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お正月飾りに使われている植物の意味とは?


今年の干支と正月飾り

クリスマスまであと5日ですが、そろそろ考えなくてはいけないのが来年のこと。
あっという間に新しい年は、やってきてしまいます。
12月25日を過ぎたあたりからホテルやデパート、それぞれのお家の玄関などに飾られ始める正月飾り
正月飾りを代表する門松やしめ縄・しめ飾りなどに使われている植物は、お正月だからこそ飾りたい縁起の良い植物がたくさんあります。
今回は、そんな正月飾りに使われている縁起の良い植物をご紹介します。
お正月飾りを見かけた時には、飾られている植物にも注目してみてくださいね。

◆門松


門松

誰もが1度は見たことのある門松ですが、そもそもなぜ門松を飾るのでしょうか。
まずは、門松がなぜ飾られているかを見ていきましょう。

<なぜ門松を飾るの?>

日本では毎年お正月になると、それぞれの家に歳神様(としがみさま)と呼ばれる幸福と実りをもたらしてくれる神様が、いらっしゃるとされています。
門松は、この歳神様がいらっしゃる際の目印になり、仮の住まいになるものと言われています。

<飾られている植物>

歳神様の目印かつ、依り代(よりしろ)となる門松にはどのような植物が使われ、どんな意味を持っているのでしょうか。

・松 

「門松」という名前にも入っている松。
松は以下のことから「永遠の命」や「不老長寿」の象徴と考えられています。
・常緑樹で冬の植物が少なる時も含め、1年を通して緑を絶やさないこと
・千年と言われるほど、寿命が長いこと

・竹 

竹は成長が早く、曲がらずに真っすぐ成長する姿から「生命力」や「未来への希望」の象徴とされています。
そして、松と同じく寒い冬の時期でも緑を絶やさないことと、強風などで揺さぶられても幹をしならせ、折れることがない姿から「誠実な心」や「強い志」の象徴ともされています。

・梅 

梅は、早春にどの花よりも早く咲くことから「出世」や「開運」そして「希望」の象徴とされています。
また、お花の色が紅白で魔除けの意味があり、お正月にはぴったりなお花なのです。
ちなみに、梅の花言葉は「清らかさ」や「高潔」などがあります。

◆しめ縄・しめ飾り


神社のしめ縄

しめ縄が神社や神棚に飾られているところを、見たことがある方もおおいのでは。
まずは、しめ縄が飾られているようになった理由からご紹介します。

<なぜしめ縄を飾るの?>

しめ縄には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示しています。
しめ縄は、私たちが普段生活している場所と、神様のいる神聖な場所を隔てる結界の意味が込められています。
またその他にもしめ縄は、悪いものから守ってくれるという役割があるとされています。

<しめ飾りとは>


しめ飾り

同じように藁をよって作られるしめ縄としめ飾りの違いとは、何なのでしょうか。
一般的には、
・飾り付けされていないシンプルなもの:「しめ縄」
しめ縄は、神様がいらっしゃる場所を示すものとされていて神社などで飾られています。
・しめ縄に縁起のいい装飾をしているもの:「しめ飾り」
一般家庭の玄関などに飾られます。

お正月には先ほどご紹介した歳神様がいらっしゃるので、しめ飾りを玄関などに飾り、家を神聖な場所にするという意味があるのです。

<飾られている植物>

・橙(だいだい)

木に実った橙は、すぐに木から落ちてしまうことが少ない植物だと言われています。
そのため、何年もの間その木から落ちることがなく、1つの木にいくつもの橙が実ることがあります。
このように、何代もの橙が同じ木に一緒に実っていることから、橙は「子孫繁栄」の象徴とされています。
ちなみに、鏡もちの上にのっているのも橙であることが多いです。

・ユズリハ 

新しい葉が成長すると古い葉が落葉する様子が、次の世代へ「譲る」ことを連想させるため、「世代交代」の願いが込められています。
ちなみに別名では親子草とも呼ばれていて、親から子へ財産を譲るという意味もあり、お正月や祝いごとの時に飾られることが多いです。
ユズリハという名前も「譲る葉」が由来になったとされています。

・ウラジロ 

シダ植物の種類の1つで、その名前の通り葉の裏が白いことからこの名前が付きました。
日本では「裏」は心を表すとされていて、葉の裏(心)が白いことから「清らかな心」を表していたり、共に白髪になるまで一緒にいようという願いが込められていたりするそうです。
また、一対の大きな葉が左右に広がるように成長していくウラジロは、2枚の葉で1セットになっている所が「夫婦円満」を象徴しているのだそうです。

◆最後に


お正月飾り

馴染みのあるお正月飾りでも、知らないことがあった方も多かったのではないでしょうか。
クリスマスが終われば、お正月の準備、飾りつけが始まりますね。
早いもので、もう12日後には、新しい年。
縁起の良い植物の力を借りて、2020年という新しい年を華やかに迎えられますように。

また花キューピットでは、お正月に飾りたい縁起が良くおめでたい雰囲気のお花もご用意していますので、お花でお困りの時はぜひ、サイトへ立ち寄ってくださいね。
自宅へのお届けも、贈答用としても活用して頂けます。

 

 

 

ちなみに花キューピットの花だよりでは、
お正月に飾りたいお花の種類・大切にしたい日本の文化と称して千両市についての記事を掲載中です。
もっと気になる方は、ぜひ合わせてご覧ください。

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2019-12-20 | Posted in blogNo Comments » 
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