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  3. 転職祝いの予算相場・おすすめのお花・選ばないほうが良いプレゼントなど【マナー基礎知識】

転職祝いの予算相場・
おすすめの
お花・
選ばないほうが良い
プレゼントなど
【マナー基礎知識】

会社の同僚や友人・家族など、親しい人の転職が決まったときに贈るお花やプレゼントのマナーをご存知ですか?

「どのくらいの予算が適切なの?」「どんなお花を選べば良いの?」「NGなお花やプレゼントもあるの?」など、悩むことが多いのではないでしょうか。

今回は、マナー講師・カラー講師の馬上久恵さんに、転職祝いの予算相場や選び方・贈る際のポイント・注意点などについて詳しく教えていただきました。

今回お話してくださった先生

馬上 久恵 さん

馬上 久恵 さん

ジュエリーコーディネーターを経て、マナー&カラー講師。マナーとカラー、2つのアプローチの相乗効果で、個人はもとより企業セミナーでも絶大な信頼を得て、個人向けコンサルタント、スクール専任講師、専門学校講師として幅広く活躍中。

※以下内容は、馬上先生のインタビューをもとに、編集チームが執筆したコンテンツです

転職祝いの予算相場

転職祝いの予算相場は、贈る相手との関係性によって異なります。以下を一般的な予算相場と考えてください。

親・兄弟・親戚・いとこや甥など、
家族や親類に贈る場合

1〜3万円

同世代の友達に贈る場合

3千円前後

会社の上司など目上の方に贈る場合

3千円〜5千円

部署内で何人かでまとめて贈るなら

1人3千円前後に

実は「転職祝いをしないほうが
良いケース」もある!?

転職祝いおすすめのお花は?

転職祝いの定番といえば、お花。フレッシュな生命力やオーラ、目に飛び込んでくる鮮やかな色彩、良い香り、手で触れたときの質感など、生きているお花は五感で楽しめる素敵な贈り物です。お花選びのポイントをご紹介します。

①花言葉で選ぼう

転職祝いなら、花言葉に希望や感謝の意味が含まれているお花がおすすめです。一つのお花に複数の花言葉がありますが、今回は退職祝いにぴったりな花言葉を選びました。

  • ピンクのカーネーション:「感謝」
  • かすみ草:「感謝・幸福」
  • ヒペリカム:「きらめき」
  • スイートピー:「門出・優しい思い出」
  • ひまわり:「憧れ」

このあたりのお花を選ぶと、「今までありがとう」「転職おめでとう」「これからも頑張ってね」の気持ちが伝わりやすくなります。

「感謝・幸福」の意味を持つカスミソウの花束は、シンプルなデザインなので幅広い層に喜んでもらえます。
カスミソウの花束はこちら

②お花の色は相手のイメージカラーで選ぼう

相手の普段着ている洋服の色・好きな色・相手の雰囲気や印象を考えてお花選びをしましょう。その人のイメージにぴったりのものだと、「私のために選んでくれた」と、想いがより伝わりやすくなります。

ただし、モノトーンやかっこいいもの・クールなものが好きな方だからといって、白やグレーに寄せすぎてしまうと地味な印象になってしまいます。他の色味とのコントラストをつけるなど、シックな中にも個性が光る色や形を加えてみましょう。

なお、会社の方に贈る場合、スーツや制服を着ていて私服が分からないこともあるかと思います。そういった際は、季節らしい色味を選ぶのも良いでしょう。

③似合うサイズや色・持ちやすいサイズを選ぼう

本人がお花を持ったところをイメージして、色や形・大きさを選びましょう。小柄な方に大きすぎる花束・男性にピンクやオレンジの色ばかりを使った可愛いすぎる印象の花束は、抱えたときに不釣り合いになりがちです。また、退社日にお花を渡す場合は、荷物も多いので持ち帰りやすいサイズにすることや、持ち帰り用の袋を用意するといいですね。

④その人のライフスタイルに合ったものを選ぼう

お花と一口にいっても、花束やフラワーアレンジメントなどさまざまな種類があります。どういったものを選ぶかは、相手の好みやライフスタイルに合わせましょう。

  • 普段からお花を買ったり、お部屋に飾ったりしている人には花束が◎
  • お花を飾り慣れていない人や、一人暮らしの男性など花瓶が家になさそうな方にはフラワーアレンジメントが◎

転職祝いで贈りたいお花はこちら

転職祝いに選ばないほうが良いお花は?

転職祝いに選ばないほうが良いお花もあります。

  • ①お花がパラパラと散るタイプのもの
    (牡丹やサザンカなど)
  • ②花言葉がネガティブな意味を含むもの
    (黄色いバラ:「妬み・嫉妬」など)
  • ③縁起の良くない名前の花
    (シクラメン:死を連想させるため)
  • ④お葬式をイメージさせる花・色合い
    (菊やオール白・オール紫の花束など)

この他、人によっては花粉や匂いがきついものは配慮が必要です。

お花の他に転職祝いのプレゼントには何がおすすめ?

