フラワーバレンタイン

バレンタインデーは男性から女性へプレゼント!喜ばれる定番ギフト・注意することとは?

チョコレートとバラ
2月14日は、バレンタインデー。
バレンタインデーが近付くと、ワクワクしてきますよね。
今回は男性から女性にプレゼントをするときに役立つ内容と、女性からプレゼントをもらえるかもしれない方法をご紹介します。

バレンタインデーは男性から女性に贈る日?

バラを渡す男性
バレンタインデーは世界的に見ると男性から女性へプレゼントをすることが多いとされています。
日本でも男性から女性にプレゼント(特にチョコレート)を贈ったりする、逆バレンタインが流行しつつあるのだそう。

日本では女性から男性にプレゼント(特にチョコレート)を贈るのが定番ですが、実は海外では男性から女性に花(特にバラ)を贈ることが多いです。
花を贈ることから、フラワーバレンタインと呼ばれることも。

日本でもフラワーバレンタイン

トルコキキョウの花
近年、日本でもフラワーバレンタインの習慣が一般化されてきています。
バレンタインデー当日にお花屋さんに行列ができたり、バレンタインデーに花が届くようにネットで予約注文する方もいたり、「恋人や友人へ花を贈り気持ちを伝えたい」と思う方も多くなってきています。
日本でフラワーバレンタインの普及活動が始まったのは2011年から。
実は10年以上の歴史があります。
まだチョコレートのイメージが強いですが、これからもっと多くの方にバレンタインデーの贈り物に花が選ばれることが多くなりそうです。

彼女・女性への定番プレゼント

ここからは女性が喜ぶ、バレンタインデーの定番プレゼントをご紹介します。
彼女や妻へバレンタインデーにプレゼントを渡したいと思っている方は、参考にしてみてください。

花束・フラワーアレンジメント

バラの花束
花の贈り物は、多くの方から喜ばれています。
年齢に関係なく愛されている花ギフトは、バレンタインの贈り物におすすめです。
先にご紹介したように、世界ではバレンタインデーに花(特にバラ)が贈られています。
今年は「フラワーバレンタイン」として、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしてみてください。

また、バレンタインデーのある2月は春の花が流通しており、選べる花の種類が多い時期なのです。
花の種類が多いため、バレンタインにぴったりなピンクや赤も濃いものから淡いもの、柄のようになっているものなどたくさんのカラーから好きな花をチョイスできます。
カラーバリエーションが豊富なだけではなく、香りの良い花や豪華な見た目の花、控えめで可憐な見た目の花などプレゼントする相手にぴったりな花を選ぶことができるのです。

バレンタインデーに特におすすめな花の種類は、後ほど紹介しています。
先にチェックしたいという方はこちら。
>>>バレンタインデーにぴったりな花

腕時計

どこでも身につけることができる、腕時計。
プレゼントでもらった腕時計を着けていれば、仕事中や外出中も彼や夫のことを考えることができそう。
腕時計のプレゼントは、「一緒の時間を共有したい」という意味があるとされています。
2人で過ごした楽しい思い出や一緒に乗り越えた大変だったことなど、ふたりの素敵な時間を刻んでいけるといいですね。

チョコレート

逆バレンタインで贈るものとしてよく選ばれている、チョコレート。
バレンタインが近付くと、デパートなどでチョコレート特集やチョコレートフェアが実施されていることも多いですよね。
いつもはなかなか食べられない、高級なチョコレートをプレゼントに選んでもいいでしょう。

フレグランスアイテム

ディフューザーやアロマキャンドルなどのフレグランスアイテムの香りで、癒しやリラックスできる時間をプレゼントしてみては。
香りは気持ちを高めたり、リフレッシュしたり、集中できたり……。
香りの種類によって、それぞれの効果があります。
どんな時に楽しんでもらいたい香りなのかを考えて、プレゼントできるといいですね。

五感の中で、香りは記憶に残りやすいとされています。
プレゼントした香りを感じるだけで、素敵な思い出を振り返ることができそうです。

美容グッズ

頭皮マッサージ器や小顔ローラーなど高価なアイテムもありますが、気軽に使えるネイルオイルやパックなどの消耗品が嬉しいという方も。
2月は特に乾燥が気になる時期でもあり、日々の保湿アイテムもおすすめです。
ただし、ブランドにこだわりがある場合やアレルギーなどもあるので、美容グッズを贈る時は彼女や妻に欲しいものを事前に聞いてしまうのもいいかもしれません。

アクセサリー

ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーを、バレンタインデーに贈るのもおすすめです。
バレンタインデー限定のデザインや、ハートのモチーフなども喜ばれそう。
色違いや、同じモチーフなどペアデザインのアクセサリーをプレゼントするのもいいでしょう。

さりげないデザインなら、プライベートだけでなく仕事の時も使うことができます。
デザインに迷った時は、シンプルなものを選ぶようにするとよさそうです。

ヘアアクセサリー(髪留め)

「アクセサリーはハードルが高い……」という方にはヘアアクセサリーがおすすめです。
日常的に使うことができるヘアアクセサリーはプレゼントしやすく、コーディネートのアクセントにすることができそう。
ヘアアクセサリーは、バレッタやクリップ、シュシュなどさまざな種類があります。
彼女や妻の髪の毛の長さによって使いやすい、ヘアアクセサリーを決めてみてください。

バレンタインデーのプレゼントに選ぶなら、ふわふわ素材やチェック柄など冬デザインを選ぶのもよさそうです。

レストランでの食事

バレンタインデーには彼女や妻と一緒に、レストランでディナーに行くのも素敵なプレゼントになりそう。
レストランで食事をすることによって、日常とは違う、特別な雰囲気を楽しめます。

バレンタインデートを予定している方はもちろん、仕事などで長い時間は一緒にいられないという方は食事だけ一緒にするのもいいかもしれません。

バレンタインデーにぴったりな花

ここからは、バレンタインデーのプレゼントにおすすめな花の種類をご紹介します。
バレンタインデーに花ギフトを贈りたいと考えている方は、チェックしてみてください。

海外での定番:バラ

バラの花
バレンタインデー以外の贈り物でも選ばれることの多い、バラ。
バラは、バレンタインの王道の贈り物の1つです。
どの花にしようか迷ってしまった時は、バラがおすすめ。

バラの花言葉は、「愛・美」などです。

赤バラには「愛しています」という花言葉もあります。
大好きな彼女や妻へ愛情を伝えたいなら、赤バラが特におすすめです。

またバラには花言葉だけではなく、贈る時の本数によって意味が決められています。
本数の意味はロマンチックなものが多く、バレンタインにぴったりです。
例えば5本のバラには「あなたに出会えて心から嬉しいです」、8本のバラには「あなたに感謝しています」、11本のバラには「最も愛おしい人」という意味があります。
▼もっとバラの本数の意味が知りたい方はこちら▼


薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは?12本のバラについても紹介

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本数によって変わる意味とバラの色ごとの花言葉を紹介しています。

またバラは品種によりますが、ふんわりと良い香りを楽しませてくれます。
美しい姿と心地よい香りを、バレンタインに贈りましょう。

キュートで女性から人気:ガーベラ

ピンクのガーベラ
年齢を問わず愛されている、ガーベラ。
ガーベラはパッと開いた花が印象的なかわいらしい見た目と、カラーバリエーションが多いことから、バレンタインだけでなくさまざまなお祝いのギフトとしても活用されています。

