プリザーブドフラワー
に使われる
メインの花の種類！
おしゃれなバラや
大きめな花など

美しい、バラ。
生花でも人気がありますが、プリザーブドフラワーでもバラは人気があり、多くのギフトに使われています。

● 花言葉

バラ全体の花言葉・色ごとの花言葉もポジティブな言葉ばかり。
ピンクのバラの花言葉が「感謝」であるように、お祝いに花言葉で気持ちを込めたいときにバラはぴったりな花言葉が多いです。
中には赤バラの「あなたを愛しています」などの、恋人に贈りたいロマンチックな花言葉もあります。

カラフルな花色が楽しめるバラですが「バラといえば赤」というイメージがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
赤バラはプロポーズの時に贈られたり、物語の中に登場したりするため、さまざまな色の中で、特に赤が最も有名になったのだと思います。
赤バラはスマートフォンの絵文字になっていたり、ハンカチやポーチなどの雑貨のモチーフになっていたりもします。
お花屋さんでも見る機会が多いため、赤バラは有名かつ親しみのある花の1つなのかもしれません。

ちなみに、青いバラの花言葉は「奇跡・夢かなう ・神の祝福」などがあります。
もともと青いバラは自然界で存在していなかったため「不可能・存在しない・あり得ない」などの花言葉がつけられていました。
さらに英語では「BlueRose（青いバラ）」＝「不可能・存在しないもの」の象徴とされてきました。
しかし、2004年に遺伝子組み換えにより青いバラが誕生したことで「奇跡・夢かなう・神の祝福」などポジティブな花言葉に変更されました。

青いバラは生花にも存在していますが、お花屋さんによっては販売していなかったり、流通が少なかったりもします。
そのため、青いバラをプレゼントしたいと思う方は、プリザーブドフラワーを選んでもいいかもしれません。

● 魅力

バラの魅力は上品さと豪華さ、そして認知度の高さではないでしょうか。
繊細な花びらが重なり合う様子は、上品な雰囲気があります。
そのため上品なイメージにしたいときに、バラが活用されることも多いのです。
例えば、お姫様が描かれているイラストや、高級感のあるポスターなどにバラの絵が使われていることも。
「見たことがある」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、バラは美しく豪華・ゴージャスなイメージもあります。
その美しい見た目からバラは「花の女王」とも呼ばれています。
繊細で優雅な花びらの曲線は、バラでしか表現できない唯一無二の美しさといっても良いでしょう。

加えて、先ほどご紹介したようにバラは多くの人から認知されている花です。
もっとも有名な花といっても過言ではないバラは、花の種類に詳しくない方でも受け取ったら喜んでいただける花の1つ。
古くから国境や世代、性別に関係なく、多くの幅広い方から愛されているのがバラなのです。

● どんなお祝いにおすすめ？

高級感があり上品なバラのプリザーブドフラワーは、色々なお祝いのプレゼントとしておすすめです。

義母へ贈る母の日

高級感のあるバラは、母の日におすすめ。
特に義母へのプレゼントにバラのプリザーブドフラワーは喜ばれそうです。
美しい見た目だけではなく、水やりなどで手間がかからないのもポイント。

ただ「生花が好き」という方には、プリザーブドフラワーではなく生花のバラ等を使った花束やフラワーアレンジメントを贈る方が良いでしょう。
特に日頃から生花を飾っているという義母には、プリザーブドフラワーが好きか聞いてみるのもいいかもしれません。

クリスマス

クリスマスシーズンには、赤バラや白いバラが人気です。
クリスマスカラーでまとめたプリザーブドフラワーのバラを贈れば、クリスマス当日だけでなく長い期間飾ることができます。
ハロウィンが終わった11月頃から、クリスマスらしさのあるプリザーブドフラワーを飾るのもおすすめです。

バレンタイン

バレンタインに花ギフトを贈るなら、プリザーブドフラワーのバラを使ったアイテムがおすすめ。
海外ではバレンタインには好きな人やお世話になっている人へ、花（特にバラ）を贈る習慣があります。
日本でも近年は、フラワーバレンタインとしてバラなどの花を贈る方が増えてきています。
今年のバレンタインは長く美しさを観賞することができる、バラのプリザーブドフラワーを贈ってみては。

目上の方の誕生日

上品なプリザーブドフラワーのバラは、目上の方の誕生日プレゼントに向いています。
相手に喜んでもらえる、特別な贈り物になるはずです。
特に相手の好みや趣味に自信がない時は、どんな方でも喜んでいただける花ギフトがおすすめ。
花は趣味や好みに影響されないプレゼントの1つで、男性・女性問わず喜んでもらえるプレゼントでもあります。

プリザーブドフラワーは生花の色を抜き着色しているため、贈る相手の好きな色のデザインを選ぶことができます。
生花を使った花束とは違った雰囲気も、プリザーブドフラワーなら楽しめるはずです。