● 金額の大きいものでなくてもOK

新卒祝いとは違うので、予算も贈る品もそこまで豪華にする必要はありません。相手に負担を与えない範囲で、さらりと渡せるようなものでいいでしょう。

● 定番アイテムから選ぶなら

どんな方に贈っても喜ばれやすいのは、革小物(パスケースやポーチ・小銭入れなど)や高級ボールペンなど。ただし、目上の方に筆記用具を贈るのはマナーとしてタブーなので気をつけましょう。

● 在宅勤務が多い人・フリーランスの人へのプレゼントなら

おうちで仕事をしながら使えるタンブラーはおすすめです。保冷・保温機能も付いているので実用性もバッチリ。おしゃれなデザインやカラーを選ぶと、仕事中に目に入った時に心が明るくなるものです。

● 気心の知れた女友達へのプレゼントなら

相手が気心の知れた友人の場合、本人が好きそうなもの・喜んで使ってくれそうなものを選んでもOKです。女性同士ならコスメやアクセサリーなど。マスクをしているときに便利な、乾燥対策・保湿ケアができるリップなどがおすすめです。

● 「持ってなさそうだけどあったら嬉しいもの」もおすすめ

自分でわざわざ買いはしないけど、あったら使うもの・便利なものをチョイスするのも良いでしょう。例えば、見た目がおしゃれな健康グッズ。足つぼマッサージ棒やフェイスローラーなど、さまざまなアイテムがあります。見えるところに置いていても楽しくおしゃれなデザインのものが喜ばれます。

転職祝いに選ばないほうが良いプレゼントは?

● 一般的なタブーアイテム

靴下やストッキング・タイツなど、足元アイテムは「踏みつける」という意味になるので良くないとされています。また、「くし」も「苦しい」「死」を連想させるので贈り物には適しません。このほか、目上の方にはボールペンなどの文房具のプレゼントは失礼にあたります。

● 実用品は難しいこともある 

転職祝いには、通勤や仕事で使えるような実用的なものが定番と言われています。でも、実は実用品ほど選ぶのが難しいのです。例えば手帳やノートなどの文房具は、形や大きさ、使用感にこだわりがある人も。また、社会人歴が長ければ実用品は自分ですでに持っているものです。転職祝いの贈り物に、必ずしも実用品が適しているかといえば、そうとも言い切れません。

実は「転職祝いをしないほうが
良いケース」もある!?

転職祝いのメッセージカードの書き方

転職祝いを贈るときは、メッセージカードを付けることがおすすめです。小さなメッセージカードでも気持ちをしっかり伝えるためには、「挨拶・感謝の気持ちを伝える・自分の心を伝える」の三段構えにして文章を作るのがおすすめです。

● 職場の先輩・上司に贈る例文

転職おめでとうございます。長い間本当にお世話になりました。今後のご健闘とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

● 職場の同僚・後輩に贈る例文

転職おめでとう。〇〇さんと働けて楽しかったよ。新しいところでも〇〇さんらしく頑張ってね。

転職祝いをより喜んでもらうためにチェックしたいポイント

①お祝いをして良いようなハッピーな転職なのかどうか

転職祝いをする前にまず頭に入れておきたいのは、「本当に希望して転職するわけではないケースもある」ということ。事情があっての転職の場合や、本意ではない退職と転職の場合もあります。知らずにお祝いしてしまうと、ご本人が複雑な心境になったり寂しさを感じたりする恐れも。

②その人をイメージできる贈り物かどうか

お花でもプレゼントでも、「その人をイメージできるもの」を選ぶことが大事です。自分の趣味で「これ素敵!」「これを使ってほしい!」と思ったものを選んでしまうと、受け取る側にとって自分が持ったり使ったりするイメージができないプレゼントになってしまう可能性もあります。

③お祝いの金額が高すぎないかどうか

転職祝いは予算相場を参考に、相手の好きなもの、実用的に使えるものを選ぶと良いですね。

先に紹介した通り、同世代の友達に贈る場合は3千円前後で、会社の上司など目上の方に贈る場合は1〜3万円、後輩や部下など年下に贈る場合は3千円~5千円くらいを目安に贈る相手の負担にならない配慮と、相手を思う気持ちが伝わることが大切です。

高額すぎると、相手の負担になってしまうこともあります。

転職祝いの予算相場を確認する

転職祝いを贈るタイミングはいつがベスト?

転職祝いを贈るタイミングは、次のステップが決まった後が一般的です。しかし転職が決まっていなくても、例えば職場の方の場合、最終出社日に「お疲れさま」のセレモニーが無いと「寂しい」と感じる方もいるでしょう。ですから、お花や贈り物をして良さそうかどうか、ご本人の温度感を事前に確認するのがおすすめです。

なお、ご友人やご家族の場合、転職が決まってから1〜2週間以内に渡すのが良いと一般的にはされています。後から知ってお祝いをしてあげたい場合は、「遅くなったけど……」と一言添えれば贈っても問題ありません。

まとめ

  • 予算相場は相手との関係性によって変わる
  • 新卒祝いほど盛大に・お金をかけなくてもOK!
  • その人をイメージできるようなお花・プレゼントを選んで!
  • ピンクのカーネーションやカスミソウなどがおすすめ
  • モノを贈るなら革小物や高級ボールペン・自宅用や持ち運び用など用途に合わせたタンブラーもおすすめ
  • 転職祝いを贈る前に、本人の温度感を確認しよう

以上を心がけて、大切な人の転職をお祝いしてあげましょう!

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