ガーベラの花言葉は、「常に前進・希望」などです。

バレンタインでよく選ばれるピンクのガーベラは「感謝」、赤のガーベラには「神秘・チャレンジ」などの花言葉があります。


11月の誕生花はガーベラ。色ごとの花言葉・品種・おしゃれな飾り方など

11月の誕生花はガーベラ。色ごとの花言葉・品種・おしゃれな飾り方など

色ごとに異なるガーベラの花言葉をもっと知りたい方はチェック。

ガーベラが花束やフラワーアレンジメントで使われる時は、葉が付いていることがほとんどありません
そのため花瓶に生けると、丸い花だけでなくスラっとした茎も楽しむことができます。
もしフラワーギフトにした際に「花の数はたくさん使っているのに、少しボリュームが足りない?」と、思うならグリーン(葉もの)と呼ばれる葉を観賞する切り花を使ってみてください。
茎と茎の間に葉が入ったり、葉と花の間に葉が入ることによって、花ギフト全体のボリュームがアップし、緑が入ることで花の色も際立たせることができます

繊細でかわいい:かすみ草

かすみ草
さまざまな花と相性が良く、いろいろな花束やフラワーアレンジメントで活用されている、かすみ草。
花の中でもっとも有名な種類はバラといわれていますが、名前は知らなくても「かすみ草を見たことがある」という方は多いのではないでしょうか。
わき役としてよくかすみ草も、バラの花束に一緒に使われていることが多いです。

 

 

 

かすみ草の花言葉は、「感謝・幸福」などです。

かすみ草はバラのように高級感のある花とも、ガーベラのようにかわいらしい花とも合わせることがあります。
メインの花は決まっているけれど、「感謝」や「幸福」などの花言葉を贈りたいと思った方は、かすみ草を加えるのがおすすめです。

かすみ草は1つひとつの花は小さいですが1つの茎がたくさん枝分かれし、多くの花をつけているため、花ギフトに加えることで全体のボリューム感を増すことができます。
メインの花と花の間に空間ができてしまうと陰になり、全体の色合いが暗く見えてしまう時があります。
しかし、かすみ草を使えば小さく繊細な花が空間を埋め、明るい印象にしてくれます。

香りが良い:スイートピー

スイートピー
他の花にはない独特な咲き方をする、スイートピー。
ひらひらとした花の様子は他にはなく、光が透き通るほど薄い花びらはまるで輝いているように見えます。
その美しく繊細な様子から、スイートピーは女性はもちろんのこと、男性からも好まれています。
スイートピーだけを束ねた花束や、他の花をメインにして脇役としてスイートピーを使ったフラワーアレンジメントなどさまざまな活用方法があります。

スイートピーは1月頃から流通が多くなり、バレンタインがある2月も販売されています。
春の花と呼ばれるスイートピーは、この時期だけ贈ることができるギフトでもあるのです。

スイートピーの花言葉は、「優しい思い出・門出」などです。

淡くて優しい印象のパステルカラーから、全体を引き締めるような濃い色までカラーバリエーションが豊富です。
このように自然の色合いも多いですが、白いスイートピーはお花屋さんで好きな色に染めて使うことも多いです。
お花屋さんによってスイートピーは、色素を吸わせて水色や虹色などの自然にはない色味も楽しむことができます
ブルー系でまとめたいという方は、スイートピーも検討してみてください。

またスイートピーの魅力は見た目だけでなく、香りもあります。
名前の通りスイートな香りを感じることができるので、「花の香りをバレンタインに贈りたい!」と考えている方は、ぜひスイートピーを贈ってみてください。

花言葉が最高:チューリップ

チューリップ
春の花を代表する、チューリップ。
チューリップのかわいらしい姿は、小さな子供から大人まで幅広い年代の方から人気があります。
「1番好きな花はチューリップ」という方もいらっしゃると思います。
春の温かなイメージが強いチューリップですが、実は1月頃からお花屋さんで販売されています。
そのためバレンタインのある2月には、カラフルなチューリップをお花屋さんで見ることができます。

チューリップの花言葉は、「愛の告白・思いやり」などです。

チューリップは、愛や恋に関する花言葉が多い花でもあります。
そのため、チューリップはバレンタインのプレゼントにぴったり。
色ごとの花言葉はこちらをご覧ください。

  • 赤いチューリップの花言葉:愛の告白
  • ピンクのチューリップの花言葉:愛の芽生え・誠実な愛
  • オレンジのチューリップの花言葉:照れ屋
  • 白いチューリップの花言葉:失われた愛・新しい愛
  • イエローチューリップの花言葉:望みのない恋
  • 紫のチューリップの花言葉:不滅の愛

恋人や夫婦で贈り合いたい花言葉が多いですが、白のチューリップとイエローチューリップの花言葉はネガティブなものもあります。
花言葉を意識してプレゼントしたいという方は、注意してください。

豪華で目立つ:ユリ

ユリ
1つの茎に大きな花がいくつも咲くユリ。
ボリューム満点で堂々とした花は、優雅で豪華な雰囲気で贈り物にぴったりです。
美しいユリは、年代の高い方からも愛されています

ユリの花言葉は、「純潔」などです。

凛とした姿は洋風なデザインにも、和風なデザインにも適しています。
さらに開花した花だけではなく、大きなつぼみも存在感があり花ギフトにデザインとして使われることもあります。
そして葉もある程度大きさがあるため、動きを付けたり全体のサイズ感やボリューム感を調節することもでき、ユリは表現力が豊かなのも魅力です。

ちなみに、ユリは香りが強い花の1つとしても知られています。
品種によりますが、ユリは鼻を近づけなくても香りを感じることも多いです。
バレンタインはユリの香りに囲まれて、過ごしませんか?

パステルカラーがかわいらしい:ストック

ストック
優しい色合いが多いストック。
ストックはパステルカラーで淡い色の花が有名な、春の花です。
「ストック」という名前の由来は、茎が太くスッと伸びた姿から「茎」の意味がある「stock」からといわれています。
ストックは茎の長さが取れる(長い丈で使える)ため、サイズの大きな花束やフラワーアレンジメントの後ろ側に使われることもあります。
かわいらしい花に注目してしまいがちですが、茎の様子やフラワーギフトで使われるサイズにも注目してみてください。

ストックの花言葉は、「愛情の絆・永遠の美」などです。

バレンタインにぴったりな、素敵な花言葉を持ったストック。
色ごとにそれぞれ花言葉がありますが、ピンクのストックは「ふくよかな愛」で、紫のストックには「おおらかな愛情」という花言葉があります。
ストック全体の花言葉も、色ごとに変わる花言葉もバレンタインデーにぴったりです。

ストックは、香りも楽しめる花です。
品種にもよりますが、ふんわりと甘い香りやスパイシーな香りを感じることができます。
ちなみに比較的花びらの多い八重咲の方が香りが強いといわれているので、香りもプレゼントしたいと思った方は八重咲のストックを選んでみてください。

この時期限定の華やか:ラナンキュラス

ラナンキュラス
たくさんの薄い花びらが重なり合い、華やかな丸みのある姿が印象的なラナンキュラス。
幾層にも花びらが重なっているため、花の開き方によって姿が異なります。
その見た目はゴージャスで目を引くような華やかさと、かわいらしさを持っています。
花びらの重なり方によって透き通る光が変わり、同じラナンキュラスを見ていても飽きずに楽しむことができます。
パッと目を奪われるような鮮やかな色から、淡くかわいらしい色までカラーバリエーションが豊富で、色によって同じラナンキュラスを使っても雰囲気が全く変わってきます。
どんなカラーでフラワーギフトをまとめるか、考えるのも楽しくなりそうです。

