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  2. 室内でお花の写真を撮るポイントとは?フォトグラファー中野晴代さんに聞きました

室内でお花の写真を撮る
ポイントとは?

プレゼントでフラワーギフトをもらったとき、贈り主へのお礼のメッセージや、SNSで投稿するために、より綺麗に写真を撮りたいと思ったことはありませんか?

初心者の方でも綺麗に写真を撮れるポイントを、フォトグラファーの中野晴代さんにお聞きしました。

中野 晴代
監修:中野 晴代
@haruyonakano

静岡県在住。会社員をしながらフォトグラファーとしても活躍中。旅の記録や美味しいもの、テーブルフォトをメインに撮影している。2021年7月に共著「Instagramあたらしい商品写真のレシピ」出版。

Point1. 自然光で撮影する

室内の照明を全て消して、自然光がキレイに入る窓際で撮影します。直射日光が当たる場合は、白いレースのカーテンなどで光を柔らかくしましょう。自然光で撮影した写真は、花本来の色味と陰影がキレイに出ます。

しかし、照明をつけて撮った写真は上の写真のように全体的に黄色い色味がかぶってしまい、のっぺりとした印象になっています。

撮影に使用したお花はこちら

デンファレの花束

上品でシンプルなデザインのフラワーギフト。

Point2. ピントを合わせる花を決める

アレンジメントをぐるりと観察して、一番キレイに見える向きを正面にします。
このアレンジメントは真横からよりも、少し上から見たアングルがよりキレイに見えました。

そこで上から見た際に中央に位置する、大きめの黄色いカーネーションにピントを合わせています。

撮影に使用したお花はこちら

デンファレのナチュラルアレンジメント

美しいデンファレのアレンジで癒しを届けます。

Point3. 背景紙を使用する

花に限らず商品撮影をする際には、背景が非常に重要に。

壁紙はネットなどで購入できるもので、縦横共に1mほどあれば十分です。

差し色を使うテクニックもありますが、最初は花束に入っている花と同じ色を使用するのが簡単ですよ。

Point4. スタイリングする

花のある生活をイメージして撮影してみましょう。
今回は、「休日の午後のティータイム」をイメージしてスタイリングしています。

あくまでも花が主役なので、食器もケーキもシンプルなものを選んでいるのがポイント。

また、花の周りに配置する小物は、なるべく色数を抑えます。白と黒を覗いて、3~4色以内に抑えるとキレイにまとまります。

スタッフが花の撮影にチャレンジ

中野さんの撮影ポイントのうち2つを意識して、花キューピットのスタッフが撮影にチャレンジしてみました。

Point1. 自然光で撮影する

自然光は、撮影する時間帯によって光の色合いや、影の付き方が変わります。どの時間帯の写真が綺麗に見えるか比較をしてみました。

時間帯別

午前8時の自然光

午後12時の自然光

午後4時の自然光

花の色味が綺麗に出るのは、午前中の自然光でした。太陽光の色味の偏りが少なく、柔らかい光で写真を撮影することができます。
夕方は、黄色の色味が強い太陽光になるため、写真が黄色っぽくなってしまったり、影が伸びてしまいます。もちろん夕方にはドラマティックな雰囲気が出たりと、時間帯によって雰囲気も変わるため、あなたの好みの時間帯を見つけてみませんか?

直射日光が当たる場合は、中野さんのポイントを参考に、白いレース越しの撮影がおすすめです。

直射日光

白レース越し

お部屋の方角や窓の位置によって光の入り方も異なります。あなたのお部屋のベストポジションを探してみませんか?
自然光は、撮影する時間帯によって光の色合いや、影の付き方が変わります。どの時間帯の写真が綺麗に見えるか比較をしてみました。

番外編:自然光が足りない時はレフ版を活用

部屋の窓が小さかったり、どんよりとした天気であまり光が入らない時がありますよね。電気をつけてしまうと黄色の色味が花にかかってしまい、綺麗な写真を撮るのが難しくなります。自然光が足りない時は、レフ版で花に光を当てると明るい写真に。
レフ版は100均のアイテムで簡単に手作りできるので、ぜひ試してみてください。

作り方

直射日光

  • 段ボール
  • 白い紙(コピー用紙や画用紙等)
  • アルミホイル
  • ボンド(のりや両面テープ等でも代用可)

作り方

①段ボールは立たせられるように、開いて2つ折りの状態にする。

②アルミホイルはくしゃくしゃにしたものを、開いて伸ばす。

③段ボールの片面に白い紙を貼り付ける。

④白い紙を貼った段ボールのもう片面に、アルミホイルを貼り付ける。

完成です!