5月・10月・12月生まれの方への誕生日

5月の誕生花はピンクのバラであり、10月の誕生花はバラ、12月の誕生花は赤バラです。
誕生花を誕生日にプレゼントするのは、喜ばれます。

プロポーズ

人生で大切な日の1つになるプロポーズに贈るなら、枯れることのないプリザーブドフラワーをプレゼントするのがおすすめです。
プロポーズの定番であり、誰もが憧れたことのある花がバラではないでしょうか。
特に赤バラは「愛情・あなたを愛しています」など、愛にまつわる花言葉を持っています。

「特別なプロポーズの日にもらった花は、ずっと残しておきたい」と、思う方も多いはず。
生花の場合は自宅でドライフラワーや押し花にして残すこともできますが、色がくすんだり黒くなってしまったりすることも。
しかし、プリザーブドフラワーならプレゼントした色をそのままに、長い期間残しておくことができます。

受験や就職活動をしている方への応援

青いバラの花言葉は「奇跡・夢かなう・神の祝福」などがあります。
青いバラの花言葉に応援の気持ちを込めて、プレゼントするのも喜ばれそうです。
プリザーブドフラワーは、青いバラ1輪だけを使ったデザインなどコンパクトなデザインもあるため、飾る場所を選びません。
勉強机などに、プリザーブドフラワーの青いバラを飾ることもできそうです。

結婚記念日

妻や夫に愛や感謝をあらためて伝える結婚記念日には、バラのプリザーブドフラワーを贈るのも素敵な思い出になりそうです。
ピンクのバラには「感謝」という花言葉があり、「ありがとう」の気持ちを伝えるにはぴったり。
プリザーブドフラワーは、水切りなどの手入れが必要ないため、普段花を飾らない方も気軽に楽しんでいただけます。

● バラの本数の意味

バラには、贈る本数によって意味があります。
花言葉より本数に込められた意味は知られていませんが、バラの本数で気持ちを伝えることもできるのです。

告白の時は、1本・3本のバラを贈るのがおすすめです。
1本のバラは「一目ぼれ」や「あなたしかいない」という意味があります。
そして3本のバラは「告白」や「愛しています」という意味を持っています。

感謝を伝えたい時は8本のバラを贈るのが良いでしょう。
8本のバラには「あなたに感謝しています」という意味があります。

もっと知りたい方は、バラの本数の意味をまとめているので、こちらも合わせてご覧ください。
プロポーズの時におすすめの本数も掲載しています。

生花のガーベラは、お花屋さんでよく見ることのできる花の1つです。
ガーベラという名前は知らなくても「見たことはある」という方が、多いのではないでしょうか。
そんな親近感のあるガーベラは、プリザーブドフラワーでも活躍しています。

● 花言葉

ガーベラの全体の花言葉は「希望・常に前進」など、ポジティブでプレゼントにぴったりです。

ガーベラにはさまざまな色がありますが、中でも赤いガーベラには「チャレンジ」という花言葉があります。
そのため、誕生日や結婚記念日などのお祝いの贈り物だけではなく、夢に向かって努力している人や、これから頑張ろうと思っている人にプレゼントするのもおすすめ。
部活で試合が控えている方や、資格取得に向けて勉強している方へのギフトとして選んでみては。

またピンクのガーベラは、母の日や結婚記念日などに最適な「感謝」という花言葉を持っています。
「ありがとう」を伝えたい、大切な方へはピンクのガーベラを贈りましょう。

ご紹介したように赤いガーベラには「チャレンジ」で、白いガーベラは「律儀」、黄色のガーベラには「友情」などの花言葉があり、色ごとに花言葉が異なります。
そのため、伝えたい特定の花言葉がある場合は、渡すときに直接伝えたりメッセージカードを添えたりしましょう。
意図していない花言葉が、伝わってしまうのを防ぐことができます。

● 魅力

ガーベラは、丸くかわいらしい見た目が魅力。
たくさんの花びらを丸く並べたようなキュートな見た目で、女性や子供へのプレゼントにもおすすめです。
パッと咲いたような花姿は、明るく陽気な雰囲気があります。
そのため「高級感・美しさ」というよりも、「親しみやすい・かわいらしい」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
友だちの家で行うホームパーティーや、自宅で誕生日をお祝いする時などカジュアルな場でプレゼントをする際にもガーベラはおすすめです。

またガーベラの花は平面的で、プリザーブドフラワーのデザインにガーベラを使うと存在感があります。
プリザーブドフラワーギフトにガーベラが入っていると受け取ってすぐに、かわいいガーベラが目に止まるでしょう。

● どんなお祝いにおすすめ？

かわいらしく明るい雰囲気のプリザーブドフラワーのガーベラは、色々なお祝いのプレゼントとしておすすめです。

子供の誕生日プレゼント

キュートな見た目のガーベラは、子供へのプレゼントにおすすめ。
イラストで描かれる「花」の形をしているガーベラは、親近感がわきやすい花でもあります。
親しみのあるガーベラを贈れば、子供も喜んでくれるはず。