ラナンキュラスの花言葉は、「とても魅力的・晴れやかな魅力」などです。

花言葉は、ラナンキュラスの見た目の通り。
魅力的で美しい彼女や妻に、プレゼントするのにぴったりです。

ラナンキュラスは春の花で、4月頃になるとお花屋さんで見かける数が減ります。
1月~3月頃までの季節の花なので、2月にあるバレンタインデーの贈り物に花束やフラワーアレンジメントを贈りたい方には、ぜひ選んでもらいたい花の1つでもあります。

もっとバレンタインにおすすめの花を知りたい方や、先に紹介した花についてもっと詳しく知りたいという方は、こちらも併せてご覧ください。


バレンタインの花といえば?~おすすめのお花の種類~

バレンタインの花といえば?~おすすめのお花の種類~

2月14日だからこそ渡したいお花の種類をお伝えします。

バレンタインデーのプレゼント選びで気を付けたいポイント

ポイント
彼女や妻を悲しませないために、バレンタインデーにプレゼントを贈ろうと思っている方はぜひチェックしてください。

お互いの関係性を考える

まずは、プレゼントを贈る関係なのかをあらためて考えてみてください。
急にプレゼントを渡して驚かれてしまったり、まだ距離感がつかめていない相手にペアアイテムをプレゼントしてしまったり……。
好きを伝えたい気持ちが強く、渡された相手が「びっくり!」なんてことが起きないようにしましょう。
プレゼントを渡して、好意を示すことができたり話すきっかけを作ったりはできますが、相手との関係性を考えてプレゼントを選びたいですね。

彼女(女性)の好みを考慮する

プレゼントしたアイテムを全然使ってもらえなかったり、ラッピングを取った瞬間に「えー、なんでこれ?」といわれてしまったりするのは悲しいですよね。
プレゼントを購入する時は、相手の好みや趣味を知ってから選ぶようにするとよさそうです。

「いまいち好みが分からない……」というときは、花束やフラワーアレンジメントがおすすめです。
花は、趣味や好みに左右されにくいプレゼントの1つです。

心配な方はお花屋さんに「バレンタインデーで渡す花をお願いします」と依頼すれば、ぴったりなデザインを作ってくれます。
また、店員さんに声をかけにくいという方は、ネット通販で注文するのも良いですね。

ちなみに花キューピットでは、バレンタインデーにぴったりな花ギフトをご用意しています。
気になった方はサイトをチェックしてみてください。
バレンタインデー特集

 

 

 

アレルギーがないか注意

食品はもちろん、素材にアレルギーがないか事前に確認しましょう。
金属アレルギーでプレゼントのアクセサリーがつけられない時や、卵アレルギーで用意したスイーツが食べられない時など、受け取った相手を申し訳ない気持ちにさせてしまうことがあります。

事前の予約や注文をする

2月14日のバレンタインデーにプレゼントを渡したい方は、しっかり事前に予約や注文をしておきましょう。
余裕をもって準備することで「当日準備が間に合わなかった……」ということを避けることができます。

ちなみに花キューピットでは1月頃から2月13日17時までバレンタインデーにお届けできる花ギフトの予約・注文を受け付けています
締切は変更になる可能性があるため、早めに予約がおすすめです。
バレンタインデー特集

他のイベントと比較して、予算を考える

バレンタイン以外にも、たくさんのイベントがありますよね。
例えば誕生日結婚記念日、付き合った記念日、クリスマス、愛妻の日などなど。

バレンタインデー以外もそうですが、他のイベントのプレゼントの予算感と比較して、プレゼントの予算を決めましょう。
あまり気にならない方もいらっしゃるかもしれませんが、「バレンタインよりも誕生日の方が豪華なプレゼントが良い」という方もいらっしゃるはず。
ふたりにとってバレンタインデーが、どのくらいのイベント・記念日なのかを確認してから予算を決められるといいかもしれません。

プレゼントを渡すタイミングに注意

プレゼントを直接会って渡す場合は【会ってすぐか・帰りか】渡すタイミングを考えてみましょう。
持ち歩いて荷物になりそうなものは後(帰り)に、すぐに使えるアイテムやコンパクトなギフトなら初め(会ってすぐ)になど、1日楽しいバレンタインデーを過ごすために渡すタイミングまで気配りできるとより素敵です。

彼女(女性)のタイプで渡し方を考える

こだわってプレゼントを選んだなら、渡し方にもこだわってみてはいかがでしょうか。
サプライズ好きな彼女なら、レストランで先にプレゼントを預けておき、デザートのタイミングでもって来てもらうのも良いでしょう。
また部屋にプレゼントを隠しておいたり、クラッカーを鳴らしてパーティー風に渡したり、渡す演出を考えるのもいいですね。

一方で、恥ずかしがり屋で「人がたくさんいる場所でプレゼントをもらうのは苦手……」という方もいらっしゃるはず。
喜んでもらえる渡し方を考えておくと、より素敵なバレンタインデーの思い出になりそうです。

やっぱり女性からもらいたい!どうすればいい?

バラとチョコレート
「バレンタインデーは男性からプレゼントするもの」といわれても、まだまだ日本では女性から男性へプレゼントを贈ることが多いですよね。
そうなると「やっぱり、バレンタインデーには女性からプレゼントをもらいたい!」と思う方も多いのでは。
そんな時は、以下を試してみてください。
バレンタインデーに、女性から贈り物をもらえるかもしれません。

バレンタインデーの予定を伝えて、それとなくアピール

バレンタインデーを意識していることを事前にさりげなく伝えることで、プレゼントを用意してもらえるかもしれません。
「バレンタインデーは、18時には仕事が終わりそう」や「2月14日は外出先から直帰するから、一緒に夕ご飯が食べられられそうだよ」など、さりげなくバレンタインデーの予定を伝えてみましょう。
何時ごろから会えるか、などを伝えられるとよさそうです。

またバレンタインなどのイベントに興味があることを、彼女や妻にアピールできるとプレゼントを用意してくれるかもしれません。
ただ、アピールしすぎるとあきれられてしまうことも…。
「さりげなく」を意識して、アピールの度合いは注意してくださいね。

デート・食事に誘う

バレンタインデーの予定を先に立てて、彼女や妻を誘うのも良いでしょう。
デートに誘ってもらったら、プレゼントを用意してくれるのではないでしょうか。

プレゼント交換という予定にしておく

男性側もプレゼントを用意して、1人がもらうのではなくプレゼントを交換するようにするのもよさそう。
自分もプレゼントを用意することになりますが、交換なら確実にプレゼントをもらうことができます。
またプレゼント交換は、イベント感が演出できてより楽しく過ごせるかもしれません。

バレンタインデー前に好きな気持ちを伝える

バレンタインデー前に好意を伝えれば、当日はプレゼントがもらえるのではないでしょうか。
お互いが意識しているタイミングでバレンタインデーを迎えれば、プレゼントがもらえる確率が上がりそうです。

バレンタインは女性からでも男性からでも贈り物を

バレンタインのおすすめの花
今回は女性が喜ぶバレンタインデーの定番ギフトと、おすすめの花の種類、プレゼントを準備する際の注意点などをご紹介しました。
バレンタインデーは性別を問わず、好きな相手にプレゼントが用意できると素敵ですね。
あらためて「好き」という気持ちを、花などの贈り物でパートナーに伝えてみてください。

恋人・夫婦同士でバレンタインデーを過ごせますように。
また、バレンタインデーに気持ちを伝えたいという方は、勇気を出して頑張ってみてください!

