フォトブース

イベントを盛り上げるおしゃれなフォトブースを紹介!自宅で作成する方法も!

イベントを盛り上げるおしゃれなフォトブースを紹介!自宅で作成する方法も!
フォトジェニックな写真が撮れるフォトブースは、結婚式を盛り上げる人気の演出。新郎新婦やゲストの満足度に大きく貢献するため、近年では率先してフォトブースを設置するケースが増えています。そんなフォトブースは、誕生日や記念日、クリスマスなどのイベントでも活躍するため、大切な人のために自作してみてはいかがでしょうか。
 
そこで今回は、フォトブースの概要や参考例、自作の方法などをご紹介します。誕生日や記念日のお祝いを計画している方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
 

フォトブースとは?

 
フォトブースとは?
 
フォトブースとは、写真を撮るブースのこと。結婚式の会場では、挙式が始まる前や空き時間にゲストが写真を撮る場所として設けられています。忙しくてなかなか写真を一緒に撮れない新郎新婦に代わり、近年では等身大パネルを設置するケースも増えています。
 
また、ハロウィンやクリスマスなどのイベント時にも、さまざまなイベント会場にフォトブースが設置されています。パネルや布で背景をアレンジしたり、植物のアーチやソファを置いたり、フォトプロップス(写真を撮影する際に使用する小道具)を用意したりと、フォトジェニックな空間を演出することで多くの方々を楽しませているのです。
 
そんなフォトブースですが、背景や小物の工夫次第でいろいろな印象に仕上げられるため、誕生日や記念日にも活用できます。たとえば、「ハーフバースデー」や「ファーストバースデー」など、子どもの誕生日や記念日は大切なイベントですよね。
 
「たくさんの写真を残したい」「特別な一枚を撮影したい」と考えるパパ・ママも多いはずです。
自宅で簡易フォトブースを作り、家族みんなで写真を撮れば、思い出に残る素敵な誕生日になるはずです。
 

参考にしたいおしゃれなフォトブース

 
参考にしたいおしゃれなフォトブース
 
フォトブースは、メインで使用する小物によって印象が変わります。
以下にて、おしゃれなフォトブースのアイデアをご紹介します。
 

リボンカーテン

リボンを紐につけてカーテンのように垂らしたもの。たくさんのリボンがヒラヒラと揺れてかわいらしい仕上がりになるので、さまざまなフォトブースでリボンカーテンのアイデアが使われています。
 
たくさんの色のリボンを使ってカラフルにすればポップでかわいらしい印象に、明度や彩度を変えて同系色でまとめれば落ち着きが出て大人っぽい印象に仕上がりますよ。
お花や観葉植物との相性も良いので、ブーケやスワッグなどと組み合わせてみてくださいね。

バルーン

バルーンをたくさん使ったフォトブースも、かわいくて人気があります。
大きさの違うまんまるのバルーンを並べても素敵ですし、文字や数字、ハートを模したバルーンを飾ってもかわいく仕上がります。パステル系やキラキラ系などバルーンの種類はたくさんあるので、雰囲気にあわせて選んでみましょう。

タペストリー

シンプルだけどおしゃれに仕上がるのがタペストリーです。大きくて白いタペストリーは汎用性が高く、小物としても背景としても利用できます。色や絵柄にこだわればアレンジは無限大!お気に入りのタペストリーを選んで、素敵なフォトブースを作ってみましょう。
 

フォトブースの作り方

誕生日や記念日を自宅でお祝いする方もいるでしょう。フォトブースを作って素敵な写真をたくさん撮ってみてはいかがでしょうか。
以下では、リボンカーテンのフォトブースの作り方をご紹介します。
 

用意するもの

・クレープストリーマー(しわ加工がされたやわらかい帯状のデコレーショングッズ)
・薄葉紙(うすようし)
・大きくて白い布(シーツや毛布、テーブルクロスなどでも代用可)
・ひも
・両面テープ
・養生テープ(白・透明)
・メジャー
・ガーランド
・好みの装飾品

作り方

①フォトブースの設置場所を決めて白い布を敷く
 
まずは、フォトブースを作る場所を決めましょう。白い壁面の幅が1.5m以上あると撮影する際に余計なものが写り込みませんし、被写体から2mほど下がれるくらい奥行きがあるとフォトブース全体を撮影しやすくなりますよ。
設置場所を決めたら壁の手前に白い布を敷き、壁と床の境目を隠します。巾木(はばき:壁と床の境目にある木の板)が気になる場合は布を持ち上げ、養生テープで壁にとめましょう。
 
②フォトブースの高さと幅を決める
 
メジャーで高さと幅を計り、フォトブースの大きさを決めましょう。
被写体が赤ちゃんなのか、子どもなのか、大人なのかによって最適な高さは異なります。また、フォトブースの幅も何名まで一緒に撮影するかによって変わってくるため、事前にイメージしてから決めてくださいね。フォトブースの大きさを決めたら、目印として養生テープを貼りましょう。
 
③クレープストリーマーを貼る
 
クレープストリーマーを切り、両面テープを使って壁に貼ります。このとき、下地として両面テープの下に養生テープを貼っておけば剥がす際にスムーズですよ。
クレープストリーマーを貼る際は、なるべく隙間がないように貼るときれいに仕上がります。
 
④薄葉紙で作ったポンポンやガーランドなどを貼りつける
 
薄葉紙でポンポンを作り、ガーランドなどと一緒にリボンカーテンの周りに貼りつけます。大きさや色が異なるポンポンをいくつも作り、華やかに仕上げましょう。
ひもをつけてガーランドから吊り下げてもかわいいですよ。
 
「HAPPY BIRTHDAY」や「Merry Christmas」など、パーティーにあわせて素敵なガーランドを探してみてください。フォトプロップスやサングラスなどの小物を一緒に置くと、撮影がより楽しめるはずです。
 

フォトブースで誕生日や記念日をより華やかに彩ろう

フォトブースで撮影すれば、何気ない写真も特別なものになります。リボンやバルーン、タペストリーなどを使えば簡単に自作できるので、自宅で誕生日や記念日をお祝いする際はぜひフォトブースを設置してみてはいかがでしょうか。
 
椅子やソファー、ワインなどを入れる木箱など、オシャレなアイテムがあれば、ぜひ組み合わせてみてください。世界で一つだけのオリジナリティあふれるフォトブースに仕上がるはずです。
 

2021-01-02 | Posted in 花と文化No Comments » 

 

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