生花でもカラーバリエーションが豊富なガーベラですが、プリザーブドフラワーでも花色はたくさんあります。
ピンクや水色、紫、オレンジ、黄色などさまざまな色を楽しめるため、子どもが好きな色のギフトを贈ることもできるのです。

3月・11月生まれの誕生日

3月の誕生花はピンクのガーベラであり、11月の誕生花はガーベラです。
誕生花を誕生日にプレゼントするのは、喜ばれます。

クリスマス

赤いガーベラやホワイトガーベラは、クリスマスカラーでクリスマスのプレゼントにもぴったりです。
ガーベラの丸い花姿は、丸いオーナメントのようにも見えます。
赤いガーベラ×ホワイトガーベラ×グリーン（葉もの）を合わせれば、クリスマスらしさ満点のギフトに。
プリザーブドフラワーギフトにリボンやビーズ、ビジューなどを組み合わせれば、よりかわいらしいクリスマスのアイテムになりそうです。

ホワイトデー

バレンタインデーのお返しをするホワイトデーの贈り物は、女性に喜ばれるかわいらしいガーベラを使ったプリザーブドフラワーギフトにしてはいかがでしょうか。
先にご紹介した通り、プリザーブドフラワーは子供や女性から特に人気の高い花です。

バラよりもロマンチックではないガーベラは、プレゼントを渡すのが少し恥ずかしいという方にもおすすめです。
カジュアルな雰囲気でバレンタインデーのお返しをすることができるかも。
友だちへのお返しにもよさそう。

母の日

かわいらしいものが好きなお母さんや、明るいほがらかな性格のお母さんにはガーベラのプリザーブドフラワーギフトがおすすめ。
母の日は、カーネーションが定番のプレゼントですが、お母さんのことを考えて選んだなら、ガーベラなどの他の花でも喜んでもらえるはず。
またガーベラだけでなくプリザーブドフラワーにはカーネーションもあるため、カーネーションとガーベラを組み合わせてプレゼントしても良いでしょう。

特にピンクのガーベラの花言葉には「感謝」があります。
母の日に感謝の気持ちを伝えたい方は、ピンクのガーベラを使ったプリザーブドフラワーギフトをプレゼントするのもよさそうです。

試合に向けて一生懸命部活に取り組んでいる方への応援

部活で試合を控えている方や、試合のために練習を一生懸命に取り組んでいる方への応援の気持ちを、プリザーブドフラワーに込めて贈るのも良いでしょう。
愛らしいガーベラを見れば焦る気持ちを落ち着かせることもできそう。

そして赤いガーベラの花言葉である「チャレンジ」や、オレンジ色のガーベラの花言葉である「我慢強さ・忍耐強さ」に気持ちを託してプレゼントするのもおすすめです。
「頑張って」と直接言わずに、花言葉で気持ちを託せば、プレッシャーにもなりにくそうです。
「応援したい！」という思いが強すぎると、頑張っている本人にとってプレッシャー・負担になってしまうこともあるかもしれません。

ガーベラの日

プレゼントではなく自宅に飾るきっかけとして、ガーベラの日である4月18日もおすすめです。
ガーベラの日には、生花ではなくプリザーブドフラワーのガーベラを飾るのも良いでしょう。
普段、生花を使ったフラワーギフトを飾る機会が少ない方でも、プリザーブドフラワーは気軽に飾ることができます。
ガーベラの日など花の記念日に合わせて、花を飾るきっかけにするのもおすすめです。

● 4月18日はガーベラの日

4月18日は、ガーベラの日です。
ガーベラの日が4月18日になった理由は、以下の通りです。

• 「418」＝「よいはな」の語呂合わせ
• 4月がガーベラの出荷最盛期のため

お花屋さんでたくさんのガーベラの品種が流通している4月は、生花のガーベラも飾ってみてください。
季節の彩りを楽しむことができます。
花のお手入れに時間をかけられないという方は、もちろんプリザーブドフラワーのガーベラを飾るのもおすすめです。

花束やフラワーアレンジメントで人気がある、生花のダリア。
プリザーブドフラワーになっても、生花の時と同様にダリアは人気があります。
ダリアが持つ豪華さを感じることができます。

● 花言葉

可憐なダリアにふさわしい、華やかな花言葉を持っています。
ダリア全体の花言葉は「華麗・気品・優雅」などお祝いにふさわしい花言葉がありますが、一方で「移り気・裏切り」など比較的ネガティブな花言葉もあります。

この「移り気・裏切り」などの花言葉も、実はダリアの美しさに由来しています。
この花言葉は以下の逸話が由来しているといわれています。

豪華なダリアはお祝いのギフトでよく活用されていますが、ネガティブな花言葉を贈るのが気になるという方は、ポジティブな花言葉（贈りたい花言葉）をプレゼントする方へ、伝えるようにしましょう。