花キューピットでは、バレンタインデーにぴったりなデザインの花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
皆さまのプレゼント選びの役に立てれば幸いです。
気になった方は、ぜひ花キューピットのサイトをのぞいてみてください。

 

 

 

2024-01-22 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

バレンタインにチョコ以外のプレゼントを!2024年おすすめのプレゼント

バレンタイン
2月のイベントといえば、バレンタイン。
今回は、バレンタインにチョコレート以外のプレゼントをお探しの方の参考になるギフトをご紹介します。
女性から男性に贈るのはもちろん、近年ではバラなどのフラワーギフトを、男性から女性に贈ることも多いもの。
性別に関係なく、愛の贈り物ができるのがバレンタインです。

チョコ以外の食品を贈るなら?

まずは、バレンタインに贈りたい食品(スイーツ)についてご紹介します。
チョコレートは苦手だけど甘いものを贈りたいという方や、甘くない食べ物をプレゼントしたいと思う方もいらっしゃると思います。
夫や彼氏にチョコレート以外の食品を贈ろうと考えている方や、妻や彼女にチョコ以外のスイーツをプレゼントしようと考えている方は参考にしてみてください。

クッキー

バレンタイのクッキー
手軽に食べることができて、見た目もかわいらしいクッキー。
自宅で簡単に作ることのできるクッキーは、手作りギフトとしても人気です。
大切な気持ちを込めてクッキーを手作りすれば、彼女や彼氏に特別な気持ちを伝えられそうですね。

もちろんクッキーは、購入することもできます。
毎年、バレンタインが近づくと、さまざまな種類が販売されていますよね。
チョコレートを使っていない種類も、多くあるのでぜひチェックしてみてください。

羊羹(ようかん)

羊羹
和風な甘さが好きな方には、羊羹(ようかん)をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
バレンタインに羊羹は意外な組み合わせかもしれませんが、プレゼントする相手にとって「美味しい」と思えるものを贈ることが1番です。
バレンタインが近づけば、和菓子屋さんでもバレンタイン用にハートがデザインされた羊羹や、ピンクや赤などバレンタインらしい包みに入った羊羹を販売するところもあります。

せんべい

ハートのせんべい
甘いものが苦手な方に贈るなら、せんべいがおすすめ。
甘いものをもらうことが多いバレンタインで、せんべいはバレンタインの変わり種としても喜ばれそう
香ばしい醤油など和風な美味しさを手軽に楽しめるせんべいは、洋菓子はあまり食べない義理のお父さんにバレンタインを贈るという方も、良さそうですね。

またバレンタインデーの時期になると、職場や学校で配るときなどに便利な「ばらまき用」に個包装になった、ハート型のせんべいがたくさん入ったものなども販売されているようです。

フィナンシェ

フィナンシェ
バターの香りと、しっとりとした食感が魅力的なフィナンシェ。
フランスのお菓子で、甘すぎず食べやすいおしゃれなスイーツです。
おしゃれなスイーツをお探しの方におすすめ。

また、フィナンシェは自宅で作ることもできます。
バレンタインに渡す相手のことを考えながら、トッピングをしたりフレーバーを加えたり……オンリーワンな贈り物にすることもできそうです。

雑貨を贈るなら?

チョコレートやスイーツが苦手な方には、雑貨ギフトをプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。
いつまでも使い続けられる雑貨は、渡したバレンタインデー当日だけではなく、プレゼントを見るたびに温かい気持ちになれそうです。

タオル・ハンカチ

タオルで顔をふく女性
毎日使うもので、何枚あっても邪魔になることがないタオル。
持ち歩くこともできるタオルやハンカチは、バレンタインのプレゼントにおすすめです。
また大切な人からもらったフェイスタオルや、バスタオルに包まれて過ごすリラックスタイムは、いつもより安心できそうな気がしますね。

マフラー

マフラー
寒くなってくる、2月に欠かせないのがマフラー。
防寒アイテムでありながら、おしゃれのポイントにもなるマフラーは、バレンタインデーの贈り物に人気。
ユニークでポップなデザインから、落ち着いた紳士的なものまでさまざまなデザインがあるので、彼女や彼氏などプレゼントする相手をイメージしながら選ぶことができます。

パンツ

男性用のパンツのプレゼント
妻や夫、彼女や彼氏など特別な関係性の相手にしか贈ることができないパンツ。
今年は一味違う贈り物として、パンツをバレンタインデーにプレゼントするのはいかがでしょうか。
チョコの代わりにパンツを贈れば、思い出に残ること間違いなし。

バレンタインだからこそ、男性にも普段は履かないかわいらしいデザインをプレゼントするのが良さそうですね。

特別感を演出するなら?

カップルや夫婦、告白を考えている人にとってバレンタインデーは特別な日。
ここからは、2月14日のバレンタインに特別感を演出したい方に、特におすすめしたいギフトをご紹介します。

花束

バラの花束
特別な日にプレゼントしたいものといえば、花束やフラワーアレンジメントではないでしょうか。
花はあまり飾っていないという方はもちろん、日常的に花を飾っているという方にも、花ギフトを受け取れば特別な気持ちになるものです。
プレゼントの王道でもある花ギフトは、相手の好きな色に合わせることもでき、バレンタインらしくピンクや赤にすることもできます。
カラーバリエーションが豊富なことも嬉しいポイントです。
明るく華やかな花々が、2人を幸せな気持ちにしてくれるはず。

また花束やフラワーアレンジメントは時が経てば花が枯れるため、収納するスペースを必要としません
そのため「自宅に物を増やしたくない」という方へのプレゼントにもおすすめです。
花ギフトはその日、その瞬間を彩る最高のプレゼントになるでしょう。

ちなみに花キューピットでも、バレンタインにぴったりな花束やフラワーアレンジメントをご用意しています。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
バレンタインのお届けの締め切りは、2月13日17時までです。
※締切が早まることもあるので、早めの注文がおすすめです。

バレンタイン特集

 

ディナー

夜景の見えるディナー
2人にとって特別なバレンタインデーには、おしゃれなレストランでディナーを楽しむのはいかがでしょうか。
素敵な雰囲気の中、食事をすれば特別な思い出になるでしょう。
またゆっくりと2人で話すことができる時間は、何よりも素敵なプレゼントになりそう。
美味しい食事と素敵な夜景で、大人の雰囲気のバレンタインディナーを楽しんでください。

体験ギフト

陶芸教室
「いろいろなプレゼントを贈り尽くした」や「もうネタ切れ」という方は「体験」をプレゼントするのは、いかがでしょうか。
近年、今までに行ったことがない乗馬や陶芸などの体験を、プレゼントできる体験ギフトが人気を集めています。
付き合いたてのカップルにも、長年連れ添った夫婦にもぴったりな贈り物ですね。

ちなみに、プレゼントを贈る相手の好みがいまいちわからないという方にも、体験ギフトはおすすめです。
プレゼントした後に相手がやりたいことを選ぶので「趣味や好みが違った……」ということを防ぐことができます。

バレンタインに花を贈る男性が増えている?

バラを持つ男性
実は、バレンタインに男性から女性へ花を贈ることが増えてきています
皆さまは知っていましたか?
花の国日本協議会が行った調査によると、バレンタインデーに男性が花を購入する割合が、年々上がってきているのだそう。
またバレンタインデーでの20代男性の花の購入率は11.6%(2020年)に達しており、特に若い世代からバレンタインに花を贈ることへの関心が広がってきていると考えられています。

バレンタインデーは、日本ではチョコレートを女性から男性へプレゼントすることが一般的ですが、世界で見ると花を男性から女性へプレゼントすることが多いです。
世界で見ると花が最も贈られる日とされているバレンタインは、フラワーバレンタインとも呼ばれています。

今年のバレンタインは彼氏から彼女へ、子供から親へ、友達へなどさまざまな愛の形を花で表現するのはいかがでしょうか。
性別や関係を超えて「大好きだよ」という素直な気持ちを、バレンタインに伝えてみてくださいね。

バレンタインはチョコ以外でも楽しめる!

