おうち時間に
華やぎを添えるお花の魅力
タレントとして、また女優としてテレビや映画で活躍する安田さん。もともとはアクティブ派だったそうですが、コロナ禍をきっかけに、家で過ごす時間の楽しみを発見したのだと言います。
「外出自粛が始まる直前の2月に2人目の子どもが生まれたので、いろんなことが重なって生活スタイルが大きく変わりました。かつては家にいることがほとんどないくらい活動的だったのですが、今ではすっかりインドアが楽しくて。家で過ごす時間が増え、テラスにコンポストを置いてみたり、ハーブやお花を育てたりと、いろんな楽しみを見つけました。衣食住をきちんと整えるという当たり前のことが、かえって新鮮。自家製パンにチャレンジしたこともあったし、子どもと一緒に料理をすることもあります」
「お花を飾る喜びにも目覚めました。お部屋を彩る大事な要素ですね。お花をいただいたときはお気に入りの花器に生けて飾ります。時にはテラスのお花を摘んでくることも。器も好きなので、それもまた楽しみのひとつです。漆器の花瓶に1本だけ挿したらとても素敵で、そんなふうにお花の良さを再発見しています。子どもは2人とも男の子。散歩の途中でお花を見つけて『かわいいね』とか『きれいだね』なんて話しかけていると、長男はお花や植物に自然と興味を持って大事にしてくれるようになりました」
「アンティークっぽい色みのお花にグリーンを組み合わせて飾るのが好きなので、このグラスブーケはとても素敵だと思いました。グラスに入って届くのもうれしいですね」
一生忘れない、
思い出のプロポーズブーケ
「お花と言えば、忘れられない思い出があります。仕事で『名古屋ウィメンズマラソン』に参加したことがあったのですが、そのとき楽屋で待っていた今の主人が、大きな花束を用意してくれていたんです。当時ハワイアンが大好きだった私のために、珍しいハワイ風のお花をミックスしたブーケを持って『お花が欲しいって言ってたよね』って。『手紙も、指輪も欲しいって言ってたよね』って、欲しかったものを全部用意して、大きな大きな花束と一緒にプロポーズしてくれました。これにはもう、感激しました。本当に嬉しかった。あんな経験は二度とできないです」
「一生の思い出ですね。好きなお花はいろいろありますが、私にとって特別なお花は、カーネーション。NHKの連続テレビ小説『カーネーション』に出演させていただいて、それ以来いちばん好きなお花になりました。母の日の定番のお花なので、母の日には必ず、実家の母と夫の母に送っています」
トルコキキョウとグリーンのグラスブーケ(商品番号524011)4,950円(税込)
可憐なピンクのトルコキキョウにグリーンを合わせ、ブルーのリボンをあしらったブーケ。ナチュラルで飾らない美しさが、周りをやわらかい空気で包んでくれます。花瓶付きなので、届いたらそのまま飾ることができるのも魅力。
お花は、「贈る」喜びと
「贈られる」幸せをつなぐ
キューピット
「お花を誰かに贈るのは私にとっても楽しみのひとつ。友達の誕生日にお花をプレゼントするときに、彼女のイメージをお花屋さんに伝えてブーケを作ってもらいました。私はアンティークっぽい色が好きなので、それもリクエストして。そしたら、選んだものが彼女の好きな色だったみたいでとっても喜んでくれたんです。そういうことがあると、贈る方もいい気分になります。お花を選ぶときって、相手の喜ぶ顔を思い浮かべて選びますよね。その時間がとても大切。思いがつながる気がします」
「『花キューピット』は昔から知っていて、遠くに住む方に送るのに利用していました。全国のあらゆる場所にあるのでフレッシュで元気なお花を届けてもらえるし、何より、ラインナップがしっかりしていて信頼感があります。安心してお願いできるので、目上の方や、仕事でお世話になった方に送るのには間違いないチョイス。実家の母は植物が大好きでボタニカルアートもやっているので、お花を送るととっても喜んでくれます。夫の母の家には庭があるから、あえて鉢植えを送ることも。孫たちと一緒に庭に植え替えるのを楽しんでくれているようです。お花は、離れた人や会えない人にも気持ちを伝えてくれます。なかなか移動できない今、お花がコミュニケーションを豊かにしてくれるんじゃないかな、とそんなふうに思っています」
タレント、女優。「ミスマガジンコンテスト2002」をきっかけに注目を集め、情報バラエティで人気に。NHK連続テレビ小説『カーネーション』などに出演し、女優としても活躍。現在は食育の団体「ChefooDo」に所属、「four o five」を立ち上げ日本の技術とコラボしてプロダクトを開発するなど活動の幅を広げている。2014年に結婚、2児の母でもある。