● 魅力

ダリアの魅力は、その見た目の豪華さです。
堂々としているダリアの花は、花束やフラワーアレンジメントに加えると存在感が抜群。
もちろんプリザーブドフラワーギフトでダリアを使っても、その存在感と豪華さは表現できます。
存在感抜群で周りを華やかな雰囲気にすることができるダリアは、豪華なギフトをプレゼントしたい方にはぴったり。
ダリアをメインにして、花ギフトを作るのも、おすすめです。

● どんなお祝いにおすすめ？

開店祝い

周りを華やかにするダリアは、開店祝いの贈り物におすすめです。
記念すべき、お店のオープン日を華やかに彩ることができます。
プリザーブドフラワーのダリアは長く飾ることができるため、開店日当日だけでなく、その後インテリアとして飾っておくことができます。
プリザーブドフラワーは花粉や香りがないため、飲食店でも喜ばれるでしょう。

周年祝い

1輪だけでも豪華な雰囲気になるダリアは、5年記念や10年記念などの周年記念のお祝いにぴったり。
プリザーブドフラワーは生花よりも軽いため、持ち運びに便利です。
周年祝いのパーティーなどに呼ばれて「直接ギフトを持って行きたい」という方は、プリザーブドフラワーのダリアを使ったギフトがいいでしょう。
存在感のあるダリアのプリザーブドフラワーギフトを贈れば、長く愛されているお店だということを、周りの人に伝えることができそうです。

しかし、プリザーブドフラワーは大型のアレンジメントなどが少ないため、店外に花を飾ってお祝いしたいという方や、大きな目立つ花ギフトを贈りたいという方は、生花のギフトにするのがおすすめです。
生花を使ったダリアのスタンド花や、フラワーアレンジメントも豪華で立派な贈り物になります。

敬老の日

秋に旬を迎える、ダリア。
ダリアのプリザーブドフラワーは１年を通して流通していますが、秋めく敬老の日にちょうどいい贈り物になります。
生花の場合は、花を楽しむためにお手入れが必要です。
フラワーアレンジメントの場合は1～3日で吸水性スポンジに水を注ぐ必要があり、花束の場合は花瓶の水を交換したり水切りをしたりする必要があります。
しかし、プリザーブドフラワーは細かいお手入れ・お世話をする必要がありません。
そのため「お花は好きだけど、体力的にお世話は難しい」という祖父母には、プリザーブドフラワーギフトがおすすめです。

また生花のダリアは、他の花に比べると花持ちが良い方ではありませんが、プリザーブドフラワーのダリアなら長くきれいな姿を楽しむことができます。
高級感があり豪華なダリアのプリザーブドフラワーは、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝えることができるでしょう。

昇進祝い

ダリア全体の花言葉には「華麗」があります。
また、赤いダリアの花言葉は「栄華」などがあります。
お祝いにぴったりな花言葉を持った、ダリアのプリザーブドフラワーギフトは昇進祝いにぴったり。
プリザーブドフラワーはデスクやキャビネットに飾ることができる、コンパクトなサイズのデザインもあります。
どんな場所でも、邪魔にならず簡単にオフィスに飾れるのは、喜ばれそうです。

就職祝い

パッと華やぐダリアのプリザーブドフラワーは、就職祝いにもおすすめです。
これから新しい環境で頑張ってほしいという応援の気持ちと、「おめでとう」というお祝いの気持ちを込めて、ダリアのプリザーブドフラワーを贈ってみてください。
就職活動を頑張った大切な方には、人生の節目として華やかなギフトをプレゼントするのも良いでしょう。

水やりの必要がないプリザーブドフラワーは、職場のデスクやロッカーにも飾りやすいアイテムです。
職場のデスクに飾れば、仕事中の癒しになりそう。

おじいちゃん・おばあちゃんへの誕生日

ダリアのプリザーブドフラワーギフトは高級感があるため、おじいちゃん・おばあちゃんへの誕生日プレゼントにぴったり。
ダリアの旬は秋ですが、プリザーブドフラワーは1年を通して購入することができます。
生花は季節によって、購入することができない時もあります。
しかし、プリザーブドフラワーなら季節にとらわれることなく贈ることができるのです。
おじいちゃん・おばあちゃんの誕生日に豪華な花ギフトを贈りたいと思っている方は、ダリアのプリザーブドフラワーを選んでみては。

● もともとはダリアは地味な花だった？

大輪で堂々としているイメージが強いダリアですが、ダリアはもともと小さく地味な花だったことをご存知でしょうか。

実は、ダリアはもともと小輪で地味な花だったのです。
そのため、現在のようにお祝いの花ではなくお供えの花としてメインで活用されていました。
その後、品種改良がおこなわれ、大輪の華やかなダリアが多くなり、お祝いでよく使われる花になりました。