バレンタインデーのサプライズ
バレンタインはチョコレートのイメージが強いですが、チョコ以外のプレゼントを贈っても楽しむことができます。
相手がどんなものを贈ったら喜ぶかを考えながら、プレゼントを決めたいですね。

先にご紹介したように、花を贈りたいと思った方は、ぜひ花キューピットのサイトものぞいてみてください。
素敵なプレゼントとの出会いがあるかもしれませんよ。

 

 

 

2023-01-24 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

バレンタインの花といえば?~おすすめのお花の種類2024~


赤バラ

今回は、2024年バレンタインデーのプレゼントにおすすめしたい、お花の種類をご紹介します。
奥様・恋人へ渡したい花言葉を持ったお花や、明るい色がかわいらしい春のお花など…2月14日だからこそ渡したいお花をお伝えします。
「プレゼントに、アレンジメント花束を渡すのは恥ずかしいなぁ」、「大好きな人にお花を贈るなんて、慣れてないよ」、「花なんて柄じゃない…」と感じる方もいらっしゃると思いますが、2月14日のフラワーバレンタインは、1年に1回。
ぜひ、1年に1回のバレンタインには勇気を出して、お花を贈ってみてください。
きっと、特別な思い出になると思いますよ。
直接渡さなくても、無言で差し出しても、きっとお花が気持ちを伝えてくれるはずです。

バレンタイン特集

バレンタインデーにおすすめのお花
ピンク色のお花

バレンタインデーに贈るお花と言えば、これ!」と言うお花の種類をご紹介します。
ここでは、11種類のお花を紹介しているので、気に入ったお花がきっと見つかるはず。
優しい春のお花や、愛を伝える花言葉を持ったお花、2人に幸せを届けてくれるお花をぜひチェックしてみてください。

バラ


赤バラ

全体の花言葉:「愛・美」など
赤色:「愛・あなたを愛しています」など
ピンク色:「感謝・上品・しとやか」など
ホワイト:「深い尊敬・純潔」など

愛を伝えるための贈り物として、選ばれることの多いバラ。
告白やプロポーズの際に赤バラを渡すのは、定番となっていますよね。
美しく、ロマンチックなイメージのあるバラは、多くの方が「1度はバラの花束をもらってみたい」と、憧れる存在ではないでしょうか。
ちなみに、世界のバレンタインデーで最も贈られているお花は、バラなのだそうですよ。
フラワーバレンタインには、王道のバラを贈ってみては?

 

 

チューリップ


チューリップ

全体の花言葉:「思いやり・博愛」など
赤色:「愛の告白・真実の愛」など
ピンク色:「愛の芽生え・誠実な愛」など

ご紹介した花言葉は、どれも愛情に関連するものばかり。
バレンタインデーにバラを贈るのが恥ずかしいという方は、チューリップを使ったフラワーギフトがおすすめです。
チューリップを使うことで上品なバラよりも、キュートで親しみやすいデザインのプレゼントを渡すことができると思いますよ。
春に贈るフラワーギフト人気No.1のチューリップ
ふっくらとした花姿がかわいらしいため、女性からの人気が高いお花です。
「春のお花」として紹介されるチューリップですが、実はお花屋さんでよく流通するのは、2月頃から。
チューリップは、2月14日に贈るプレゼントにぴったりなお花ですね。

 

 

スイートピー


スイートピー

全体の花言葉:「門出・優しい思い出」など
ピンク色:「繊細」など
ホワイト:「ほのかな喜び」など
紫色:「永遠の喜び」など

フリルのような花姿は、ドレスを着た妖精が踊っているようにも、蝶々が羽ばたいているようにも見えますよね。
スイートピーは、繊細で優しい雰囲気のお花です。
そんなスイートピーは、チューリップと同じく、春を代表するお花の1つでもあります。
スイートピーがお花屋さんで並ぶようになると「これから暖かな季節になっていくんだなぁ」と、感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
春の訪れを感じさせてくれるスイートピーの特徴は、先ほどお伝えした花姿だけではなく、香りもあります。
「スイート」と、名前に付いているだけあって、スイートピーの香りは甘く優しい香りをしているので、お花の香りを感じたい方への贈り物に人気です。

 

 

アルストロメリア


アルストロメリア

全体の花言葉:「とても魅力的・華やかな魅力」など
赤色:「未来への憧れ・エキゾチック」など
ピンク色:「気配り」など
オレンジ色:「友情」など
ホワイト:「凛々しさ」など
赤色:「幸い」など

アルストロメリアは、小さなユリのようなかたちのお花です。
花びらの一部に、模様が付いてることが特徴的。
花色は豊富で、パステルカラーのように淡い色合いから、シックでおしゃれな雰囲気が楽しめる色合いまで様々あります。
アルストロメリアを使えば、バレンタインデーに合った色合いのフラワーギフトを作ることもできそうですね。
そんなアルストロメリアは、お花屋さんで多く見かけるようになるのは3月~5月頃と言われていますが、1年を通して流通しています。
そして花もちが良く長くお花を楽しめるとして有名で、バレンタインデーに限らず誕生日結婚記念日などのフラワーギフトとして選ばれることも多いのだそう。
花束やアレンジメントであしらわれることが多いからこそ、目につきやすく、親しみを感じて「アルストロメリアが好き」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

ラナンキュラス


ラナンキュラス

全体の花言葉:「とても魅力的・華やかな魅力」など
赤色:「あなたは魅力に満ちている」など
ピンク色:「飾らない美しさ」など
黄色:「優しい心遣い・優しい心配り」など
紫色:「幸福」など

幾層もの花びらが重なり合い、ふんわりと開花した様子は、なんとも魅力的
ラナンキュラスの花言葉は、多くの人々から目を奪うほど、華やかな花姿から付いたのかもしれませんね。
そんなラナンキュラスは、1月頃からお花屋さんで見かけることができます。
「お花屋さんで見た!」という方もいらっしゃるのでは?
色鮮やかなため、1輪飾るだけで周りをパッと華やかにしてくれるラナンキュラスは、愛する方へのプレゼントに最適です。
ちなみにラナンキュラスは、花束やアレンジメントで使われる切り花だけではなく、鉢植えとしても人気の高いお花です。
お花屋さんでは切り花だけでなく、ラナンキュラスの鉢植えも販売していることがあるので、お花を育てることが好きという方へ贈ろうと考えている方は、ラナンキュラスを候補に入れてみても良いかもしれません。

カーネーション


カーネーション

全体の花言葉:「無垢な愛・深い愛」など
ピンク色:「美しいしぐさ・女性の愛」など
赤色:「母への愛」など
紫色:「気品・誇り」など
ブルー:「永遠の幸福」など

母の日のお花として有名なカーネーションですが、実は母の日以外に贈るフラワーギフトにもよく活用されています。
フリルのように波打つ花びらが、かわいらしいですよね。
ちなみにカーネーションには、お花では珍しい色「ブルー」があります。
青いカーネーションは「ムーンダスト」と呼ばれています。
この珍しい青い色のカーネーション「ムーンダスト」は、5年の歳月をかけてバイオテクノロジーによって生み出されたお花なのです。
ムーンダストの特徴は、花びらが青色であることだけでなく、通常のカーネーションに比べて約1.5倍長持ちしてくれるほど、日持ちが良いということです。
ムーンダストをお花屋さんで見かけた際は、ぜひ注目してみてくださいね。

