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  1. 花キューピット
  2. 花美人5人に聞く、私の #花のある暮らし
  3. 大日方久美子さんに聞く、私の #花のある暮らし

大日方久美子さん(パーソナルスタイリスト)

ステイホームで感じた、
お花との深い絆

パーソナルスタイリストとして大活躍の大日方さん。ファッションはもとより、センスのいいお花づかいやインテリアなど、その生き方は世の女性たちの憧れの的です。大の愛犬家としても知られ、今はご主人と4匹のワンちゃんとの暮らしを楽しみながら保護犬活動なども行っているのだそう。コロナ禍で家にいることが多くなったときは、お花が心の支えになってくれていたのだと言います。

「家の中にお花を飾るのは、もうずっと前からの習慣で、私にとっては日常の一部。でも、コロナ禍で外出が思うようにできなくなり、旅行にも行けない状況で、自分がどれだけお花に支えられていたかをあらためて感じました。実は私、ほとんど家で料理をしていなかったんです。好きなときに好きなものを食べればいいと思っていたし、夫も同じ考えでした。けれどコロナでステイホームになったら、外食ができない。必然的に家で食事を作ることになります。10日に一度くらいの頻度でスーパーに行って食材を買い、家で作って食べる。けれどそのルーティン作業が意外にもとても幸せで、こんな生活もいいな、って。外出しなくても贅沢しなくても楽しいんだな、と」

「そんななか、唯一どうしても譲れないのがお花でした。部屋にお花がなくなると、気持ちが落ち着かなくて居ても立っても居られない。だから、スーパーはお花屋さんが入った店を選んでいました。花に支えられている、と心から感じます。最近は、飾っている花が枯れそうになったら、元気なものだけを違う器に移したりして、最後まで楽しんでいます。私にとって、お花は不要不急ではなく必需品。それを実感しました」

大日方さん曰く「つぼみがたくさんついた状態で買って、次々と花が開いていくのもユリの魅力」。ガラスの花瓶にたっぷりと飾って。

お花を飾り、
環境をきれいにすることで
心を整える

「歳を重ねるにつれて、お花本来の美しさのようなものがだんだんわかってきたような気がしています。いろんなお花が入ったアレンジメントも素敵ですが、どちらかというと私は、1種類のお花で作る方が好み。だから今回も、ユリだけで作った花束を選びました。私、ユリが大好きなんです。華やかで香りもよくて、2〜3本入れておくだけで部屋全体がパッと華やぎます。贅沢な気持ちになれるお花ですよね。それに、枝分かれしていて蕾もあるので、一つ咲き切ってしまったら次のお花が咲いて、長く楽しめます。手入れが楽なのも嬉しい。ただ、ユリの誤食で犬にアレルギー反応が出る可能性があると聞いたので、飾るときには花粉は全部取り、かつ犬が近寄らない場所に置くようにしています。そこだけはちょっと手間がかかりますが、大事な家族のためですからね」

「家の中では、リビングとバスルームによくお花を飾ります。私は常に、お花のまわりをきれいに保つように心がけていて、お花があることでその空間が完成されると感じています。美しい景色をキープすることで精神的にも落ち着くし、逆にきれいになっていなかったら、それは自分がちょっと弱っているということ。そういうときは、床を拭いてほこりも払って『よし、ちょっと落ち着こう』と気持ちを整えます」

トルコキキョウとグリーンのグラスブーケ(商品番号512098)3,850円(税込)

ユリの花束(商品番号511567)3,850円(税込)

ピンクオリエンタル系ユリにグリーンを添えた、シンプルで贅沢な花束。優しい気持ちにしてくれる穏やかな色の組み合わせが、大切な人を笑顔にしてくれます。

気持ちを込めて贈るお花は、
小さなメッセンジャー

「お花は、いただくこともよくありますが、プレゼントするのも楽しいですね。多分いただくよりも贈る方が多いのではないかと思います。お友達の誕生日や、取引のある企業の大事な記念日など、本当はお会いしてお祝いしたいけれどそれが叶わないようなときには、大きな大きなお花に気持ちを込めて贈ります。そんなことが年に何度も、もしかすると月に一度くらいあるかもしれません」

「最近、卸問屋のようなお花屋さんを見つけたので、自宅用にはそこで同じ種類のお花をたくさん買って、いろんな場所に置いて楽しんだりしています。贈る相手や用途に応じてお花の買い方はいろいろ。お店もいくつか気に入ったところがあるので、その時どきで選んでいます。『花キューピット』はずいぶん前から知っていますが、今回改めてお花の鮮度やプライスに感動しました。老舗で全国の至る所に加盟店があるし、手頃な値段で小さなものから大きなものまで送れるのは便利。遠く離れた方に送りたい時には本当に重宝します。そうだ、今度『花キューピット』で母に毎月お花を贈ってみようかな。きっと喜んでくれますね。直接会いに行けなくても、お花がメッセンジャーになってくれる。素敵な使い方です。ぜひやってみようと思います」

大日方久美子

アパレル企業を経て2013年よりパーソナルスタイリストとして活躍。2016年には著書を発売、テレビや雑誌など幅広いフィールドで活躍している。インスタグラムではファッション、インテリア、4匹の愛犬との生活のほか、保護犬活動の発信も行っている。
instagram:@kumi511976

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