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胡蝶蘭を長く楽しめるお手入れ方法~処分方法も掲載~

法人ギフトで頂く機会の多い胡蝶蘭。
せっかく頂いたなら、取引先やお得意先の好意を無駄にしないためにも、できるだけ長くきれいな状態を保っていて欲しいですよね。
実は、胡蝶蘭はいくつかのポイントに気を付けるだけで、きれいな姿を長く見せてくれるのです。
開店祝いや昇進祝い、周年記念などで胡蝶蘭を頂いた時は、参考にしてみてください。
また、ここでは咲ききってしまった胡蝶蘭を、処分する時の方法も掲載しています。

届いたらまずやりたいこと

お祝いの胡蝶蘭を頂いた時は、まずラッピングを取るようにしましょう

胡蝶蘭が届いた時は、贈答品としてラッピングされていることが多いと思います。

きれいにラッピングされていて、すぐに外してしまうのはもったいないように感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、胡蝶蘭のラッピングをしたままになっていると、鉢の中で蒸れてしまうことがあります。

胡蝶蘭の根は湿気にあまり強くないため、鉢の中が蒸れてしまうことで根腐れやカビの原因になってしまうことがあるのです。

そのため、なるべく長くきれいなお花が楽しめるように、ラッピングは取ってしまうことがおすすめです。

また、花が和紙のような薄い紙に包まれていることもあると思います。

その場合は、それも早めに外してしまいましょう

この薄い紙は、移動中にお花が傷つかないよう、保護のため付けられているものなのです。

取り外す際に、お花が取れてしまうこともあるため、丁寧に外すように心がけると良いかもしれません。

そしてラッピング・保護用の薄い紙を取り除く時に注意したいことは、お花を傷つけないようにすることです。

ラッピングや保護用の薄い紙は、ホチキスなどで止められていることが多いので、針を引っかけてお花や葉を傷つけないように注意してください。

傷が付いてしまうと、そこから菌が入り病気になる原因になることもあります

胡蝶蘭を飾る(置く)場所

胡蝶蘭は風通しが良く、明るい所に置いてあげることがおすすめです。

ただし、直射日光は苦手なので避けるようにしましょう。

直射日光が当たっている場所や、日差しの強い場所に飾っていると、葉焼けを起こしてしまうことがあります。

葉焼けを起こすと、胡蝶蘭の葉が変色してしまうのです。

また、暑さは強いですが、寒さと乾燥は苦手です。

乾燥を避けるために、胡蝶蘭をエアコンの風が直接当たる場所に飾るのは、おすすめできません

エアコンからの風が直接当たっていると、乾燥が進んでしまいますよね。

そして胡蝶蘭はもともと熱帯雨林で咲く植物のため、先ほどもお伝えしたように暑さは強いですが寒さには弱いのです。

季節や気温によって鉢を移動させるのは大変なので、季節に関係なく暖かい場所に置いてあげると良いと思います。

最適な温度

胡蝶蘭の適温は20度前後です。

そして、湿度は60~80%であり、50%以上あると良いと言われています。

先ほどもお伝えしたように、乾燥が苦手です。

もし、胡蝶蘭の葉がひび割れてしまうことがあれば、乾燥などによる水分不足です。

そんな時は、霧吹きでお花や葉の裏側に水をかけてあげてください

水やりの時に、様子を見てあげると良いかもしれません。

水やりの頻度

水やりの頻度は、4日~10日に1回程度

特に冬場は、3週間~1ヵ月に1回くらいで十分です。

そして、1回にあげる水の量はコップ1杯分がおすすめです。

「乾燥に弱いから…」と思って毎日水やりをしてしまうと、根腐れを起こしてしまいます。

そんもともと胡蝶蘭は、木や岩などに自分の根を這わせて生息しているため、ずっと根が濡れているということはあまりないのです。

胡蝶蘭に水をあげるのは、根元の水苔が乾いてからにするのも良いかもしれません。

ちなみに胡蝶蘭の水やりは、曜日を決めたり、「10日・20日・30日」と水やりをする日を先に決めておくと良いかもしれません。

オフィスなどでは、誰が水やりをしたのかや、いつ水やりをしたのかが分からなくなったりすることもあると思います。

その結果、乾燥させ過ぎてしまったり、水をやりすぎてしまったりして「胡蝶蘭が思っていたほど咲いてくれなかった」ということもあるかもしれません。

頻繁にあげなくて良い分、水やりのルールを決めることがおすすめです。

肥料の必要性

肥料は、特別用意する必要はありません

水の中に含まれている栄養で十分と言われています。

お花が咲ききったらしたいこと

胡蝶蘭のお花は、茎の下に付いている所から順に咲いてきます。

そのため、下に付いているお花から順番に咲ききって(枯れて)しまうのです。

咲ききってしまったお花があった場合は、今咲いているお花と、まだ咲いていないつぼみのために取り除くようにしましょう

なぜ咲ききったお花を取ることが、他の咲いているお花のためになるのでしょうか。

それは、咲ききったお花を取り除くことによって、そこに使われる養分を他の咲いているお花に使うことができるからです。

気が付いた時に、咲ききったお花は取るようにしてあげると良いですね。

胡蝶蘭の処分方法

今まではお手入れの方法をご紹介していましたが、ここでは胡蝶蘭の処分の方法をご紹介します。

植物を廃棄することは、あまりないので捨て方が分からないという方も多いと思います。

まず、胡蝶蘭は鉢や植え込み材(支柱・水苔・発泡スチロールなど)、胡蝶蘭本体はそれぞれ分別が必要です。

●鉢

胡蝶蘭の鉢に使われている素材を見て、地域の分別に従ってください。

鉢は、プラスチックや陶器、素焼きの場合が多いと思います。

手元にあるものが、どんな素材なのか確認してくださいね。

●植え込み材

地域によって分別方法が異なることがあるため確認が必要ですが、水苔は水分を抜いた状態で燃えるゴミが一般的です。

そして、茎を支えていた支柱は、金属やプラスチックでできているので、それぞれに分別してください。

鉢の中から発泡スチロールが出てくることもあるので、これも地域のルールに従って廃棄してくださいね。

●胡蝶蘭本体

燃えるゴミで捨てることが一般的です。

立派な胡蝶蘭の場合は、細かく切って捨てることがおすすめです。

最後に

今回は、胡蝶蘭の育て方・お世話のポイントについてご紹介しました。

周りを華やかにしてくれる胡蝶蘭のお手入れは、他の植物に比べて簡単です。

ポイントを押さえて、きれいなお花をなるべく楽しんでくださいね。

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