ガーベラ


ガーベラ

全体の花言葉:「希望・常に前進」など
赤色:「燃える神秘的な愛」など
ピンク色:「崇高美・感謝」など
ホワイト:「希望・律儀」など

ガーベラはポジティブで、元気になれそうな花言葉を持っているのですね。
ステイホームが長引いて、何となく気分が盛り上がらないという方も、喜んでもらえそうです。
太陽のような丸い花姿がかわいらしく、明るく陽気な雰囲気が人気のガーベラ。
子どもから大人まで幅広い年代の方に好まれていて、ガーベラの飾らない美しさから、親しみやすいお花の1つでもあります。
ガーベラは1年を通してお花屋さんで見ることができますが、花色や咲きかたが豊富なため、春らしいイメージのものや、バレンタインらしい色合いのものなど様々なデザインが楽しめます。
そのため、ガーベラをメインにしても、春らしいブーケやバレンタインっぽさのあるアレンジメントを作ることもできそうです。
もちろん、その見た目と花言葉を合わせて、生き生きとした明るい印象のフラワーギフトを作ることもできそうですね。

 

 

カラー


カラー

全体の花言葉:「乙女のしとやかさ」など
黄色:「壮大な美」など

シンプルで、モダンな美しさが魅力のカラー。
落ち着いていて、周りを華やかにしすぎないカラーは、「お花を贈ることが恥ずかしいという方」はもちろん、「シンプルですっきりとしたフラワーギフトを贈りたい」という方にも、おすすめしたいお花です。
凛とした様子は、女性から男性への贈り物としても、選ばれることがあります。
スタイリッシュで上品でありながら、存在感はしっかりだしてくれるため、1輪飾るだけでも、きっとお部屋の雰囲気をぐっと変えてくれますよ。
ちなみに、カラーは結婚式の装飾などでも使われることの多いお花です。
奥様に贈るお花をお探しで、結婚式にカラーが飾られていたという方は、ぜひカラーを贈ってみてください。
結婚式をあげた日と同じくらい、それ以上に今も「愛しているよ」と言う気持ちを伝えられるかもしれませんよ。
奥様は、お花をプレゼントしてくれることと同じくらい、結婚式で使われていたお花を覚えていてくれることを喜んでくれるかもしれませんね。

フリージア


フリージア

全体の花言葉:「無邪気・親愛の情・期待」など
ホワイト:「あどけなさ」など
黄色:「無邪気」など

思わず鼻を近づけたくなってしまうほど、スイートな香りの「フリージア」。
花色によって香りが異なりますが、フリージアの香りが好きという方は、たくさんいらっしゃると思います。
香りは私たち、人間の記憶に残りやすいとされています。
愛する方から、良い香りのフリージアをもらったら、忘れることのない大切な思い出になるかもしれませんね。
ぜひ愛し合う2人の素敵な思い出に、甘い香りを添えてみてください。
ちなみに香りが注目されがちなフリージアは「1輪飾るだけで、お部屋が明るくなる」というほど、華やかなお花ではありません。
しかし、フラワーギフトにフリージアが入れば、あの鮮やかではっきりした明るい色が、アクセントになってくれること間違いなしです。
メインのお花に加えるかたちで、ぜひフリージアも花束やアレンジメントに加えてみてくださいね。

ムスカリ


ムスカリ

全体の花言葉:「明るい未来・夢にかける思い」など

チューリップと一緒に植わっていることも多い、ムスカリ。
ラベンダーと間違えてしまう方もいらっしゃるようですが、このお花は「ムスカリ」と言います。
春を代表する球根植物の1つです。
ちなみに写真にあるような花姿をしているため、別名ブドウヒヤシンスやグレープヒヤシンスと呼ばれています。
確かに、ブドウのようにも見えますよね。
ムスカリはアレンジメントや花束に使う切り花ではなく、球根や鉢植えの状態で販売されている植物で、「園芸が趣味という方」や「お花の成長する様子を見ていたい」という方に喜ばれると思います。
ムスカリは、多くの方が「フラワーバレンタインと言えば、このお花!」と言うように連想されるお花ではありませんが、他のお花では表現できないムスカリだけの魅力があります

ヒヤシンス


ヒヤシンス

全体の花言葉:「スポーツ・ゲーム・遊び」など
ブルー:「変わらぬ愛情」など
ホワイト:「控えめな愛らしさ・心静かな愛」など

ヒヤシンスは2月~3月にお花を咲かせる球根植物で、爽やかな香りと星の形にも見えるお花が特徴的です。
小さなお花がたくさん咲いた様子は、かわいらしいですよね。
また「ヒヤシンスを水耕栽培したことがある」という方や、「カフェで水耕栽培されているヒヤシンスを見た」という方もいらっしゃるかもしれません。
ヒヤシンスをインテリアとして育てている方は、意外と多いようです。
お花屋さんでヒヤシンスが販売されている時は、水耕栽培のキットとセットになっていることや鉢植え、球根の状態が一般的です。
切り花は日々の成長を見ることはできませんが、水耕栽培や鉢植えでなら変化を感じることができますよね。
ちなみに、鉢植えで育てるヒヤシンスは、数年間そのままにしていても、お花を咲かせると言われています。
「毎年お花を楽しみたい」という方には、バレンタインにヒヤシンスを贈っても喜ばれるかもしれませんね。

フラワーバレンタインはいつ?歴史も紹介
チューリップを持つ男女

世界共通でフラワーバレンタインは、2月14日です。
日付が年によって変わることはなく、毎年2月14日がバレンタインとなります。
なぜ、2月14日に決まったのでしょうか。
それは、2月14日がキリスト教の聖職者である、ヴァレンタイン氏が処刑された日に、ちなんでいるためです。
ヴァレンタイン氏は何をして死刑にされてしまったのかと言うと、当時結婚が禁止されていたにもかかわらず、ローマ皇帝に隠れて兵士たちの結婚式を執り行っていたのです。
その後、ヴァレンタイン氏が結婚式を隠れて行っていたことが公になり処刑された2月14日は、やがてキリスト教で祭日となり、「恋人たちの日」として定着していったのだそうです。
もっと詳しく知りたい方はこちらを合わせてチェック。


フラワーバレンタインとは?~日にち・始まり・歴史~

フラワーバレンタインとは?~日にち・始まり・歴史~

バレンタインの歴史をもっと詳しく掲載中です。

世界のバレンタイン
乾杯するカップル

日本で「バレンタインデー」と言えば「女性から男性へチョコレートを渡す日」と、されていますよね。
近年では、お花屋さんに飾ってあるポスターなどで「フラワーバレンタイン」という言葉を目にするようになってきましたが、日本ではまだチョコレートの方が一般的かもしれません。
1月の中旬から、デパートなどでチョコレートフェアを行っていることが多いですよね。
しかし世界におけるバレンタインデーは、男女がお互いに愛や感謝の気持ちを伝えあう日とされているのです。
ヨーロッパやアメリカでは、男女でメッセージカードを交換することが一般的とされていて、交換する際に男性から女性へお花を贈ることが広く知られているようです。
ちなみに、渡すお花は、特にバラが1番親しまれているようですよ。
日本と同じ、アジアの国々でも、バレンタインデーはお花をプレゼントすることが多く、台湾やベトナム、タイでも男性から女性へお花を渡すのだそうです。
世界でみればバレンタインデーは、最もお花を贈る人が多い日なのかもしれませんね。

