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  3. フラワーバレンタインとは?~日にち・始まり・歴史~

フラワー
バレンタインとは?
~日にち・始まり・歴史~

皆さまは「フラワーバレンタイン」をご存知でしょうか。
近年では日本でも2月14日のバレンタインデーに、花をプレゼントすることが定着してきましたが、まだまだフラワーバレンタインについて知らないことが多いと思います。
そこで今回は、フラワーバレンタインの歴史や由来についてご紹介します。

バレンタインはチョコより花?

日本のバレンタインデーのイメージは、「女性から男性にチョコレートを贈る」というものが強いのではないでしょうか。
しかし世界、欧米をはじめヨーロッパ諸国では、感謝や愛情を伝えるために男性から女性に花を贈る「フラワーバレンタイン」が一般的です。
日本ではまだ「バレンタインデーの贈り物といえば?」と聞かれた時に、一番初めに「花束やフラワーアレンジメント」と答える方はまだ少ないかもしれませんが、世界で見ると2月14日のバレンタインデーは、最も花が贈られる日なのだそう。
そのため、バレンタインデーは「チョコレートを贈る日」というよりも、「愛情や感謝を改めて伝えるために花をプレゼントする日」という方が世界で見ると多数派なようです。

花束やフラワーアレンジメントのプレゼントは、少し恥ずかしいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、近年では日本でも大切な人に花を贈るという考えが、より一層根付いてきているのだそう。

今年のバレンタインデーには、特別な想いを込めて花束やフラワーアレンジメントを贈ってみませんか。
妻や彼女、パートナーもきっと喜んでくれると思いますよ。

バレンタインの起源・歴史

子供の頃から親しみのあるバレンタインですが、バレンタインの起源や歴史について知っているという方は少ないのではないでしょうか。
そこで、ここからはバレンタインの由来や、そもそもバレンタインがいつから始まったのかをご紹介したいと思います。

●バレンタインの由来

日本では2月を代表するイベントの1つとして、捉えられているバレンタインですが、そもそもバレンタインの由来はどのようなものだったのでしょうか。

バレンタインの由来は3世紀、ローマから始まりました。
当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、戦地へ行く際に故郷に愛する人を残していると、兵士の士気が下がったり、若者が戦争へ行きたがらなかったりすることを危惧し、兵士たちの結婚を禁止していました。
しかしそんな中、当時禁止されている兵士の結婚を進めていた人がいました。
その人の名前は、キリスト教司祭のウァレンティヌス
ウァレンティヌスは、ローマ皇帝が禁止していることを知りながら、結婚もでき
ないまま戦地へ向かうのは若者がかわいそうだと思い、隠れて多くの兵士たちを結婚を執り行っていたのです。
やがてウァレンティヌスが内緒で政策に背き、兵士の婚姻を進めているということが、ローマ帝王にも伝わってしまいました。
ローマ帝王は、2度と兵士たちの婚姻を執り行わないようにと命令しましたが、ウァレンティヌスは、愛の尊さを説きその命令に従いませんでした。
そのため、ウァレンティヌスは西暦269年の2月14日に処刑されてしまったのです。

その後、人々はキリスト教司祭のウァレンティヌスの行動を讃え、処刑された2月14日を「Saint Valentine’s Day(聖バレンタインの日)」と呼びお祈りするようになりいました。

日本ではイベントの1つのように捉えられているバレンタインデーですが、元々はヴァレンティヌスをお祈り(祀る)する日だったのですね。

●いつからプレゼントが始まった?

当時の政策に背きながら、愛を説いたウァレンティヌスをお祈りする日として定着していたバレンタインデーですが、いつから愛する人にプレゼントを贈るようになったのでしょうか。
諸説ありますが、14世紀以降2月14日は、恋人同士がプレゼント贈るイベントのようになっていったと言われています。
この頃から花やメッセージカード、お菓子などがプレゼントされていたようです。
昔からバレンタインデーに最も贈られることが多い花は、現代でも圧倒的な人気を誇る赤バラなのだそう。
美しくロマンチックな雰囲気を漂わせる赤バラは、恋人たちの記念日にピッタリですよね。
バラなどの花を贈れば改めて愛情や、日頃の感謝の気持ちを伝えることができそうです。

この様に、14世紀から愛する人との記念日・イベントになったのは、ウァレンティヌスが愛する男女の守護聖人となり、時と共に現在のバレンタインデーへと変化していったためだと言われています。

日本ではいつから?