生花のデンファレは白やグリーン、紫などが有名ですが、プリザーブドフラワーになると淡いピンクやブルーなどのカラーも楽しめます。
色によっては生花とプリザーブドフラワーでは、少し雰囲気が違うことも。
プリザーブドフラワーのデンファレの良さを紹介します。
ちなみに、デンファレはお祝いだけではなく、お供えのプリザーブドフラワーとしても活用されています。
デンファレは、幅広くさまざまな花ギフトに使われているのです。

● 花言葉

デンファレ全体の花言葉は「お似合いの2人・有能・魅惑」などがあります。
この「お似合いの2人」という花言葉は、デンファレの成長していく様子から付けられたといわれています。
デンファレは着生植物といい、木や石、他の植物に付着しながら成長していきます。
他の植物に寄り添うように成長していくデンファレの様子が、2人が寄り添っているように見えることから「お似合いの2人」という花言葉が付けられたのです。

そして「有能」という花言葉も、この成長していく様子がルーツとされています。
先にご紹介した通り、さまざまな物に付着しながら育っていくデンファレ。
その様子が、周りの状況に合わせて自分の生き方（成長の仕方）を考えているように見えることから「有能」と付けられたのだそう。

また花言葉の「魅惑」は、美しいデンファレを見ると人々を魅惑してしまうからといわれています。

● 魅力

デンファレの魅力は、品のある美しさです。
ラン科特有の上品さを持つデンファレは、花言葉の通り人々を魅惑します。
高級感があるため、フォーマルな場でのお祝いや目上の方への贈り物にもぴったり。

また生花のデンファレはレイになっていたり、ホテルのベッドに飾られていたり、リゾート地などでも見ることがあります。
そのためデンファレを見ると、南国な雰囲気を感じることも。
デンファレのプリザーブドフラワーギフトなら、贅沢な高級感を表現したデザインにすることができそうです。

● どんなお祝いにおすすめ？

退職祝い

品のあるデンファレは、職場の上司に贈るのもおすすめ。
退職という人生の節目のタイミングに、デンファレはぴったりです。
デンファレのプリザーブドフラワーギフトは、大切な門出を祝う贈り物になるでしょう。

高級感のある母の日

母の日に高級感のあるプレゼントを贈りたいと思っている方や、お母さんが60歳になった年の母の日など、特別な贈り物をしたいと思っている方は、デンファレのプリザーブドフラワーをプレゼントの候補に入れてみてください。

ラン科ならではの美しさを持つデンファレは、お母さんに喜んでもらえるはず。
プリザーブドフラワーのデンファレなら、ピンク色や赤など、母の日らしい色合いも贈れます。

また、黄色のデンファレには「愛の暖かさ」という花言葉があります。
「お母さんからの愛をしっかり受け取っている」という方は、プリザーブドフラワーのイエローのデンファレを母の日ギフトとして渡してみてください。

結婚祝い

「お似合いの2人」という花言葉を持っているデンファレは、結婚祝いのプレゼントにおすすめです。
これから夫婦として、一緒に歩んでいくふたりに贈りたい花言葉です。

ちなみに結婚祝いを渡す時は、仏滅を避けたほうがいいとされています。
結婚祝いのプレゼントを受け取るふたりがあまり気にしていなかったとしても、仏滅の日に渡すのはできれば避けた方が良いようです。
理由はプレゼントを受けとったことを知った家族の方に、失礼だと思われてしまうこともあるため。
若い方はあまり気にしないことが多いですが、家族の考えも配慮できるとより良いようです。
せっかくのお祝いなら、より喜んでもらえるようにできると良いですね。

結婚記念日

結婚記念日にもデンファレの「お似合いの2人」という花言葉はおすすめ。
また、白いデンファレの「純粋な愛」や紫のデンファレの「喜び・愛」という花言葉に気持ちを託すこともできそうです。

高級感のあるデンファレを結婚記念日に贈れば、ふたりの記念日がより特別な日になりそう。
いつも感謝や愛を伝えている方も、忙しくなかなかコミュニケーションがとれていない方も、結婚記念日にはプレゼントを贈り、あらためて愛や感謝を伝えられるといいですね。
玄関やリビングなどふたりが気軽に観賞できるところにデンファレのプリザーブドフラワーギフトを飾って置けば、見るたびに結婚記念日の幸せな記憶を思い出すことができるでしょう。

父の日

かわいらしくなりすぎないため、デンファレのプリザーブドフラワーは父の日のプレゼントにも選ばれています。
男性（お父さん）でも、実は花を愛でるのが好きという方も多いです。
世話をする必要がなく、長く美しい姿を楽しめるデンファレのプリザーブドフラワーを父の日のプレゼントに贈ってみては。

プリザーブドフラワーは生花を着色しているため、生花ではなかなか見ることのできない、水色や濃い紫色などのギフトにすることもできます。
そのためシックなデザインや、クールなデザインを表現できます。
父の日には、お父さんの好きな色のプリザーブドフラワーギフトを選んでみてください。