バレンタインデー限定プレゼント
【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケ

「バレンタインデーにお花を贈りたいけれど、何を贈ればいいのか分からない…」
「お花屋さんが、仕事終わりはしまっている…」
「単身赴任していて、直接お花を贈れない…」
という方におすすめな、バレンタイン限定の花束をご紹介します。
このブーケには、ピンクのガーベラ、ピンクのアルストロメリア、ピンクのカーネーションなどのバレンタインデーにぴったりなお花が束ねられています。
ピンク色のお花が多いので、バレンタインらしさのあるスイートな色合いです。
ぜひ、この【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケで、愛情や感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
ちなみに、束ねられているお花の花言葉は、こちらにまとめています。
バレンタインデーの話題にしてみてください。

ピンクガーベラの花言葉:「感謝・崇高美」など
ピンクアルストロメリアの花言葉:「気配り」など
ピンクカーネーションの花言葉:「美しいしぐさ・女性の愛」など

【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケは、こちらで注文できます。
「注文したい」・「もっと詳しく見てみたい」という方は、こちらから確認してみてください。

>>>【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケを注文する

最後に
ピンクバラ

今回は2月14日のバレンタインならではのお花やバレンタインの歴史、世界のバレンタインデーの様子をご紹介しました。
気に入ったお花は、見つかったでしょうか。
プレゼントの参考になれば幸いです。
「今までお花をプレゼントしたことがない」という方も、今年はぜひバレンタインデーにお花を贈って、気持ちを伝えてみてくださいね。

 

 

バレンタインのよくある質問

バレンタインに花をプレゼントしようと思っている方、少し恥ずかしいという方の疑問をまとめました。

バレンタインに彼氏から彼女へ花を贈るのは喜ばれますか

もちろん、喜ばれます。彼女へご紹介した素敵な花言葉を持った花を贈ってみてください。また、アンケートによるとバレンタインに花を贈られたら、相手への好感度が上がると答えた方は68%もいて、28%の女性は「もしかしたら、好きになってしまうかも」と思っているようです。
詳しくはこちら

彼女に贈るおすすめのかわいい花は何ですか

春の花なら特にチューリップやラナンキュラスなどがおすすめです。1年通して人気があるかわいい花なら、ガーベラやカーネーションが人気。今ご紹介した花はきれい系というよりはかわいいい系の花なので、キューピットなものが好きな恋人にはぴったりです。

愛を伝えられる定番の花は何ですか

やはり、バラです。バラは愛を伝えるには王道の花の1つ。「愛」という花言葉も持っています。詳しくはこちら

バレンタインに男性からプレゼントするのもありですか

バレンタインは男性から女性へプレゼントすることが世界的に見ると多いです。また、贈り物は花が多くなかでもバラが最も選ばれているようです。世界のバレンタインの様子はこちら

2021-01-13 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

女性に人気なお花とは?~愛妻の日・バレンタインデー~


お花屋さん

寒い日がつづいていますね。
天気予報では、「大寒波」や「大雪注意」などの言葉をよく耳にするように思います。
外出する際は、雪や凍った水たまりに、足を滑らせないようにしたいものですね。

さて、今回は愛妻の日やバレンタインデーに向けて、女性に贈りたい人気なお花の種類をご紹介しようと思います。
この時期から出回る、春のお花も紹介していますので「お花を奥様や彼女にプレゼントしよう!」と思っている方は、ぜひチェックしてみてください。
華やかでかわいらしいお花で、大切な人を笑顔にしましょう。

◆バラ


ピンクバラ

お花の中で1番有名と言ってもいいほど、多くの方が知っているバラ。
バラは上品で美しく昔から、たくさんの方を魅了してきました。
女性に人気なお花としてご紹介しましたが、バラは男女問わず人気なお花でもあります。
そんな多くの方から愛されているバラの魅力は花姿だけではありません。
その1つにバラの「香り」があります。
まずは、バラの香りに注目していきたいと思います。

<バラの香り>


赤バラ

ふんわりと感じるバラの香りは、少し贅沢な気持ちにさせてくれますよね。
バラの香りは、昔から「女性を美しくする」とも言われているのだそうです。
また世界の三大美女の1人、クレオパトラもバラの香りが好きだったと言われています。
バラの香りは、もちろんクレオパトラがいた時代に限らず、現代でも愛されており、香水やアロマオイルさらには、スイーツにまで幅広く使われていますよね。
色々な場所で「バラの香り」や「ローズの香り」と言う表記を見たことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
バラの香りの商品が多いと、「バラの香りが好き」という方が多いことが分かりますよね。
バラの品種によって、香りの強さなどは異なりますが「お花の香りを楽しみたい」という方にお花を贈る時は、バラがおすすめです。

<バラの花言葉>


バラのブーケ

バラの花言葉は色によって異なりますが、全体では「愛・美」などを持っています。
色ごとの花言葉はこちらです。

●赤バラ:「あなたを愛しています・情熱」など
●ピンクバラ:「感謝・しとやか・上品」など
●白バラ:「深い尊敬・純潔」など
●オレンジバラ:「絆・信頼・すこやか」など

奥様へ日頃の感謝を伝える時は「感謝」の花言葉を持ったピンク色を、お友達の誕生日プレゼントには「絆」の花言葉を持っているオレンジ色を贈るなど、花言葉で贈るバラの色を選ぶのも良いかもしれませんね。

◆チューリップ


ピンクのチューリップ

子どもからお年寄りまで、幅広い方から愛されている、チューリップ。
他のお花にはない、ふっくらとした花姿がかわいらしいため、特に女性からの人気が高いお花です。
そんなチューリップは、春を代表するお花の1つであり、春に贈るフラワーギフトの中では人気No.1でもあります。
「春?じゃあ今はプレゼントできないの…?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、心配はいりません。
実は、お花屋さんでチューリップは、12月から並び始めているのです。
チューリップが特に多く流通するのは、1月~3月といわれています。
そのため春のイメージが強い4月よりも前から、購入することができ、1月31日の愛妻の日や、2月14日のフラワーバレンタインにも、チューリップを贈ることができます
お花屋さんに立ち寄った際は、チューリップがあるか見てみてくださいね。

<チューリップの色>


目隠しする子ども

チューリップは、ピンクや黄色、オレンジ、赤、グリーン…など多くのカラーが楽しめます
そのため、プレゼントする相手の好きな色を選ぶことも可能です。
さらに他のお花と合わせて、春らしい暖かな色合いのフラワーギフトにすることもできますね。
また、色とりどりのチューリップを花束にすれば、カラフルでキュートな印象にすることもできますよ。

<チューリップの花言葉>


オレンジチューリップ

チューリップ全体の花言葉は「思いやり・愛の告白・優しい瞳」などがあります。
「思いやり・愛の告白・優しい瞳」などの花言葉の由来には諸説ありますが、そのひとつには「3人の騎士に求婚された美しい女性は、自分がチューリップになることで全員が幸せになることを望んだ」という、オランダの物語が関係していると言われています。
色ごとに異なるチューリップの花言葉は、こちらの通りです。

●赤いチューリップ:「愛の告白」など
●ピンクのチューリップ:「愛の芽生え・誠実な愛」など
●紫のチューリップ:「不滅の愛」など
●オレンジ色のチューリップ:「照れ屋」など
●グリーンチューリップ:「美しい瞳」など

色によって、それぞれ花言葉が異なりますが、どれもプレゼントにしたい言葉ですよね。

◆ガーベラ


ガーベラ

1つの茎から、パッと明るいお花を1つ付ける、ガーベラ。
たくさんの花びらと、丸い花姿がかわいらしいお花です。
ガーベラは親しみを持ちやすい陽気な印象で、上品すぎないところが人気の理由の1つです。
ガーベラをアレンジメントや花束のメインにすることはもちろん、他のお花を引き立てる役割としても活用されています。
花色は数多く、淡い色から濃い色まで、お花屋さんで見ることができますよ。
同じガーベラを使っても花色を変えることで、明るくポップな印象から、落ちつきのある大人な印象まで、様々なフラワーギフトを作ることができそうです。
幅広いデザインを作ることができるガーベラは、カジュアルな場で渡す時も、フォーマルな場で渡す時も、ぴったりなお花なのですね。

