世界の敬老の日には
おじいちゃん・おばあちゃんに何をする?

世界の敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんに何をする?

毎年日本では、9月の第3月曜日が敬老の日です。
そのため今年、2021年は9月20日が敬老の日になります。
では、世界には敬老の日があるのでしょうか。
今回は世界の国々の敬老の日のプレゼントや日付をご紹介します。

日本の敬老の日

日本の敬老の日

まずは、世界の敬老の日を見る前に、日本の敬老の日をおさらいしておこうと思います。
日本の敬老の日は、9月の第3月曜日と定められています。
先にご紹介した通り今年、2021年は9月20日(月)です。
敬老の日は、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日です。
そして、ひろく国民が老人の福祉についての関心と理解を深め、老人が自らの生活の向上に努める意欲を高める日でもあります。

日本の敬老の日のプレゼントの王道といえば、花束やアレンジメント、鉢植えなどのフラワーギフトです。
敬老の日に花ギフトを贈るという方は、多いのではないでしょうか。
また 羊羹やどら焼き、バームクーヘンなど和菓子・洋菓子も人気があります。
ちょっと小腹がすいた時に食べることもできる和菓子・洋菓子は、おじいちゃん・おばあちゃん2人でも食べることができるだけでなく、 孫と一緒に食べることもできるので選ばれることが多いのかもしれません。

アメリカの敬老の日

アメリカの敬老の日

アメリカにも、敬老の日があります 。
アメリカの敬老の日は9月の第2日曜日で、「National Grandparents' Day(祖父母の日)」と呼ばれています。
アメリカにおける敬老の日の由来は、ウエスト・バージニア州の主婦が、自分の祖父母と孤独な老人たちのために始めた慰問活動だと言われています。
この慰問活動が話題となり、各地へ広がっていったことが敬老の日の由来なのだそうです。

「National Grandparents' Day(祖父母の日)」には、日本の敬老の日と同じように、孫がおじいちゃん・おばあちゃんに対して、感謝の気持ちや尊敬の気持ちを伝えることが多いようです。
アメリカの9月の第2日曜日はおじいちゃん・おばあちゃんの家族で集まって、賑やかに過ごす家庭も多いそうですよ。
家族みんなで集まれる日として、親しまれているのは素敵ですよね。
プレゼントは、グリーティングカードや花束・アレンジメントをプレゼントすることが一般的なのだそう。
日本での敬老の日の花の定番は、ユリやリンドウなどですが、アメリカの定番の花は、勿忘草(ワスレナグサ)英語で「Forget-Me-Not」なのだそうです 。

ただアメリカ全体で行われているというよりも、州によって敬老の日の定着度合いは、まちまちのようです。
実は、National Grandparents' Day(祖父母の日)が定められたのは、意外にもに最近で、1978年から。
そのため、まだアメリカ全体では、定着していないということなのかもしれません。

中国の敬老の日

中国の敬老の日

中国は、旧暦(農暦)の9月9日を「敬老の日」としています。
敬老の日を9月9日にした由来は、古代「易経」に、9という数字は陽数と定められていて、9月9日は9が重なって付いている日であるため、9月9日を「重陽節」として祭日していたのだそうです。
ちなみに、この9月9日を「重陽節」として祭日にしていたのは、戦国時代からといわれています。
「重陽節」には、長い歴史があるのですね。
そんな歴史のある「重陽節」は、9月9日の「9」が中国語の「」と同じ発音で、「永久・長寿」という意味合いがあるため、1989年に「敬老の日」と定められました。
そのため、中国全体で敬老の日としてお祝いをするようになったのは、まだそこまで長い歴史があるというわけではなさそうです。

ちなみに、中国の敬老の日「重陽節」は、日本のように祝日ではないようです。
しかし、おじいちゃん・おばあちゃんのためのイベントは、中国の至る所で行われるのだそうです。
これからもっと、中国の敬老の日は注目を集めていきそうですね 。

イタリアの敬老の日

イタリアの敬老の日

イタリアでは10月2日に祖父母や、高齢者が日頃から社会に対して果たしていることについて、しっかり感謝するという趣旨で、2005年から法律で敬老の日が定められました。
イタリアもアメリカと同じように、敬老の日には勿忘草(ワスレナグサ)が贈られるのだそうです。

ちなみにカトリックでは、7月26日はマリア様の父であるヨアキム様と、母アンナ様に捧げられた日(Festa di Sant'Anna e Gioacchino)であることから、敬老の日として祝う習わしがあるのだそう。
ただし、こちらは敬老の日を祝うと言っても、高齢者への感謝を伝えるということよりも、地域によって協会の前でお祭りのようなものが行われたり、祈りを捧げるためのイベントが行われたりすることが多いのだそうです。

イタリアでは、高齢者やおじいちゃん・おばあちゃんに感謝する日が、年に2回あるのですね。

ポーランドの敬老の日

ポーランドの敬老の日

ポーランドでは、敬老の日というものはなく、祖父母の日と祖父の日があります。
祖父母の日は1月21日であり、祖父の日は1月22日なのだそう。
どちらも日本とは違い祝日ではないようですが、メッセージカードを渡したり、食事をしたり、花束・アレンジメントを渡したりして、おじいちゃん・おばあちゃんへ感謝を伝える日とされているのだそうです。

イギリスの敬老の日

イギリスの敬老の日

イギリスでは敬老の日はないそうですが、申請をすることで100歳・105歳の誕生日以降は、毎年女王陛下から祝いの電報が届くのだそう。
敬老の日として特定の記念日はないようですが、高齢者を大切にする気持ちは伝わってきますよね。

韓国の敬老の日

韓国の敬老の日

韓国は10月2日が「老人の日」と定められていますが、韓国の国の中ではそれほど浸透していないようです。
韓国では、儒教の教えが強く浸透しているため、敬老の日として特定の日を設けなくても、日頃から感謝の気持ちを持って過ごしているのだそうです。

日本だけではない敬老の日

日本だけではない敬老の日

世界には、日本と同じような敬老の日と同じ記念日があることがわかりました。
おじいちゃん・おばあちゃん、そして高齢者のことを大切に想う気持ちは、世界共通で変わらないことなのかもしれません。
敬老の日は、おじいちゃん・おばあちゃんに改めて「ありがとう」や「いつまでも元気でいてね」という気持ちを伝えられるいいチャンスです。
いつも自分のことを想ってくれる、また日頃支えてくれるおじいちゃん・おばあちゃんにぜひ、いつも想っている大切な気持ちを伝えてみてくださいね。

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