日本で積極的に「男性から女性に花を贈る」という世界の習慣を紹介するようになったのは、2011年からです。
お花屋さんなどに行くと、フラワーバレンタインのポスターなどを見かけることも多くなったように思います。
「2月14日のバレンタインデーに花をプレゼントしよう」という積極的な呼びかけは約10年前と、日本では比較的新しい習慣のように感じますが、先にご紹介した通り世界では14世紀ごろから定着していたものだったのですね。

バレンタインデーと一緒に贈りたい記念日

ここからは、おまけとしてバレンタインデーと一緒に贈りたい、記念日についてご紹介したいと思います。
実は1月~3月は、花をプレゼントすることで愛する人へ、愛情や気持ちを改めて伝えることができる記念日・イベントがあります。
加えて1月~3月は、お花屋さんで並ぶ花の種類も多く春らしい季節の花や、花贈りの王道である赤バラなどさまざまな花を贈るチャンス。
フラワーバレンタインについて初めて知ったという方や、フラワーバレンタインに興味を持ったという方は、バレンタイン前後にもある大切な方へ花を贈る記念日にも、ぜひ花束やフラワーアレンジメントを贈ってみてくださいね。

●愛妻の日

1月31日は愛妻の日です。
愛妻の日は、最も身近な存在である妻を大切にする人が増えると、世界がもう少し豊かで平和になるかもしれないという考えと、日本独自の伝統文化かもしれない「愛妻家」というライフスタイルを、世界に広めていこうという記念日です。
愛妻の日が、1月31日である理由は「1」をアルファベットの「I(アイ)」、「31」を「サイ」と読むことができるから。
記念日はうっかり忘れてしまうという方でも、日付が語呂合わせになっていると忘れにくいですよね。
ご結婚されている方は、ぜひ毎日の生活を支えてくれる妻に花束やフラワーアレンジメントのプレゼントをしてみてくださいね。
ちなみに花キューピットでも、愛妻の日にぴったりな花ギフトをご用意しています。
「花を妻に贈るのは少し恥ずかしい……」と思っている方のお手伝いをすることができれば、と思っています。
愛妻の日に妻が喜ぶ花ギフトはこちら

●ホワイトデー

3月14日はホワイトデーです。
バレンタインデーにプレゼントをもらったという方のお返しとして、日頃の感謝や愛情を伝えたいという方は、ホワイトデーに花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。
バレンタインは世界で一般的な記念日として定着していますが、実はホワイトデーは、ほぼ日本独自の文化と言われています。
「ありがとう」や「大好きだよ」という気持ちをバレンタインデーに受け取ってホワイトデーにお返しするという素敵な文化
普段はなかなか言葉で気持ちを伝えることができないという方も、ぜひ3月14日のホワイトデーには大切な想いを伝えてみてくださいね。
どんな花を選んだら良いかわからないという方は、花キューピットのホワイトデー特集をチェックしてみてください。
ホワイトデー特集はこちら

花は自由なラブレター

今回は、バレンタインの由来や歴史、フラワーバレンタインについてご紹介しました。
花をプレゼントする際はきっちりとした格好で、かしこまって渡さないといけないと思っていませんか。
また花束を贈る時は、大きくて立派な花束でないと喜ばれないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は花のプレゼントは、1本だけでも無言で渡しても、直接渡さなくても良いものなのです。
渡し方やフラワーギフトの大きさは、人それぞれ
花は愛情や感謝など、いろいろな気持ちを表現できる自由なラブレターでもあるのです。
この花束をもらったら笑顔になってくれるかもしれない、そう思いながらお花屋さんで花を選べばそれだけで幸せな気持ちになると思いませんか。
「花なんて柄にないから」と言わずに、今年は大切な方に花をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

バレンタインには、大切な人に
素敵な花のギフトをプレゼントしよう

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