<ガーベラはお得なお花?>


オレンジガーベラ

ガーベラは他のお花に比べて、1輪のお値段がお得なことが多いです。
そのため、同じ金額でも他のお花で作るよりも、ガーベラで作ったフラワーギフトの方がボリュームを出すことができることが多いです。
お花をたくさん使った、アレンジメントや花束を渡したいという方は、ガーベラをメインにしてもいいかもしれませんね。

<ガーベラの花言葉>


小さな花束

ガーベラ全体の花言葉は「希望・常に前進」などです。
色ごとに異なるガーベラの花言葉もご紹介します。

●赤ガーベラ:「燃える神秘の愛・神秘」など
●ピンクガーベラ:「思いやり・崇高美」など
●ホワイトガーベラ:「希望・純潔」など
●イエローガーベラ:「親しみ・究極の愛」など
●オレンジガーベラ:「我慢強さ・忍耐強さ」など

ガーベラはどの花言葉も、ポジティブなんですね。

◆スイートピー


ピンクスイートピー

繊細な花姿と、甘い香りが印象的なスイートピー。
香りが良いお花として有名で、眠る前に香りを楽しめるように、寝室にスイートピーを飾るという方もいらっしゃるのだそうです。
香りで日頃の疲れを癒してあげたい」と思っている方は、スイートピーをプレゼントの候補にしてみては?
また「お花の香りが好き」という方への贈り物にもぴったりですね。

<スイートピーの名前の由来>


地植えのスイートピー

スイートピーは、なぜ「スイートピー」という名前になったのでしょうか。
名前の由来はスイートピーの特徴が、2つ合わさって決められたと言われています。
その特徴は「スイート(Sweet)」=「香りの良い(甘い香り)」と「ピー(Pea)」=「豆」の2つです。
実は、スイートピーはマメ科の植物で、サヤエンドウのような豆ができるのです。
毒があるため食べることはできませんが、スイートピーを育てているという方は、ぜひお花だけではなく豆の様子も観察してみてくださいね。

<スイートピーの花言葉>


紫色のスイートピー

スイートピー全体の花言葉は「優しい思い出・門出」などがあります。
この「優しい思い出・門出」という花言葉は、ひらひらした花姿が飛び立つ蝶々のように見えることが由来しているそうです。
言われてみれば、確かに蝶が羽ばたいているようにも見えますよね。
スイートピーの色ごとの花言葉はこちらです。

●ピンクスイートピー:「繊細」など
●ホワイトスイートピー:「ほのかな喜び」など
●紫のスイートピー:「永遠の喜び」など

スイートピーの花言葉は、どの色も贈り物にふさわしい優しい言葉ですね。

◆ラナンキュラス


ラナンキュラス

ラナンキュラスは、幾層にも重なった花びらが特徴的なお花です。
すごく華やかですよね。
ふんわりとしたお花はかわいらしく、ラナンキュラスは特に女性から高く支持されています。
花色は黄色や赤など鮮やかな色がある一方、淡いピンクやホワイトまで優しい色合いもあり、同じラナンキュラスでも、色で雰囲気が変わるんですよ。
そのため、ラナンキュラスは情熱的なデザインにも、繊細で柔らかなデザインのフラワーギフトも作ることもできます。
奥様や彼女さんへのイメージに合わせて、花束やアレンジメントを作ってみてくださいね。

<ラナンキュラスとバラの見分け方>


かわいいラナンキュラス

ラナンキュラスをみて花びらの様子から、バラに似ていると思われる方もいらっしゃるかもしれません。
「このお花は、ラナンキュラス?バラ?」と迷ってしまった時は、お花ではなく、葉に注目してみてください。
ラナンキュラスとバラの大きな違いは、葉の形です。
実はラナンキュラスの葉は、カエルの足に似ていると言われています。
この「葉の形がカエルの足に似ている」と言うのは、「ラナンキュラス」という名前の由来にも関係していて、ラナンキュラスの「ラナ」は、ラテン語の「rana (カエル)」からきているのだそう。
お花屋さんでラナンキュラスを見かけると、華やかなお花の方に目が行ってしまいますが、ぜひ葉も観察してみてくださいね。

<鉢植えをプレゼントできる>


オレンジ色のラナンキュラス

春になると多く流通するラナンキュラスは、お花屋さんでは切り花だけでなく、鉢植えでも流通していることがあります。
お花屋さんで販売されているお花は、切り花がメインで、鉢植えのお花が少ないこともありますよね。
そんな中、ラナンキュラスは育てる楽しみを感じることができる、鉢植えを贈ることもできるのです。
花束やアレンジメントではない形で、お花を贈りたいという方は、ラナンキュラスを1度チェックしてみてくださいね。

<ラナンキュラスの花言葉>


カラフルなラナンキュラス

ラナンキュラスの全体の花言葉は「とても魅力的・華やかな魅力」などがあります。
お花の雰囲気にぴったりな花言葉ですよね。
色ごとの花言葉は、このようになっています。

●赤色のラナンキュラス:「魅力に満ちている」など
●黄色のラナンキュラス:「優しい心づかい」など
●ピンク色のラナンキュラス:「飾らない美しさ」など
●紫のラナンキュラス:「幸福」など

素敵な花言葉が多いので、花言葉に気持ちを託して、プレゼントしたくなりますね。

◆お花を贈るチャンスの日~1月・2月・3月~


笑顔の女性

おまけとして、1月~3月にお花を贈るチャンスの日をご紹介します。
きれいなお花を贈って、日頃の感謝の気持ちや愛情を改めて伝えてみては?

<1月31日:愛妻の日>

奥様に気持ちを伝える、愛妻の日
1月31日の「1」=「アルファベットのI(アイ)」に、「31」=「サイ」と読む語呂合わせから、愛妻の日は1月31日に決定しました。
奥様には、いつも一緒にいるからこそ、伝えられていない感謝の気持ちがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
語呂合わせで覚えやすいので、ぜひ今年の愛妻の日は、お花をプレゼントしてみてくださいね。

<2月14日:フラワーバレンタイン>

2月14日のバレンタインデーには、女性からチョコレートを渡すことが有名だと思います。
しかし、世界で見るとバレンタインデーには、男性から女性へお花をプレゼントする日なんですよ。
少し恥ずかしいかもしれませんが、お花を渡すチャンスの日だと思って、花束やアレンジメントを贈ってみてくださいね。

<3月14日:ホワイトデー>

バレンタインデーにプレゼントをもらったという方は、ホワイトデーにお花をお返ししてみては?
「愛しているよ」と気持ちを言葉にするのは、照れてしまうという方は、花言葉や好きなお花に気持ちを託してみてくださいね。
お花はいつもらっても嬉しいもの。
きっとフラワーギフトを受けとった方は、笑顔になってくれると思います。

◆最後に


春の花々

今回は、特に女性に人気のお花の種類と、お花を贈るチャンスの日(記念日)をご紹介しました。
プレゼント選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
ちなみに、花キューピットでは今回ご紹介した、お花を使ったアレンジメントや花束をご用意しています。
「お花屋さんに行くタイミングがない」という方は、サイトからも注文できるので1度チェックしてみてくださいね。

 

 

2021-01-08 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

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