花と美味しいスイーツで、クリスマスを楽しんでくださいね。

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