● 実はデンファレという名前ではない？

「デンファレ」と今まで紹介してきましたが、実はデンファレは本当の花の名前ではありません。
デンファレは「デンドロビウム=ファレノプシス」のことを略して「デンファレ」と呼んでいます。
デンドロビウム=ファレノプシスは園芸品種の元となった、野生種である原種の名前です。

ちなみにデンドロビウム=ファレノプシス（Dendrobiumphalaenopsis）という名前の由来は、ギリシャ語の樹木を意味する「デンドロン（dendron）」と、生命・生活を意味する「ビオス（bios）」から付けられたといわれています。
そして「ファレノプシス（phalaenopsis）」の部分は、胡蝶蘭の学名です。
デンファレ（デンドロビウム=ファレノプシス）は、もっと広いくくりで「洋ラン」と呼ばれることもあります。

「花の王様」とも呼ばれている胡蝶蘭。
鉢植えを中心に切り花としても流通している胡蝶蘭は、プリザーブドフラワーでも販売されています。
おめでたい雰囲気と高級感はそのままに、より長く楽しめるプリザーブドフラワーの胡蝶蘭をプレゼントしてみませんか。

● 花言葉

胡蝶蘭の「幸福が飛んでくる」という花言葉は、花姿に由来しています。
胡蝶蘭の花の形に注目すると、蝶々のように見えるかと思います。
この胡蝶蘭の花の形から、蝶のように幸福が舞い込んでくることをイメージできるため「幸福が飛んでくる」という花言葉が付けられたといわれています。

縁起の良い花言葉が付いているため、大切なお祝いに贈られることが多いです。

● 魅力

胡蝶蘭の魅力は、さまざまなお祝いの場面で贈られるほど、華やかで高級感のある見た目です。
胡蝶蘭は凛として、美しい花。
華やかでありながら、厳粛な雰囲気を作ることもできる胡蝶蘭は、フォーマルな場でのお祝いや、目上の方への贈り物にも最適です。
日本では贈答用の花として、広く知られています。
開店祝いだけでなく、昇進祝いなどでもよく胡蝶蘭が贈られているところを見たことがある方も多いのでは。

かわいらしくなりすぎず、女性だけではなく男性からも好まれており、胡蝶蘭は性別を問わず愛されている花です。

● どんなお祝いにおすすめ？

昇進祝い・昇格祝い

生花の胡蝶蘭がよく贈られているように、プリザーブドフラワーの胡蝶蘭は昇進祝い・昇格祝いに選ばれることもあります。
鉢植えの胡蝶蘭ほど場所を取ることが少ないため、飾るスペースがあまりとれない時などはプリザーブドフラワーの胡蝶蘭を選ぶのが良いでしょう。
受付やデスクに飾ることができるサイズ感で胡蝶蘭を贈ることができるのは、プリザーブドフラワーギフトの嬉しいポイントです。

ただ、昇進祝い・昇格祝いでは鉢植えの胡蝶蘭が一般的なギフトになります。
プリザーブドフラワーが欲しいと要望があった場合や、飾るスペースがないといわれた際にプリザーブドフラワーの胡蝶蘭を贈って良いか相手に聞くのが良いでしょう。

開店祝い

開店祝いに胡蝶蘭のプリザーブドフラワーを贈るのは喜ばれます。
1輪だけでも胡蝶蘭があると、周りが華やかになります。
そのためプリザーブドフラワーの胡蝶蘭を1輪と他の花を入れたデザインや、胡蝶蘭を1輪だけ使ったギフトなど、さまざまなデザインのアイテムから選ぶことができるでしょう。
花粉や香りがないため、病院や飲食店、アパレルショップなどのオープン日に贈るのも良さそうです。

また、黄色の胡蝶蘭は明るくきらびやかな雰囲気があるため、金運や商売繁盛の願いを込めることもできそう。
鮮やかで元気な見た目の黄色や、淡く優しい雰囲気の黄色の胡蝶蘭など、黄色にも種類があります。
迷ってしまった時は、お店の雰囲気などに合わせて決めれば喜ばれるはずです。

ただ、プリザーブドフラワーはスタンド花や鉢植えの胡蝶蘭よりもコンパクトなサイズになることが多いです。
そのため大きなサイズの花ギフトを贈りたいと思っている方は、生花の胡蝶蘭を使ったギフトを選んでみてください。

お歳暮

お歳暮はお祝いではないですが、贈り物におすすめという点から紹介させてください。
ワンランク上の贈り物をお歳暮で選びたい方は、プリザーブドフラワーの胡蝶蘭ギフトを選ぶのもおすすめです。
お世話になった方へ1年間の感謝とお礼の気持ち、「来年もよろしくお願いします」という思いを込めることができそう。