お手製のレフ版にはどのくらい効果があるのでしょうか?

レフ版は下記のように、陰になっている部分に光が当たるように置きましょう。
今回は右から光が当たり、左が陰になっているため、左側にレフ版を置いて影部分に光を当てています。

レフなし

白レフ

銀レフ

手作りのレフ版でもしっかりと光が反射しました。
銀色の方が光の反射が強いので、見せたい雰囲気に合わせて白と銀色を使い分けると良さそうですね。
アルミホイルをくしゃくしゃにする作業が大変な時は、市販の保冷保温シートで代用することも出来ます。
簡単に手に入るものを使って作ることができるので、写真を撮るときにぜひ試してみてくださいね。

撮影に使用したお花はこちら

ピンクバラ7本の花束

美しく可愛いピンクバラが主役。7本のバラの意味は「ひそかな愛」とロマンチックな花言葉を持ちます。

トルコキキョウのふんわりアレンジメント

優美なピンクトルコキキョウが印象的なアレンジメント。

Point4. スタイリングする(スマホで撮影)

花の周りに配置する小物は、色数を抑えたほうが良いというポイントを参考に、スタイリングをしてみました。
スマートフォンでも綺麗に撮りやすい俯瞰の構図のため、以下写真はスマートフォンで撮影しています。

花以外の色味が3色以内のパターン

シンプルで綺麗にまとまりました。オールラウンドの形のアレンジメントは上から撮影しても綺麗に花が見えるので、俯瞰の構図がぴったりですね。

花以外の色味が5色のパターン

小物の色が多く、花の印象が薄くなってしまってしまいました。あれもこれも入れてしまいたくなりますが、色数は絞ることが大切です。

プレゼントされた花を飾って楽しんでいることが伝わると、贈り主にも喜んでもらえますね。

撮影に使用したお花はこちら

今回撮影で使用したフラワーギフトをまとめてご紹介します。
花束は茎が長いまま楽しめるため、お花好きな人におすすめです。
アレンジメントは届いたまま飾れ、スポンジにお水を足すだけの簡単なお手入れ!お花を生けるのが初心者の方にも気軽に贈っていただけます。

デンファレの花束

¥3,300 (+手数料500円)

上品でシンプルなデザインのフラワーギフト。南国を連想させる上品なデンファレと、カスミソウを合わせて、お祝いや記念日にぴったりな花束にしました。つぼみが徐々に咲いてくる様も楽しめるため、お花好きな人におすすめです。

デンファレのナチュラルアレンジメント

¥4,400 (+手数料500円)

美しいデンファレのアレンジで癒しをお届け。優美なピンクデンファレが印象的なアレンジメント。落ち着いた色味でまとめ、幅広い世代の方に喜んでいただけるフラワーギフトに仕上げました。オールラウンドの形のため、食卓の真ん中に置いても楽しめます。

ピンクバラ7本の花束

¥3,850 (+手数料500円)

美しくもあり可愛らしくもあるピンクバラが主役の花束です。7本のバラの意味は「ひそかな愛」。サイズ感も大きすぎず、ご自宅で飾りやすい花束です。

トルコキキョウのふんわりアレンジメント

¥3,300 (+手数料500円)

優美なピンクトルコキキョウが印象的。トルコキキョウの幾重にも重なった花びらが優美さを感じさせます。ピンクを基調とした彩り鮮やかなアレンジメントで、お祝いの気持ちがより伝わります。コンパクトな形で、飾りやすいサイズ感なのもギフトにおすすめ。

最近会えていない大切な方への贈り物に、
テレワークに癒しを与える
自分へのご褒美に、
フラワーギフトを贈りませんか?

秋の花贈り特集