プリザーブドフラワーの胡蝶蘭は、飾る環境によっては5年ほどきれいに花を楽しむことができます。
年末年始は、親戚などを含めお客様を招くタイミングも多いもの。
お歳暮にプリザーブドフラワーの胡蝶蘭を贈れば、贈った相手の自宅を彩ることもできます。

発表会

胡蝶蘭の鉢植えは重いことが多く、自分で持って行くには不向きです。
しかし、プリザーブドフラワーの胡蝶蘭なら比較的軽く自分で持って行きやすいことが多いです。
そのためプリザーブドフラワーの胡蝶蘭ギフトは、習い事の発表会などで贈るギフトにもおすすめ。
プリザーブドフラワーの胡蝶蘭ギフトなら、発表会の後に直接プレゼントを渡すことができます。

また、花束やフラワーアレンジメントなどで使う生花の切り花の場合は、お手入れをしてもプリザーブドフラワーほど長く観賞することはできません。
「プレゼントした花をなるべく長く飾ってほしい」と思う方は、プリザーブドフラワーを贈るのがおすすめです。

義母への母の日のお祝い

「幸福が飛んでくる」という縁起の良い花言葉を持ち、華やかで豪華な見た目のプリザーブドフラワーの胡蝶蘭は義母への贈り物におすすめ。
母の日は定番のカーネーションばかり贈ってしまうという方は、今年の母の日には胡蝶蘭を贈ってみてはいかがでしょうか。

結婚祝い

胡蝶蘭の品のある美しい見た目と、「幸福が飛んでくる」という縁起のよい花言葉は、結婚祝いにぴったり。
そして胡蝶蘭はウェディングブーケで使われたり、結婚式の会場の装飾に使われたりしています。
プリザーブドフラワーの胡蝶蘭ギフトを結婚祝いにプレゼントすれば、結婚式の特別な思い出を振り返ることができそうです。

また、自分の妻や夫へ「あなたを愛しています」という花言葉をもつピンクの胡蝶蘭を使ったプリザーブドフラワーをプレゼントすれば、特別な気持ちを込めた贈り物になるでしょう。
サプライズで結婚式の最中に、パートナーへプリザーブドフラワーのピンクの胡蝶蘭を贈るのもよさそう。
忘れられない思い出になるはず。

● 胡蝶蘭のプリザーブドフラワーは髪飾りにも使われる？

胡蝶蘭のプリザーブドフラワーは、アレンジメントのように花器に生けられたものや、ガラスドームの中に飾られているものだけではありません。
実は、結婚式や卒業式などで使う、髪飾りにもプリザーブドフラワーの胡蝶蘭は使われています。

上品で高級感のあるプリザーブドフラワーの胡蝶蘭を髪に飾ると、より特別な気分になれるはず。
胡蝶蘭は振袖などの和装でも、ドレスなどの洋装でも似合います。
着ている服や参加する式典に合わせて、胡蝶蘭の他にパールや水引などの飾りを組み合わせたり、かすみ草などの他の花を組み合わせたりするのも素敵。

プリザーブドフラワーは食卓や受付に飾るアイテムだけでなく、髪飾りとしても使われているように活用されている範囲が広いのです。
インテリア以外にもおしゃれなアイテムがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。

● 花言葉

昔から高貴な花の1つとされてきた、菊。
そのため、菊全体の花言葉は「高貴・高尚・高潔」などで、品のある花言葉を持っています。
先に紹介したように、お供えで使われることの多い菊は「花言葉に縁起の悪いものがあるのでは？」と思われてしまうこともあります。
しかし、菊全体の花言葉には縁起の悪い花言葉などはないので安心してください。

また黄色の菊が持っている「長寿と幸福」という花言葉は、中国などで菊を長寿の象徴としていることが由来ではないかといわれています。
この花言葉から黄色の菊は、長寿の願いを込めてプレゼントを贈りたい、賀寿（長寿祝い）や敬老の日などにおすすめです。

ただし、白い菊の花言葉は「慕う・誠実な心」などで、菊をお供えし故人を慕う気持ちなどに由来しているといわれています。
菊の品種にもよりますが、お供えで白い菊が選ばれていることも多いため、お祝いで贈る場合は、メインにするのは避けた方が良いでしょう。

● 魅力

菊の魅力は、たくさんの花びらをまとった高貴な見た目です。
花びら1枚1枚に注目すると、くるんとカールしているものやスッと真っすぐなものなど、さまざまな姿を楽しめます。
品種によって、花びらが付いている位置によって形が異なるものも。
そんなたくさんの花びらが集まり、できている菊は豪華で見ごたえもあります。

クラシカルな雰囲気で気品があるため、大切なお祝いごとや豪華な贈り物をしたい時にぴったりです。
生花の菊もそうですが、プリザーブドフラワーの菊はたくさんの花色を楽しめます。
淡い色からビビッドな色、中にはグラデーションになっているものまであるため、お祝いのイメージに合わせて色を選ぶことができます。

● どんなお祝いにおすすめ？

敬老の日

菊は高貴で、見ごたえのある花です。
そのため菊のプリザーブドフラワーは、敬老の日のお祝いにぴったり。
ちりめん細工や和柄の紐をプリザーブドフラワーの菊に合わせれば、和風でおしゃれなデザインの花ギフトになります。

また赤い菊の花言葉は「あなたを愛しています・愛情」などがあり、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんへ花言葉で気持ちを伝えることもできます。

還暦などの長寿祝い

黄色の菊は「長寿と幸福」という花言葉があり、還暦や古希、喜寿などの長寿のお祝いのプレゼントにぴったりです。
しかし、黄色の菊には「わずかな愛」という花言葉もあります。
賀寿（長寿祝い）にはふさわしくない花言葉のため、気になる方はプレゼントする時に選んだ理由として「長寿と幸福」という花言葉があることを伝えるようにしましょう。
「元気でいてね」や「これからも幸せなことが、たくさんありますように」という気持ちを込めて、菊のプリザーブドフラワーギフトをプレゼントしてみてください。

枯れることのないプリザーブドフラワーは、孫や娘・息子からもらったプレゼントを残しておきたいという方の願いを叶えます。
プリザーブドフラワーは枯れることはありませんが、生花と同じように華やかでみずみずしい見た目をしているため、長寿祝いを美しく彩ります。

お正月

1年のはじまりを祝うお正月には、菊のプリザーブドフラワーを使った花ギフトを飾りましょう。
プリザーブドフラワーの菊なら、年末から年始にかけて飾ることができます。
また細かいお世話の必要がないため、年始は旅行に行くという方も枯れないプリザーブドフラワーは安心です。

十五夜（中秋の名月）

黄色のポンポン菊は、丸い満月のよう。
9月後半～10月上旬にある中秋の名月に合わせて、プリザーブドフラワーの菊を飾るのもおすすめです。
花を普段飾らないという方でも、プリザーブドフラワーはそのまま飾る（置く）だけですぐに観賞することができます。
「花のある生活を始めてみたい」という方は、プリザーブドフラワーから飾ってみるのも良いでしょう。

中秋の名月（お月見）など季節の行事などをきっかけに、花と関わる機会を作るのもおすすめです。

成人のお祝い

毎年1月の第2月曜日にある、成人の日。
毎年成人の日はありますが、成人のお祝いは、一生に1度です。
成人の日は「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」日とされています。

大人の仲間入りを果たす、成人の日のお祝いには高貴な雰囲気で大人っぽいプリザーブドフラワーの菊ギフトを贈ってみては。
大学進学や就職で、一人暮らしをするという娘・息子にプリザーブドフラワーの菊を使ったプレゼントを贈れば、気軽に花のある生活を楽しめます。
さらに一人暮らしになり寂しいと思った時に、長い期間美しい姿を楽しめるプリザーブドフラワーギフトをみれば、暖かい気持ちになりそうです。

また「夢がかなう」という花言葉がある、紫の菊のプリザーブドフラワーを贈るのもいいでしょう。
これから夢に向かって進んでいく方へ贈りたいギフトです。

菊の節句

9月9日は「重陽の節句」です。
「重陽の節句」は「菊の節句」ともよばれています。
この菊の節句は「五節句」の1つ。
五節句とは、1月7日の人日の節句・3月3日の上巳の節句・5月5日の端午の節句・7月7日の七夕の節句・9月9日の重陽の節句のことをさします。

菊の節句には、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだり、無病息災を祈願したり、栗ご飯を食べたりします。
そして古くから菊の節句に菊を観賞しながら菊酒を飲むと、長寿になれるといわれています。
生花の菊を飾るのもおすすめですが、花のお手入れやお世話に時間をかけられないという方は、プリザーブドフラワーの菊を飾るのも良いでしょう。

いいマムの日

11月6日は「いいマムの日」です。
いいマムの日は、お祝いで誰かに菊（マム）を贈る日ではないですが、自宅用に菊を飾るのはおすすめです。

● いいマムの日って何？

いいマムの日は11月6日です。
菊の魅力を広め、普及させる目的で日本国内の菊栽培者が立ち上げたOPTIMUM（オプティマム）という組織が2021年に「いいマムの日」を制定しました。
ちなみに11月6日に制定された由来は、以下の通りです。

• 「1106」の語呂合わせで「いいマム」と読めるため
• 11月は菊のイベントが多いため
• 11月は菊が美しく咲く時期で、出荷も最盛期になるため

11月にある菊のイベントとは、菊花展や菊祭りなどのこと。

1年を通して生花の菊を購入することはできますが、11月は菊の品種が増え、たくさんの花姿を楽しむことができます。

バラやガーベラ、胡蝶蘭など生花としても人気のある花も、プリザーブドフラワーとして楽しまれています。
たくさんの花の種類があるプリザーブドフラワーは、プレゼントする相手に合わせてぴったりな花を選んでみてください。